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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ゲーム脳でも「恋」はできるけど、「愛」はゲーム化した方がドツボにはまる


人間は矛盾しているし、理不尽だし、簡単にルールを破る。

 

だからこそ、ゲームという空間は美しい。
ゲームにも「ルールを破る美」は存在する。

例外もあるにせよ、大半のゲームはルールを守って、ルールの中で、純粋に賢い・考えぬいた人が勝つようにできている。

 

強い人や、難しいゲームを組んだ製作者が作った敵キャラには、洗練された美しさがあり、そういう人を倒そうと考えたら言語とはまた違うコミュニケーション・信頼関係が生まれる。

 

そういう知性や技量こそが、人間の感情や不確実性よりも僕にとっては美しく思える。

…だから、僕は「恋」ができてしまった。でも、だからこそ「愛」がわからなかった。

 

 

「恋」と「ゲーム」は似てるから、恋まではできる 

タイトルで言う「ゲーム脳」とは「ロジカル・システマティックなモノへのフェチズム」「ゲームをクリアする(勝つ)/ルールの中で自己表現することへの達成感」と言い換えてもいい。

 

多くのゲームは法則性(ルール)と確率、数理的な計算で成り立ってる。

体を動かすタイプのゲームだってもちろんあるが…野球やサッカーだって、作戦には確率の論理が大きく取り入れられている。

 

…僕はゲームの数理的で確率的なところが好きだ。

ルールの把握・データ集めはもちろん、

攻略法の検証や仮説立て、
データをまとめた膨大な資料から知らぬことを探す営み
確率論を用いたAI・ゲーム製作者・上位プレーヤーとの駆け引き、

真似ではない独自のクリア・自分にピッタリの戦術を試行錯誤する自己表現の要素

計算した通りの数字にすっぽりと収まって、
思ったように数字とゲームが動かせる爽快感

…その全てが好きだ。

 

…でも、一番好きなのは、
ゲームに対して、脳みそが勝手に回転し、計算し、体がその通り動く感覚を感じるほど、集中できた瞬間

が好きで、ゲームをやってる。

 

極限までゲームに集中すると、相手の考えが全部読めて、未来が見えるような感覚、自分が相手とその場を支配している感覚が味わえるから僕は好きだ。

 「恋」までだったら、ゲームと同じ興奮があるから好き

 敢えて具体的に定義すると…「気が合うことを確認し合った所〜初めて肉体的に交わって、その後別れるまで」は恋だ。
そして、それはゲーム的に攻略できる要素が色々ある。

 

男がゲーム的に恋愛を捉えている話は…恋愛工学が有名だよね。

【保存版】明日から使える!?よくわかる恋愛工学! 

 

どれだけ実際に効果があるのかどうかは知らないけど…恋愛工学に書いてあるような、「相手を安心させるテクニック」的なものをサクサクと思いついて、実践したことが経験上あるので

「効果があるものもあるんだろうなぁ〜」

とは思う。

 

ただ、恋愛工学でも、ナンパ本でもいいんだけど、それはゲームで言えばせいぜい操作説明とか、格ゲーの必殺技コマンドみたいなもんなんだろう。

 

確かにゲームを実際にしてる時の興奮は、「説明書通りの操作の積み上げで成り立ってる」ことは否定しない。

でも、本当にゲームが好きな人はそもそも説明書見なくても、操作の仕方がわかる。
いや、ゲーム自体が持ってるエクスタシーが体中を突き抜けていると、操作なんか指や手が勝手に動いてやってる。…恋で言えば、「口」か。

 

恋というゲームのエクスタシーの頂点はどこかというと…ホテルに行く1時間前か、次あったらヤる約束をするぐらいにムーディーになってしまった別れ際の飲み屋、明け方まで繋いでたLINEだろうね。

 

そういう時には、「こうやったらこう喜ぶんだろうなぁ〜」みたいなモンが勝手に思いつく。

「ここで言い出しておくと、多分オッケーなんだろう」みたいなものが…見える。

それまでの、膨大なゲーム時間で、操作に慣れてる・コツを抑えてるとゲームが楽々クリアできるように…そういう約束が成り立つ相手となると…そこまで来る頃には勝手にツボを抑えてるから、その総決算として、相手が喜びそうなポイントが勝手に見える。

