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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

女性の上昇婚欲求はインチキ自己肯定「だった」!!


先に言っとくけど、女性バッシングっぽいタイトルに反してむしろ正反対の内容だから…最後まで読んでね?

 

 

2つの記事を読みました。

東大・社会学の先生に聞いた「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」|ウートピ

ああいう男は地雷だ、こういう男は地雷だと言いふらしてまわってるバカな恋愛ライター*1に読ませたい良識的な記事ですね。

エリート女は専業主夫を選ばない - Think outside the box

この記事を見て「なるほど」と思いつつも、もっと説明したいと感じたからこの記事を書くことにした。

 そもそも、女性が上昇婚を目指すのはどうして?

上昇婚以前の問題として、女性の方が交際相手の時から、「交際相手の価値=自分の価値」として同一視する習性が強い。

 

これは、彼氏持ちの女性が彼氏の話をする時の口ぶりなんかを聞いてもらったら「そうなんだろうなぁ~」という想像はつくだろう。
想像がつかない人は、彼氏のいる女の子に彼氏の悪口や疑念を言って見るといい。自分に悪口を言われたのと同じか、それ以上の勢いで反論してくるから。(実験済)

 

この習性をよく理解している著書がLove理論で、
『もし彼氏のいる女性がいる時には彼氏のことを褒めて、男でありながら「恋バナができる女友達」という扱いにしてもらって信頼関係を築いていくのがいい』

と言われている。

 

これは、女性の恋愛観についての習性と社会的ジェンダーからくる習性に別れる。

 

恋愛観については、男性と女性での失恋した同性にかける言葉が顕著だろう。

男性は「女に他に好きな子ができたから」「お前が下手だったから」など、落ち度を指摘するような言葉が多く、恋愛が続けられないことを失敗と捉えがちだ。

一方で、女性は「またいい子が見つかるよ」「次に向けて頑張ろう」みたいなフォローが入る。

 

集約されているのは、落ち度もなく、よくやっていた男性が失恋する際に、女性から「ごめんね」と言われること。
この「ごめんね」は振ること自体にではなく「(あなたを信じられなくなって)ごめんね」という意味の言葉。

…ごめんと謝られても男からすると「形として、行為として付き合ってることが重要だから振られた時点で失敗」だから、「謝るなら振るなよ」と言いたくもなる。
だが、女性に言わせると
「信じてあげられない・同一視できない/自分のことのようにあなたの悪口を怒れない相手とは付き合えないし、形はともかく行為は信じられる人としかできない」
ので、構造が完全に違う。

 

ここまでが、恋愛への考え方の失敗。

次に社会的なジェンダーの話だが…今回の記事ではむしろ、こっちが重要になってくる。

 

「上昇婚→インチキ自己肯定」がある時代のレールだった

歴史的に女性は、自分で財産を築くのではなく、財産を築いた男に貢がれる、助力することで財産を一緒に守る立場だった。

 

だから、「上昇婚」はある意味当然の習性と言える。
自分よりも優秀な彼氏・夫を目指すのは、女性自身が財産を稼いだり、所有したりする権利が希薄な時代が長かったことから「当然」といえば、当然になる。

 

これが、妻の裁量…別の場所で戦ってる戦国時代とかだったら、「インチキ自己肯定」なんて切り捨てることもできないよ?
もちろん、インチキ自己肯定的に、自分が徳川家康か、豊臣秀吉のつもりで門外漢な政治活動に参加したせいで子どもが切腹する羽目になった結果はああいう時代にもありますけどね…。

 

歴史だと、でしゃばって失敗した女性は目立つから残るんだけど…それが当たり前の時代、あまりにも多すぎる時代は歴史の教科書にも載らない。

 

そして、それがつい最近までだったというのだからひどい話だ。

「みんながみんな結婚しないと信頼が得られないか、生きていけないかだったから、とにかくつながろうとする圧力が強いから結婚せざるを得なかった」みたいな戦後~バブルの時代には、特に能がなかった女が後々出世する男性と結婚して、家でやりたい放題、親戚・親族にドヤ顔になって若い時とは完全に態度が変わってる…なんてザラですからね…。

