かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

今まで紹介したマンガを紹介するよ(その2)


普段やっているマンガ紹介で、紹介したマンガが20作品を超えたので、11~20作品目までひとまとめにして紹介しようと思います。

 

前回(1~10作目)

今まで紹介してきたマンガをまとめて紹介するよ!(その1) 

 

紹介するマンガの選定基準

紹介しているマンガの決め方はこういう感じ。
面白いこと
→大前提!!

最新刊が5巻以内。長くとも10巻以内!!
→あんまり多いと集めるのがめんどくさいから…。また僕が「紹介する前に全巻読んで、読み続けられることを確認した上で紹介したい」から。
つまり、それ以上長い時はWebでタダで読んだか、よほど面白かったか。

Webでの連載など「基本無料で読める」モノを優遇
→…のつもりだったけど、最近はいいのが見つからないから、このルールは有名無実になりつつある。

・できるだけ「映像化してない」作品を選ぶこと!!
→紹介しようとしたけど、映像化しちゃってボツったり、紹介を悩んでいる作品がいくつあるか。

・週刊少年ジャンプなど有名な雑誌に掲載されてるものは避ける。
→競争率の高い人気作品を紹介しないように、ニッチなものを紹介していく。

毎週(を目指しつつ、実際には隔週ぐらい)金曜日に更新
→よかったら見てください

 

 

「大人が大人のためにマンガを紹介したこそ」のラインナップ

今ね…テレビ見てても、ネット見てても子どもっぽいコンテンツが増えてる。

 

でも、マンガは大人向けのいい作品がいくつもある。

大人が読んで面白いと思う…酸いも甘いも噛み分けたあとに読むと「確かに、こういうものは見たことない!」という魅力を持った作品。

 

そういうのを紹介できた時に「ブログで漫画紹介しててよかった」と思えるのです。

 

11作目:おしかけツインテール

書いた紹介記事

「おしかけツインテール」とかズルいよ!押しかけられたいに決まってるじゃん!!


作者

高津ケイタ

掲載媒体

紙:まんがタイムファミリー 

Web:まんがタイム彩(ニコニコ静画)

ジャンル

風変わりな家族モノ。

デイトレードで財を成したオタクの家に世話好き・家事好きの女子高生が親子ともども居候してくる話。

見どころ

 オタク男子が好きなタイプの女の子をゴリゴリに描いているため、「ええわ」「ええわ」って、ひたすらニヤニヤできる作品。

思い出

 フェチマンガとして強烈だから、「これを楽しんでる俺キモい」「絶対、女性には読ませないほうがいいやつ」と、エログロ描写控えめなのに、オタクの願望特有の気持ち悪さというか、キモいけどキモいとわかってても求めちゃう優しさと都合の良さがあって…うん、好き!

 

(敢えて最新刊を掲載していきます) 

 

12作目:西荻窪ランスルー

書いた紹介記事

マンガ「西荻窪ランスルー」はアニメに携わる人達のイキザマの話です! 

作者
ゆき林檎

掲載媒体
月刊コミックゼノン

ジャンル
職業モノ。ただ、職業の専門知識うんぬんよりも、高卒で就職して…というある種の成長日記的な見方で楽しむタイプの作品。

見どころ
元々BL作家の作者だけあって、描くキャラクターそれぞれの心理描写が卓越してて、どのキャラクターにも厚みがあって読み応えがある。
頭ごなしに嫌いになれるタイプのキャラクターも出てこないし、フィクションだからかっこいいありえないようなキャラクターも出てこないから、実在する人物を見ているような温度感がある。

思い出

 正直、紹介しにくいマンガだから、紹介するときも、紹介し終わってからも「どうしよう」「これでよかったのかな」「マンガ自体は好きだけど、紹介するとなった瞬間にしんどくなるからもうやりたくない」みたいなことをこのマンガのことを思うたびに堂々巡りしてしまう…。

 

普段読まない種類のマンガにであって「よしよし」だけで終われないレビュアーの辛さや責任感を学ばされた作品。

 

 

 13作目:真亜ちゃんは今日も家にいたい

書いた紹介記事

「真亜ちゃんは今日も家にいたい」けど、やっぱり彼氏に連れ出される 

作者

梶川岳

掲載媒体

Webコミックぜにょん

ジャンル

(ほぼ)1話完結の夫婦お出かけモノ

見どころ

お出かけに誘うまでの経緯や出かけてからのノリが水曜どうでしょうそっくり!