 

それは自分が試行錯誤をキチッとやってれば、ゲームでも恋でもクリアできる。

 

 

…ただし!ゲームにもやりこみプレイ・タイムアタックがある。

恋で言えば、「ナンパでたくさん」「出会って5時間で合体」を目指すことがそれにあたる。

そうなると裏コマンドや攻略本も必要なので、「ナンパ本を読み漁ろう」みたいな話になる。

 

はっきり言って、そういうゲームじゃないんだよね。

だから、大半の男…大人が女の子といい感じになって普通に好きになるだけだったら、チュートリアルから順番にゆっくりプレイしていけば、操作説明や攻略本なんて読まなくていい。裏ワザ・裏コマンドもいらない。

 

ゲームが好きな人間は、親密以上の関係に行きたくなった時、親密であることが当たり前の時に「空気が変わる」「自分が思ったように見える」瞬間が必ずあるから。

その時に、エクスタシーを感じながらゲームをクリアしてしまったらいい。

 

…恋までならね。

 

男の大半は女慣れしてないから恋までで全力疾走して息切れしてしまう

愛の話に移る前に、大多数の男の恋愛観をざっくりと書いておく。

 

・まず、大多数の男は交際をしたことがない。
30過ぎるまでは「恋愛したことない男」のほうが統計的に多い。

だから、非モテは恥ずかしくもないし、そもそもデフォルト。

 

次に、大多数の男は「自分のことが好きな人が好き」

「経験がない=好かれたことがない」に結びつくこともあるため、受け入れられる事自体に感動することが多い。

 

だから、数をこなしたいタイプ…美人を誰かに自慢したいタイプでさえなければ、

「話や趣味が合う」
「一緒にいる時間が長い」
「ムーディーな時間や秘密を共有した」
「プライベートな愚痴で盛り上がった」
みたいなことがあると…、割とすんなり仲良くなります。

 

ルックスの問題を、アイドルやテレビに出てる人しか知らないからああだこうだ言ってる…。

けど、結局は、目の前の気が合う女の子であれば、いい関係になれます。

 

女は女であることに価値があるが、男はもう要らなくなってる

ただでさえ、「欲望を叶えたい」から男は女に弱い。

加えて、全体的にモテない男が多くて、好かれた経験がないことが相乗して

「女子は女子やってるだけで価値がある」という状態が生まれてる。

 

…ちなみに、恋愛工学にも同じフレーズが出てくるし、僕に「愛」の話をしてなおかつ恋愛工学には愛の話がないとかなんとか言ってた達人も、やっぱりそこはおんなじ。

 

 

加えて、時代背景からして女にとって男はいらないんだよ
・男女同権だから、女性が稼ぎ手になってもいい時代で、(経済的優位の喪失)
・あらゆる家事は機械化されたから、力仕事や男手は要らなくなり、(共同生活の不要化)
・体を鍛えるヒマも必要もないし、化粧やスキンケアの知識もないから性的魅力

・ゲームやネット、学問の浸透によって、理屈っぽいオタクっぽい男が増加し、感情の共有ができる人が減少。

 

…ただでさえ、誰とでもいいわけじゃない上に、いるからといって何らかの利便性もない。つまり、性的魅力があるか、感情の共有ができる一部の優れた男しかいらないんです!当然のように男はモテないんです。

 

…言い換えると、女が大多数の普通の男と恋愛するのは事故か、愚行か、自傷行為です。「詐欺に引っかかってる」とさえ思います。*1

 

「恋」までは男女問わず、緩そう(合いそう)な相手に、機嫌取って、安心させるゲーム。
女性達はその辺は当たり前に理解している…はず。
女性は女性であることだけで平均的に(コミュニティ単位で)恋愛に関心が高いし、経験値も多いからね。
彼女たちが中高生で恋愛の話してる時、男はまだまだ趣味にハマってるから、キャリアがもう全然違う。

 

ところが、男の場合は恋までの話しかしないし、恋ができない男が多すぎることから、男であることの無価値さに気づいているから…「愛」を求められた途端に…どうしていいかわかんなくなる。

