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【 #バチェラー 3・4話感想】恋愛が下手な人は安心を求めて自滅し、恋愛がうまい人は「愛の不安定さ」を知ってる。

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バチェラーの3話・4話を見ていて思った感想は同じもので2つ。

「鶴愛佳さんは恋愛が下手だなぁ~それも男によくあるタイプのヘタクソだなぁ~」
「蒼川愛は怖いぐらい恋愛がウマいのに、女の子で気づいている人が少ないなぁ~」

というもの。

 

でも、女性陣の評価があんまり高くないのが、僕は納得行かない。

「男ってああいうタイプの女に弱いからそうやって言うんでしょ?」

それは否定しないけど…彼女にせよ、2話でバチェラーからのバラを断った木村ゆかりにせよ…ああいう女が男にめっぽう強い理由、考えたことある?

 

…いや、男女逆でもそうだね。
モテてる男がどうしてモテてるか、理解しないと。

 

よく見ろ!一番いいシーンで久保さんの隣りにいるのは蒼川愛だから!! 

ただし、バチェラーの番組の性質上は蒼川愛みたいな人は恋愛がうまいとは思われてない。

だから、現場にいた周囲の女性から蒼川愛が出遅れてるみたいに思われていて、

橋本真依「愛ちゃんが、ツーショット行っても別に眼中にないかな」

とか言われたり、カクテルパーティーでも

岡田ゆり子「お願いだから行って!!!」

と、周囲に急かされたりしてる。

 

本人も先手先手で動けるタイプではないことを自覚はしているようで、気にするような発言は度々してる。
また、彼女自身は「彼氏はいたけど、自分が出せなかった」と言ってるように、自分自身ではあんまり恋愛がうまいとも思ってない様子。
自分から積極的に恋愛しなくてもモテちゃうタイプ。
そのため、恋人できても自信にはならないタイプのようだ。

 

それでも、なんでモテてしまうかをこれから説明していく。
まずは、2・3話のバチェラーを振り返って、蒼川愛がバチェラーと出かけた時にどこにいたかを思い出してほしい。

 

2話のクルーザーデートでのマジックショー

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3話のセグウェイデートでの昼食

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そこからの、セグウェイ登山&吊橋デート

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表立った行動こそないが、実はいい位置を取り続けているのは、彼女だ。

カクテルパーティーを含めたうるさそうなところや他の女の子ががっついている空間では存在感がないけど、しっかりと話せる場所や、イベントで盛り上がりの場所では久保さんの隣をうまーく取っている。

 

冲方丁の小説「マルドゥック・スクランブル」の中で、僕の好きなセリフにこんなのがある。

 「運を右回りにする努力を怠ってはいけないよ/なに、難しいことじゃない。女らしさを磨くのと一緒さ/いるべき場所、いるべき時間に、そこにいるようにしな。着るべき服、言うべき言葉、整えるべき髪型、身につけるべき指輪と一緒に。女らしさは運と同じさ。運の使い方を知ってる女が、一番の女らしい女なんだ。そういう女に限って運は右に回るのさ」

 

マルドゥック・スクランブル より

「いるべき場所いるべき時間そこにいる」を体現してるように見えるのは僕の考えすぎかな? 

 

ちなみに、このセリフはカジノディーラーが、言ったセリフで、この後にはこんな文もある。

 不確実な綱渡りを成功させる鍵は、決して運だけではない。操作不可能なものはさておき、自分にできることは全てやるからこそ綱渡りにも意味が生まれるのだ。そしてそれこそ、ゲームの戦術以前にドクターやウフコックから教えられたことだった。

 バチェラーは…いや、恋愛とは本来、こういうゲームのような気がしてならない。

 

恋愛には操作不可能なものがあるからこそ、不確実な綱渡りだ。

 

そのことを自覚している蒼川愛は4話で、こんな発言も残している。

 「(久保さんと)話すことはできたけど、話せたからバラをもらえるわけではない

蒼川愛よりは明らかに必死さを見せた女性が、何人か脱落しているから、特に誰もライバル視してないし、カクテルパーティーではいけと言われるまで行かない彼女からこの言葉が出て、しかもバラをもらっている事実は重たい。

 

つまり、彼女がモテるのは「男ウケがいいから」では収まりがつかないんだよ…。

そういう準備をした上で、「恋愛なんてタイミングや相手など不確実なものがあるから、自分がなにをしたからうまくいくわけじゃない」と分かってる態度だからモテる!

 

…逆に言うと、モテること自体を偶然や幸運の産物だと思ってるからこそ、自分の実感にはならないくせに、相手にはその態度ががっつかない余裕や奥ゆかしさ、謙虚さに見えてしまってさらにモテてしまうという不思議なパラドックスが生じているんだけどね…。

 

※もし、マルドゥック・スクランブルに興味が湧いて「より詳しい解釈・解説を読みたい人」は運という不確定要素に向き合う。『マルドゥック・スクランブル』 感想 3 - ゆらのふなびとという記事をどうぞ。セリフの書き起こしはここから拝借してます。

その逆だからこそ、色仕掛けに走ったのが鶴愛佳であり、岡田ゆり子

逆に、ベストを尽くしたら恋愛は勝てると思っているタイプが鶴愛佳であり、岡田ゆり子。(※森田紗英も色仕掛けは多いけど、彼女のは意味が全然違う。彼女のは色仕掛けというよりも、構ってアピールだからまた別のジャンル

