かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

アフィリエイトとは打率1割台のバッターだけで行われる野球で監督をやるようなもの!!


ブログのマネタイズする時によく勘違いされることだが、「全ての記事がマネーに結びついている人」は、あまり多くない。

 

大半の人は、たくさん書いた中のごく一部の記事がブログの中の大半の収益になっている。

いわゆる「パレートの法則」であり、これが受け手によって「スタージョンの法則」「働き蜂の法則」と名前を変えることもある。

 

…ここで、ダメな一般企業では「みんなが働き者になるべき」「人財になる人材以外は人罪だ」とか言って、精神論で「有能な働き蟻」を増やそうとする。

 

…この問題は「真面目な人が損をするのに、決まりを守れと圧力がかかって損をするのもいつも真面目な人 」なのに、上司や経営者が発破をかけて頑張った気になってしまうと真面目な人が神経質に追い詰められるだけで、不真面目な人はそもそも人の注意なんて聞かない。
だから、あまり効果がない。

 

精神論にも理想論にも走らず…結果が出る人のほうが少ない競技でチームを勝利に導くにはどんなふうに考えれば、良いだろう?

 

そんな時に参考にしてほしいのは野球だ。

貧打の中日でさえ、平均して3.5点は入れてる

2016年のプロ野球では、セ・リーグで最も得点が多かった広島でも1試合で4.78点。最も低い中日でさえ約3.49点入れてる。

 

でも、プロ野球はチーム打率.250台*1

高いと言っても、3割に届くわけではないので、どのチームも「4回打席に立って、やっとヒットが1本」という状態は変わらない。

野球は3アウトなので、確率上1イニングにヒットが1本出るかどうか…なのに。

 

まともにヒットが出るのを待っていたら、二人目が続かなくて、3アウトでチェンジになってしまう。

ホームランだって、広島みたいに打ちまくっても1試合に1本と少し。これでも、高い方で、大半のチームは1試合に1本もホームランなんか出ない。

 

つまり、確率上はヒット1本で得点できないし、1イニングにヒットなんて1本でるかどうかというスポーツだから「力があれば点が入る」というスポーツ

同時に、ヒットやホームランが足りなくたって3点、4点は平均的に入る!!

 

…そこが大事。

人間同士の争いには必ず「流れ」がある

まず、野球にはエラーや四球・死球の存在がある。

相手のミスを誘ったり、誘ってもないミスが、シングルヒットと同じ結果になる。

 

ミスを誘うのは意外と大事。

例えば、打率では4回打席が回ってきてやっと1回はヒットが出てる広島だが、四球も含めた「出塁率」で見ると、3回に1回以上…つまり、スリーアウト取られる時には常に一人はランナーを出している計算になる。

 

ちなみに、広島は打率が1位、四球は2位。強いチームはついつい打ちまくってるところばかり目が行くけど、実は相手のミスもうまく利用しているチームでもある。

そのため、四球が多いチームは自ずと得点が多いチームになり、四球が少ないチームはその分だけヒットやホームランでカバーする必要が出てくる。

 

去年のセ・リーグで言えば、四球が少ない代わりにヒットやホームランが多いDeNAはカバーできてるけど、打たないくせに四球も選べない人が多い阪神や中日は、やっぱりチームの得点が少なくなる。

 

ミスを誘う名人みたいな人もいる。

日ハムの中島卓也選手みたいにファウルで粘ってファーボールを選ぶことができる。

それを活かして、2016年の中島選手は4回に1回もヒットを打てないのに、3回に1回は出塁してる。

 

酷いのは打率だけではない。中島選手は人生で1回も…プロアマ問わずホームランを打ったことがないので、確率上は彼一人で得点を入れるのは不可能。
誰かが先に出塁してる状況でヒットを打つか、次のバッターに頑張ってもらわないと彼一人では得点にはならない。

 

そんな人でもプロ野球選手になり、日本代表にまで呼ばれて、1億円プレイヤーにもなれる…のが、野球の面白いところ。

 

中島卓也選手の魅力はもう1つあって、それが「犠打」。
つまり、自分がアウトになって、チャンスを作ることもできる。

 

野球のニュースをテレビで見ていると、チャンスでヒットやホームランを打った人ばかりが目立つけど、そういう人ばかりでは成立しないスポーツだ。

タイミングよく打つだけの、運や実力を持っている選手も大事だが、確率上はチャンスを作るのがまず、難しい。

 

かと言って、「全員がホームラン」みたいな野球を目指すと、今度はズングリムックリした人ばかりが集まるから「打てるのに勝てない」みたいなことが起こるし…。

参照:史上最強打線 - Wikipedia

 

この辺がブログのアフィリエイトとよく似ていると思う。

 

攻撃を広告効果、守備をコンテンツ力と考えると、アフィリエイトは野球と似てる。

まず、コンテンツ力のないサイトはお金儲けなんかできない。

言い換えると、広告ばっかりの記事を作ると、コンテンツ力が下がってしまうから「広告効果」だけを考えてサイトの運営をするのも無理!!