男が「恋」はできても「愛」しあえない理由

愛の定義は「ヤッた後の空気感(またはヤッてからのやり取り)〜別れるまで」。

別れることに美学があるかないかが、愛と恋の違い…と思ってもらえると、いいと思う。

 

「好きなうちに別れるんだよ」
とか、上手い人が僕に言ってたけど…恋までの段階で有頂天まで上り詰めた僕にとっては次からがどういう顔をして合えばいいかがすげー難しい。

 

で、そこの正解がわかんない。

…いや、正解なんかないのかもしれないが、アレが嫌だこれが嫌だと言って、各方面で言ってる女性にとってのベストの対応が…分からない。

 

やらかしがちなパターン1:有頂天が男だけで女の子はもう落ち着いてるパターン

わかってたからできるかというと…もう相手のこと考えたら出るものが止まらなくなるから、「知ってたからできる」とも限らない。

 

かと言って、最初の時のようにムーディーで気合の入った誘い方、テンションにも持っていけず、こちらだけが自分の欲の強さに葛藤して、気まずい感じに。

 

または葛藤すらせずに「俺はやったぞ!」みたいなテンションで居続ける人もいるし、そこまでの気持ちになるのも男サイドとしてはわかるが…これもだいたい嫌われるヤツ。

 

やらかしがちなパターン2:次会った時にどういう顔していいかわかんない…が続く

喜怒哀楽の引き出しが男のほうが基本的には少ない。

 

で、喜怒哀楽のどれなのかわからない感情、強烈な衝動と「本来なら高嶺の花で、自分の欲望に付き合う理由もないのに、付き合っちゃった女の子」への申し訳無さ…。

 

そうなってくると、「前のようにリードする」ことができなくなる。
かといって、リードしてもらうこともそれなりに技術が必要だから、体以外のやり取りが希薄な感じになって言う。

 

感情や表現がぼやけたり、どこにおいていいかわかんない男は、そのまんま気まずい空気が流れて一緒に会っても楽しい時間じゃなくなる。

 

一度それをリセットする柔軟さか、もしくはロマンチックに誘い続けるクズさをうまく出していく必要があるんだけど…できないんだよねぇ〜。

根源的には「男であることに自信がない」から、自滅していく

この記事を書いた理由は、僕が自分より目上の方や女性に対して「なんで僕なんかに会いに来たんだろう?」「僕ごときが相手の時間を使ってるのは詐欺まがいで申し訳ない」って気持ちになることが多く、そのことで自滅して恋愛や人付き合いでずっこけた経験がいっぱいあるから。

 

…さっきも書いたとおり、合理的に考えると、

・女の子は上位1%の男を美少女ゲーム顔負けのハーレム状態でシェアするか、
・カネ持ってそうなおじさんの少ない種を出してあげて、やや多めにチヤホヤしてもらう

のが、一番満足度が高いはずなんです。

 

…それ以外の男は、金銭的にも、ビジュアル的にも魅力がないし、かと言って感情を共有するのも上手ではないから。

 

だからこそ、同時に思うんです。

「俺みたいに価値の無い男が女の子とヤるのは詐欺に近いよなぁ〜(「恋は騙し合い」というが、騙したつもりなんかないだけに、考えれば考えるほど、申し訳なくなってきた)」

「1回でも申し訳ないし、話があって、気があったからヤッた相手に、会ってからずっとずーっとムラムラしてるというこっちの勝手な都合をおしつけるのはいかがなもんか

「そもそも、この子は俺のどこが好きなんだろう?(好きでもないのに、その場の勢いで関係を持ってしまったとするならば、詐欺や、追求の対象になるのか?)」

と。

 

…もうちょっとこじらせた男まで行くと、こんなこと考えてる。

「よく男の悪口を言って、お金儲けしてる女性がいるが…男なんか大半は価値がないのに、ただ機嫌取りがうまいだけの人と肉体関係持っちゃうなんて…論理的思考ができないのかな?ちょっと考えれば、怪しいとか思わないのかな?

「絶対に分相応ではない取引をしているので、相手がいいと言ってる間にゴリゴリに絞りとってやれ」

みたいな、攻撃的な思考になっていく。 

でも、そもそもの間違いは「なんで俺」を考えてしまうこと!!