「脅かしたり連れ出したりするけど、結局自分で立てた計画を楽しみきれない人」と、「連れ出された時はいやいやだったけど、いざ出かけてみると自分が一番楽しんでいる人」という関係性が水曜どうでしょう的で好き!

 

でも、これが男同士ではなく、男友達のように近い距離感の夫婦なので、微笑ましく楽しめる優しい作品なところがまたとてもいい!

思い出

 僕が紹介したマンガの中で、一番売れたマンガ。

にも関わらず、1年間新刊はおろか最新話も変わってない事実上の打ち切り扱いになっているという不遇な扱いに「Oh…」と頭を抱えている。

 

 

14作目:戦✕恋(ヴァルラヴ)

書いた紹介記事

すごく筋の通ったハーレム萌えマンガ「戦恋(ヴァルラブ)」なら、俺でも読める! 

作者

朝倉涼介

掲載媒体

月刊少年ガンガン

ジャンル
ハーレムモノ、バトルモノ

見どころ

正直言って、よくあるジャンルです。
ライトノベルとかソシャゲーとかによくあるジャンルです。

 

だからこそ、作者の画力やただのハーレムには終わらない理由づけ、キャラクターの位置づけの違いがきっちり光ってて「いいなぁ~」って思うわけです。

 

また、画力が光るような内容、表現に落とし込めているから

「そうそう!こういうのが読みたかったの!!」

となる作品。

 

思い出

 レビューを書く上で、一番怖かった作品。

 

…というのも、この作品は表面上ベタベタなんです。
それも「バカでもわかる種類のベタ」なんです。
ジャンル単位で言えば、バカっぽいから「よっぽど面白くないと読みたくない」タイプの作品。

 

だから、この作品を紹介することで、僕もこのマンガも紹介の仕方を間違えたらケガするリスクがあった。

軽薄なやつというか、バカっぽく思われるというか…そういう可能性があるから、丁寧に説明しないと、マンガも俺も誤解されちゃう種類の作品だから、違いやレベルの高さが伝わる書き方ができるように、工夫した作品。

 

 

 

15作目:世界で一番、俺が○○

書いた紹介記事

マンガ「世界で一番、俺が○○」はアラサー男子のリアルな不幸を描き出す!

作者
水城せとな

掲載媒体

イブニング

ジャンル

ゲーム系のサスペンス?ドキュメンタリー風のサスペンス?そもそも、サスペンス?「人間ドラマ」「群像劇」はジャンル?

見どころ

色んな形の社会不適合者や、メンタルが歪んでる(不安定)な人を丁寧に描いた作品。

思い出

 レビューとしてはこれ以上ないダダ滑りをしてしまった作品。

 

買ってくれた人もいるし、言いたいことも作品の素晴らしさも伝わったけど、それを説明するために、他人の悪口を書きすぎた。

しかも、他人の悪口が長すぎて、笑ってもらえず、ただただ僕がヘイトを垂れ流した感じになってしまって「作品をダシに、日頃言いたかった悪口を口走ってしまった」作品。

 

本当に伝えたかったのは「日頃これだけモヤモヤしてたことを、うまく晴らしてくれる素晴らしい作品」という話だったはずなのに、それが行き過ぎて、「ネットに男の話を書いているやつはこれだけバカなやつが、頂点だと言われているけど、マンガの頂点はこれだけすごいんだ!ネットに恋愛の話書いているバカ女どもは恥を知れ!」って感じの内容になってしまったのが…我ながら悔やまれる…。

 

(もしかしたら直すかもしれないけど、直しても教訓としては残しておきたいから個々にメモっておく)

 

 

16作目:姉なるもの

・書いた紹介記事

マンガ「姉なるもの」は(読者が、怪物が、主人公が)何かに目覚める物語です

作者

飯田ぽち

掲載媒体

電撃G'sコミック、姉なるものTwitter(無料で掲載)、ComicWalker

ジャンル

クトゥルフホームドラマ

見どころ

商業誌のホームドラマと、作者自身が出している同人誌(薄い本)のおねショタが同時進行で展開されてそれが相互的に影響を受けあってる。

 

例えば、商業誌で薄い本の技法を使って男の子をかわいく見せていたり、薄い本で行われていることが商業誌に蓄積された設定の蓄積によって、強い思い入れを持って読める。

 

セルフメディアミックスとでも言えばいいのかな?