 

子どもの飲み込みがいい悪いももちろんあるよ?
でも、少年野球なんかやってみたら、毎回顔を出している親・練習に参加している親が試合に出るし、中高一貫校行くような子どもは親が学費をバイトで稼いだりしてる。

 

スポーツで進学してきた人が多い高校では、当然親が学校の話を聞きに来る。

うちみたいにたまたまその日暇だったから居合わせたというテンションだったせいで、家に帰ってから「お前のクラスの親、怖いわー。引くわー」みたいに言われるの、すごくおかしい。

 

…インチキじゃない自己肯定を目指している親は親になってから努力してる。
スポーツの世界でも、勉強の世界でもそういう親はいるし、そういう人は結婚がうまく行ったことをドヤ顔して、40になっても50になっても女を脱却できてない…なんてことはなくきちっと親をやってる。

  

行き場のないインチキ自己肯定は、周囲と勝負する方に向かない。
親戚にでかい顔するとか、息子・娘に自分の過去の武勇伝を語るとか、偉そうに人が大事な日に朝食食ってる夢のお告げがどうだとか言って発破をかけたり…インチキな人はそういうのばっかり。

…愚痴っぽくなってきたからまとめる。

昔は…それこそ家庭に行くしかなかった時代は、上昇婚することでインチキに自己肯定してた。

子育てに負けようが…勝ち負け以前に子育てに全く向いていなかろうが、「いい相手と結婚できた私の勝ち」で、子どもも周りの親も親戚も怒らせようがひたすらインチキ自己肯定してるやつがいた。

 

でも…今は上昇婚する・しない以前に自分が上昇していけるようになった。

 

エリート女性の場合、パートナーとの価値を同一視する習性が、恋愛と結婚を阻んでる

社会的なジェンダーとして、「上昇婚してその男性の価値を、自分の価値として捉える」というのはわからなくもない。

でも、それは女性がビジネスや社会的地位を登っていけない時代のことだから…もう「結婚相手・交際相手を同一視しなくたっていい」と声を大にしていいたい。

 

だって、そんなことしなくても、仕事で、お金で、経歴で自己肯定できる人は別に、わざわざ恋愛しなくてもいいよね…。

 

むしろ、自分の力でそれができない人が「プロ彼女」になって、若さと女を売って「上昇婚」をしていく。
そして、謙虚な人はインチキだという自覚があるから、夫を支えて出世させることや、子育てで勝つことで本当の自己肯定を手に入れようとするし、インチキだと自覚のない人はいい相手と結婚した時でゴール。20代30代で人間のピーク。

 

でも、エリート女性の場合、混ぜもの抜きで自己肯定できる人が、インチキ自己肯定したいなんて言うからおかしい事になってる。
もし自覚した上でインチキ自己肯定もしたいし、自己肯定もしたいって言うなら、それはもう「神になりたい」と言ってるなら一生やってろとしか言いようがないけど…。

 

「信じてあげられない人と行為なんかリスキーでできない」
というのも、これは女性に経済力が持てなかった時代の言い分だから…もし、持てるならこれも今の状況とは合わないのかも…。

 

もちろん、お金があったって子育て、避妊は大変だし、産みの苦しみからは逃れられないよ?

でも、信じるのレベルとして「一生食わせていけるし、なおかつ自分を裏切らない」から「自分を裏切らないし、最低限頼りになる」まで、落とすことは…できるんじゃないかな?…もちろん、エリートな人に限った話だけど。

 

今風のニーズと、昔から女性がいつも求めてるニーズがごちゃまぜになってるから要望が多くなったり、自分も交際相手も人間二人分の無理を体現するような人間像しか生まれなくなっちゃっているように見えるのよねぇ…。

 

 

恋愛しなくても自己肯定できる人は恋愛しなくてもいい気がするけどなぁ…。

 

するにしても、「土俵に上がる」なんてガチガチの勝負・ウハウハモテモテなんか狙わないで、ほそぼそ好きなようにやればいいと思うんだが…。

 

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*1:トイアンナとか、ぱぷりことか、青柳美穂子とかその辺の奴ら