考えてしまうと自分で自分を責めることにしかならないから「偶然の意味は考えない」方がいいんだってさ

道端の猫と目があった理由を考えないし、暗闇に光るホタルがこちらに飛んできた理由をグズグズ考えるのはナンセンス。
猫に逃げられたり、ホタルを手で潰しちゃったりすることに凹むことを考えすぎるのも同じくナンセンス。…と考えたほうが精神衛生上いいらしい。

 

「恋」はゲームでもできる。
でも、「愛」はゲームとして考えると、自分の資格のなさや、本質から外れた論理的で計算的な話に偏って、女性が求めている「愛」の話にならなくなるから…考えないほうがいいそうな。

 

美意識とか、偶然そのものに意味のある世界だから、それをキチッとやることの方が重要なんだって。

「コミュニケーションは騙し合い」なんだそうだ。

だから、騙したからには相手が覚める一歩手前…互いが好きなうちに別れるのがいいんだとさ。

 

そこまで文学的でも割りきってもいないし、僕にそんなことを教示した人ほど頭もよくないし、そもそも女の子の扱いも上手じゃない。

…上手じゃないからこそ、自分と会話が噛み合った子をひたすら好きになった結果、たまたま「詐欺」をする機会に恵まれたけど…僕は、そんなこと想像もできなかったほど、自分が詐欺師だと思ってない。

 

ただ、次回以降、自分が女の子を騙しちゃったら、申し訳なさそうにせず、

「騙されたのは向こうが悪い」

「その子が自分を好きなことに理由はない。ダンボールに入ってた子犬を拾い上げたら、偶然そうだっただけ」

ぐらいに思って、騙し続ける道を選ぼう…とは思った。

 

僕は自分から、ゲーム的にして、論理的。
そして、法則的に考えすぎるあまり罪悪感に駆られて自滅することが多くて、最近困ってるから、僕に声をかけてきた人には自分から値踏みせず、

「あっちがいいって言ってんだから」

ぐらいでやらせてもらおう。

 

僕を選んでる人は、見る目がないか、病んでるか、変わった趣味なんだろうけど…そのことを理由に逃げ腰になるのはやめよう…。

…本当はそんな価値ないんだけど、価値がなさそうにすると、がっかりされるから、興味を示された以上、値札相応ぐらいにがんばることにしよう。

 

論理的にはあんまり正しくない気がするし、人間が2000年も歴史やってんのに、半ば気まぐれや、ほとんど騙されたも同然に女性の体の自由を約1年間も奪って*2、痛い思いをさせること自体が間違ってると思うけど、僕にはどうすることもできないから、たまたま騙されちゃった人は騙していこう。

そのことで詐欺呼ばわりされる日が来るかもしれないけど、「今日は騙されていたい」人だと思わないとダメなことに絶望しか感じないけど…それで一人で損してるのもバカバカしいから開き直ろう。

 

ゲームこそが正しいと思ってる僕からすると正しくないんだが、現実はゲームであることよりも人間を楽しませることの方がただしいことになってるから…人間をやらないとなぁ…。ロジカルでも、システマティックでもないんだけどさ。

 

 

内容的に近いマンガ。愛の話に興味が湧いた人はとりあえず、このマンガ読んでみるといいと思う。

「理由」や「自分の価値」を考えすぎて、恋までは行けたけど、愛まで行けなかった人の話であり、そのことに気づかせてくれる隣人に考えさせさせられる内容だから。

 

◎関連記事:自分が愛することへの下手さに気づいてしまったシリーズ人間なんかやめたのに、「人間のコスプレ」の必要性に気づいて葛藤してる話 

 この話をする前に、友達と議論になった記事。自分が恋しかできない人間だと気づいていく過程
自分が変わりすぎて、ブログを書き続けられるか不安になってきてる話 
ここに書いてることに気づいてしまったことで、変わるべきかどうかを思案している記事。

*1:後からキレて、スクリーンショットを晒して回るタイプの女はバカだと思うし、論理的思考ができないんじゃないか?と懐疑的になります。

*2:また、女性も女性で騙せるような基準に従ってしまって