 

岡田さんは露骨な下手さをまだ見せてないけど、多分後々出してくるだろう。 

でも、鶴愛佳さんの態度はすでにモテない男がやらかす典型的な行動に走ってるから「女の子でもそういうことあるんだぁ~」と思って、色んな意味で驚いてる。

ここまでの鶴愛佳

1話→念入りな下準備ではじめて、久保さんからバラをもらった女性になる。

2話→はじめてバラをもらって、彼女気取り。まだ20人以上の女で久保さんを取り合ってるのに、嫉妬心と優越感でメンタルがグズグズ。

3話→作った料理に納得できずに、久保さんに食べさせる前からウジウジ。

4話→覚悟を決めて、みんなの前で色仕掛け。カクテルパーティーでは自分のグラついた気持ちを久保さんに「興味が無いなら私を落として」と強めに決死のアタック。

…これ、男が女の子にやったら、陰キャラ呼ばわりか、引かれるかするかしない?

 

彼氏気取り、
コンプレックス/自信がなくてウジウジ
相手に執着しすぎて相手の気持ちよりも自分から攻めようとする

これらは女が男にウザいと言いまくる種類の行動。

そして、女性側の証言から「ウザい」とシェアされているのももちろんだけど…男の間でも指摘されるから、恋愛指南書を読むとこの問題はよく取り上げられる。

 

恋愛指南書の中でも代表的なものをいうと、LOVE理論の「執着分散理論」と、恋愛工学でいう「非モテコミット」がそれに当たる。 

 

 言ってることはほぼ同じで、

「相手の女の子との恋愛に依存(執着)しすぎると、主導権も取られるわ、気持ち悪がられるわ、ろくなことにならない」

ということ。

 

著書によって微妙なスタンスを補足すると、

 …LOVE理論では、「執着しすぎると、こじらせて失恋したり、嫌われたり、最悪ストーカーになる」という言い分。
一方、恋愛工学では「貢ぐだけ貢いで女に捨てられる」という言い分だから、あまり女性にはおすすめできない。

 

ただ、共通しているのは

・一人との恋愛に執着しすぎるとろくなことがない。
・そうなりがちな人は異性の経験が少ない人だから、経験数を増やすところから始めたほうがいい
・経験を増やした結果として、女(男)にもブスはいるし、漠然と憧れるような子ばかりじゃないことに気づいて相手に過度な期待をしすぎなくなる。

…という話。

 

つまり、何がいいたいかというと…男の恋愛指南書の世界では、

恋愛が上手くいかない理由は【考えすぎによる自滅】である場合が多い

んです!!

 

恋愛指南書に書いていることをもうちょっと詳しく説明すると、

・ 恋愛してる時の繋がりはフワフワしているから、「愛されている」という事実を欲しがりすぎてしまう。

・恋愛をする、しない以前に 自意識プライドが高い人は(異性/他人を意識しすぎるあまり、)相手の前に立つ前に完璧な状態に仕上げていかないと、メンタルが持たない

という欠点につながってきてしまう。

 

…そして、バチェラーには「愛されているという事実」を求める女性がやたらと多い

 

なのに、そこに否定やツッコミがわかないから書くけど…そういう人に限って、彼氏気取りした男・肉体関係を持った男に
「確かに特別だけどあなたはまだその入口に立っただけだから調子に乗らないで」
「1度はOKしたしたけど、いつもOKじゃないぞ??あなたが好きか嫌いか以前に、こっちの都合だってあるわ」
と思ったこと・言ったことはあるのではないだろうか?

そう感じるのは、僕が性悪女みたいな女性恋愛ライターの話を聞きすぎて汚れてしまったからだろうか??

 

やや喧嘩腰な気がするから話を元に戻す。
とにかく、「同じことをやった男に対してキモいと言いがちなことを女の子が意外と同じことをして、キモいとは言われなくても、自滅してしまうケース」がバチェラーには少なくない。

 

特に 色仕掛けやカクテルパーティーやファーストコンタクトなどで必死過ぎてしまうタイプは、「これ男だったら、女子会の恋愛悪口合戦でやり玉に挙げられるタイプの失態をやってるよね」という人が…多いんですよねぇ~。

 

そういうタイプだからこそ、色仕掛けを早めに仕掛ける人と恋愛するのは疲れる。

 

会いに行くタイミングも選ばないといけないし、相手のことを認めようにも認められたことで調子に乗ったり、舞い上がったり…正反対に次もその次も「確約」を求められたりするため、恋愛というよりも、契約になってしまう。

 

相手次第な部分を認めてくれず、「彼(彼女)が努力したかどうか」がその都度その都度の愛にいちいち左右してしまい、それに合わせ続けないといけなくなる。

 

 「でも、愛されているかどうか不安になることはあるでしょ!」

と反論する人もいると思うけど…それは全員不安だよ?うまい子として取り上げた蒼川愛だって、不安ぐらいは感じてると思うよ?

 

でも、不安な時に「することはしたから絶対報われるはず」という人よりは、「することをしたけど、相手が決めることだからねぇ~」と言える人とでは確実に後者の方が恋愛がうまいんです!!

 

そういう子の方が相手を疲れさせないから。

 

 

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