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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

【女性必見(?)】オタクに誕生日を祝ってもらう上で考えておくべきこと


こんな記事を見つけた。

オタクが私にくれたもの

なんでも、オタクたちに誕生日を祝ってもらったけど、金額的にすごいものをもらったけど、ほしいものがちっともなく「コレジャナイ感」を覚えて疲れてしまったそうだ。

 

最近、僕も誕生日会を開催して、オタクたちに誕生日を祝ってもらったばっかりなので…すごくしっくり来ることが書いてあったから僕も経験談を語ってみようと思う。

 

 

オタクが誕生日を送るということは自己表現の一環

一般人とオタクが誕生日プレゼントを送る時の最大の違い…それは、オタクにとって人の誕生日は「布教の場」であり、「表現の場」なんです。

 

もっと過激な奴になると、オフラインで会うこと自体が、自己表現や布教のチャンスだと思ってるところがあって…趣味が共通してたり、一度でも言及してたりするとすると自作の同人誌やコピー本をもらえたりします。

 

僕ですら、帰りの電車の中で消費できるものかどうかで、その作品が押入れ行きか、最低限消費するか決めてる部分がある。

だから、オタクから同人誌や自作ゲーム・音楽のディスクをもらっても「引き出物(渡す側が作法として渡しているもの)を頂いた」ぐらいの気持ちでいいよ。

 

ただ…金額的にはかなりいいものをくれる上に、雑な呼びかけでも集まってくれることなど誕生日を開催する上で、オタクと誕生日を祝うと、開催する労力はすごく楽。

 

少しでも盛り上がりそうな要素が相手とのオフ会やイベント事は、自己表現の場として貪欲に活用してくるのがオタクの気質だから、相手の趣味を布教されるまでがイベントの一通りの流れだと思ったほうがいいかも…。(理屈っぽいタイプのオタクが10人集まったら一人はそういう奴がいると思ったほうがいいかも…。)

 

ほしい物リスト」を提示して、相手がプレゼントする範囲を狭めておく

ただね…オタク達は別に「恩を売りたくてプレゼントしてる」わけではないんだよ!!

最悪匿名でもいいから、自分の趣味のモノを贈りたい種類の人はいっぱいいる。

実際問題、俺のほしい物リストには半年で30冊ぐらいのマンガ、書籍が届いてるけど、そのほとんどが匿名。

 

ただ…プレゼントを見ると「この人の趣味はこっちなのか」ということが伝わる。

例えば、僕が萌え系のマンガを全然紹介してないと、僕のほしい物リストから萌え系のマンガだけを選んで、そういうマンガばかりをAmazonから数千円単位で送ってくださった人もいる。

 

あるいは、ほしい物リストをさかのぼってSFの古典を3冊選んで送る人もいたり、1冊だけコッテリとしたマンガを送ってくる人もいる…。

 

ほしい物リストに、100とか200ぐらい自分が気になっているマンガを入れて、オタクに「この辺の中でどれか送って」と言う方が、女の子とやり取りする時はオタクにとっても女の子にとっても大事故にならなくていいのかも…。

 

実際、オタクたちに誕生日を祝ってもらった際、持ってきた手土産から、俺が持って帰るおみやげまで全てにネタに凝ったり、ドライフラワーかと思ったら、まさかの生花でもらってから二日ぐらいして慌てて飾ったり…1つ1つのプレゼントで驚かされた。

 

女性が求めてるであろう「ほどほど」「分別をわきまえた」ラインを守ってこないのが致命的な弱点ではある。

でも、それを除くと、すごく熱心にプレゼントをしてくれるから…オタクたちの「やりすぎ」を防止する意味ではほしい物リストを晒してしまうのが、すごく現実的な手段のような気がする。

 

別にオタクたちは「ほどほど」「分別」を意図的に無視してるわけじゃない

ただねぇ…一般大衆の暗黙知で「そのぐらいわかるでしょ」ってことをわからない発達障害っぽい部分、内輪のことしか考えてない部分があるのがオタクの悪いところなのよねぇ…。自分でもそういう失敗をしたことがあるけど。

 

さっき、オタクたちとの誕生日会は楽しいという話をしたけど…これはオタクの割合が圧倒的多数であるから楽しめたというところが大きい。

 

女性だとか、アニメの話がわかんないとか、ネットでもオタク絡みの所がわかんない人と話しているを見ると、迫力で圧倒してしまわないか、オタクだけが楽しいということにならないか、かなり心配になる。(というか、心配になった)

 

問題はいかにもオタクっぽい…誕生日プレゼントやオフ会で自分の趣味や作品を布教してくる種類のオタクは…別に悪意があってそれをやってるわけじゃない。

いや、女性から見れば、「周りが見えてないし、自分のことしか考えない。オタクは子どもっぽい」とおもうのはごもっともだし、返す言葉もないんだよね…。

 

だから…そういう人と、うまく折り合いをつけていこうと思ったら、先に線を引いてしまったほうがいいんだよね。

「誕生日プレゼントを職場で、オフ会でもらっても持って帰れないから、Amazonほしい物リスト経由で送って」

「あんまり高いモノをもらってしまうと、こちらが申し訳ない気持ちで楽しめないので、そんなにお金も手間もかけず、気軽にお返しできるものにしてね」

みたいな、基準を出してしまうのがいいかも。

 

これはオタクにかぎらず暗黙知とか、周りに合わせるとかそういうの苦手な種類の…どっちかというと発達障害要素の強い人対策全般にも言えること。

かくいう私も発達障害だから世の中全体が注意書きやマニュアルみたいなものに溢れて、その通りやれば滞りなく回るほうが楽だと思ってる。

 

…まぁ、女性の世界って上位層になれば、男の群れで下の方にいる男性…女性的な暗黙知の世界が苦手な人をノイズとしてしか捉えないから、きっとこっちが覚えるしかないし、覚えないことで「これだからオタクは」って思われちゃうことが10年とかそのぐらい先まで続くんだと思うけどね。

 

コミケ開催の度にいちいちこういうものが出回るのも、 ある種の「決まりきった作法・様式美のとおりに動いてれば失敗はないですよ」っていうオタク的な安心感の賜だと思ってる。

 

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