作品としてだけではなく、作品の展開の仕方にも一手間二手間かかってるため、深淵を覗き込むようにどっぷりと浸かることができる作品。

 

思い出

読み終わってから、調べてから、レビュー書いてから…色々な思い出がある作品。

 

まず、僕はおねショタモノ大好きなんだけど、終わった時に「ショタがかわいい」と思ったことはほぼない。

いつもなら「ショタのように甘やかされたい」というのだが、この作品ではいつもと違う読後感があって、すごくよかった。(シナリオ面でも、ゾクゾクする終わり方がして、とてもよかった)

 

下調べした時には、調べた作者のメディア展開の奥深さを見て「すげー」「パネェ」と言いまくってた。

 

そして、レビューを書き終わって作者のツイッターアカウントに見つかって、(作者のフォロワーが多すぎて)めちゃくちゃリツイートされた。 

 

 

 

17作目:書いた紹介記事

「球詠」というマンガは、野球経験者ほど目新しく見える野球マンガである!!

作者

マウンテンプクイチ

掲載媒体

まんがタイムきららフォワード

ジャンル

野球マンガ?なんJ民みたいなことを言う女の子たちの野球トークを楽しむマンガ?

見どころ

よくある萌え系と、よくあるなんJ民みたいなトークが、マンガの中で融合すると不思議と「こんな野球マンガ見たことない」というマンガが完成します。

 

その化学反応と、リアリティの欠如(から生じる違和感)がむしろ新鮮に見えるさまを楽しむマンガ。

「リアリティの欠如」と言ったけど、これは野球以外のマンガではよくある範疇で、野球マンガだけはリアル志向な作品が多いから「うまく逆を突いてる!」と驚いた作品。

思い出

 作者のツイッターを見て「ホークス実況」と書いてあって「やっぱり」と納得!

 あと、この記事を書くにあたって「マウンテンプクイチ」とグーグル変換でサラッと出てきたことにびっくり。

 

 

18作目:インベスターZ

書いた紹介記事

「インベスターZ」を読んでおけば、とりあえずカネの話にはついていけます(´ε` )

作者

三田紀房

掲載媒体

連載終了(モーニングで連載してた)

ジャンル

経済マンガ(投資を中心に経済全般)

見どころ

浅く広く経済のことがわかる。(でも、深くわかった気分になれる)

思い出

 雑に面白いので、紹介の仕方に悩んでしまった作品。

ストーリーも、マンガの内容も「雑」なんだけど、この雑さがあるから読みやすい側面もある。

 

かと言って、雑にしか伝わらないことで全部わかった気になってほしくない。

 

その態度を文章にしようとすると難しい。

 

 

 

19作目:うつヌケ

 ・書いた紹介記事

マンガ「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」を読むところから始めてほしい 

作者

田中圭一

掲載媒体

作者のnote他

ジャンル

医療系?病気の体験記?

見どころ

抑うつになる人が陥りがちな考えや症状、メカニズムを複数の人の証言から導き出すことができる作品。

思い出

僕の5年来の読者(というよりも、ほぼストーカー)みたいな人から

「うつヌケのレビュー、はよ」

と煽られ続けたからダメ元で読んだらことのほか面白かった作品。

 

 

20作目:1122(「いい夫婦」と読む) 

・書いた紹介記事

マンガ「1122」を読むと生々しすぎて、女が嫌いになります。 

・作者

渡辺ペコ

・掲載媒体

モーニング・ツー

ジャンル

夫婦モノ

見どころ

誰も幸せにならないところ。

誰も幸せにならないけど、向き合わざるをえない生々しさから逃げずに書いているところ。

思い出

 皮肉なことに、「僕があんまり好きじゃないけど捨て置けないから紹介したマンガ」なのに、今まででトップ3に入るぐらいの反響があったマンガ紹介。

 

好きじゃないっていうのは「胸糞悪くて趣味に合わない」って意味。

胸糞悪くても、深いところまで掘り下げていたり、心理描写が丁寧な作品はいくらでもあり、この作品もその1つ。

 

逆に言えば、「不愉快に感じたけど、紹介せずにいられないほどの何かがある」作品だからこそ、すごいんだよねぇ…。

 

 

 

 

とりあえず、今回はここまで。

では、21~30作品目にまた会いましょう。

 

・おまけ

フリーゲームも70作品ほど紹介しました

【レビュー70作品達成記念】レビューしたゲームを紹介していくよ、その漆

今は休止中だけど、無料で遊べるゲームを探している人はよかったら参考にしてみてください。