 

でも、広告効果がないといくら文章をブログに書いてもお金にはならない。

0点に抑えても、点を取らないと勝てないままズルズルと試合が長引く、長引くってことはチャンスが生まれてることだけど、チャンスを活かせないと試合は終わってしまうか、長引いて疲れてしまう。

 

でも、野球でもそうであるように「自分の実力だけで、点数を入れる」のは難しい。

「相手」をうまく利用する形で点数が入る方法…鮮やかに広告通りにモノが売れることだけではない。
「広告を打つタイミング」を相手に合わせたり、相手が動きそうな方向を読んでうまーく、「結果的に」うまくいく順番を考える必要がある。

 

野球に犠打や四球があるように、関連記事をつなげることで、得点に結びつけたり、1つの記事では成果にならなくても全体の充実、ボリュームを考えて記事を積み上げたり…そういうことがアフィリエイトでは大事なのではないか?と思う。

 

なにかと広告みたいな記事が多いブロガーさんが増えてる。

あるいは、テーマがチグハグで、「1つの記事だけなら広告効果がありそうなのに、その人のブログに来たくなる理由、そのページにたどり着く道筋」がないから、チョイチョイにしかならない人をいっぱい見かける。

 

いや、自分自身「チョイチョイ」で収まってしまうことはしばしばあるから人のことは言えたもんじゃないが、「チョイチョイ」が積み重なる時、積み重ならない時の違いはきちっと考えないとアフィリエイトは難しいのかな…と思う。

 

チームバランスと作戦が野球で大事なように、コンテンツとサイトの全体像がアフィリエイトも大事な気がする。

 

…自分でうまく行った記事、人の成功体験を聞いていると、ホームランを打った人の話は少ない。…いや、「ホームラン」を打ったように言う人もいるが、よくよく話を聞いてみるとホームランを打つ前に心理戦や下準備をしたため、そこが大事なのではないか?と聞いていて思うことが多い。

それ以前に、細かく細かく稼ぐ単打が続いている人、基盤となってるコンテンツ力があるからアフィリエイトを貼るチャンスがある人が多いからブログってうまく行ってる人ほど地道で、地道だからこそガツガツしたり、派手なところばかりを意識してない気がする。

 

その地道な下準備や駆け引きの大事さと、めったにまとまった得点ができない感じを

「打率1割台のバッターだけで行われる野球の監督」

ということにしてる。

 

…これは「読まれるものを作るのは意外と簡単だけど、広告効果のある記事が連なって、儲かるのは難しい。」という意味もあるし、

「意外と簡単なことさえ、派手さや世間体に囚われてる人はまずやってないから、基本がなってないし、なってないからチャンスも来ない」という意味もある。

 

 

アフィリエイトの基本はグーグルやAmazonが基本だけど、「チャンスを活かす」というマッチングしたページを探すときにはもしもアフィリエイトの自動マッチング機能を活かすといいかも。

 

僕自身、考えてもいなかった記事が「この記事はこのキーワードに強いから広告貼るといいですよ」と言われて、張って成果が出たものがあるから、 「コンテンツ力はあるみたいなんだけど、どのキーワードがアフィリエイト向けかわからん」という人は一度やってみるといいかも。

 

 

◆関連記事:ブログについての試行錯誤

 まとめばかり作るブロガーの中でも、「調べれば作れるまとめ」ばかり作るやつはゴミ!! 

 コンテンツ力についての考え方。自分が本当に好きなものは好きだからこそ「自分ならではの語り」を目指すべきだし、調べればわかるものばかり載せるのは良くない。

ブログ相談に来た人に、はじめに教えてる3つのこと 

僕の場合はアフィリエイトというよりはコンテンツとして読まれるために抑えておきたいこと、足りないことを相談しながら導き出すようにしてる。 

中でも、人と話してて足りないと感じるのが多いことをまとめたのがこの記事。

 

*1:2016年のセ・リーグ全体の平均打率は.253