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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

どこの何の話かは細かくいえないけど、僕が思ってるよりも編集者ってレベルが低いんじゃないか?と思った話。

ブログ論

すっごい個人的な話を肩の力を抜いて書くだけなので、読みたい人だけ読んでね♪

 

 

「死せるものが駆け抜ける神話の時代」だった2012年以前のネット

…これ、個人的な所感だから今の子には当てはまらない話だけど…僕がまだ学生やってた2012年以前はメディアなんか経験ないと入れなかったのよ。*1

 

今みたいに、どこの馬の骨かわからんようなメディアも乱立してなかったし、学生インターンがおいそれと入っていけるわけでもなかったわけです。

 

ただね、最近になって編集者と関わったり、編集者がいっぱいいるオフ会に行って気づいたけど…そういう時代はもう終わってます。

 

学生インターンガッツリ入ってるし、

コンテンツ作ったもん勝ちでライターをガンガン雇っては無茶な企画・どうしようもない編集して「なにこれ?」ってこと平然とやってるし、

採算度外視でメディア作っては採算取れないことに気づくやいなや当初の志を捨ててゲッスイ恋愛路線・安直な煽りやバズの路線を取るし…

まぁ、言ってしまえば、少数精鋭の時代や面白い人だけが…という時代はもう終わってるんですよ。

 

そんで、僕の場合はhatenaにいたから、余計に編集者とかライターってモノに対して勝手にすごい(すごくなければ、名折れでありぶっ潰してもいい)イメージがあったわけです。

例えば、僕が争ってたはてな村の中ではkanoseさんがはてな村村長としてまだ健在だったし、はてな村の中では「単著もないくせに」なんて言われるように紙の本が出せて一人前、メディアデビューができたら「おめでとうございます」とはてブのコメントに祝電が並ぶ…という文化・作法があったんです。

 

だから、僕の中でははてな高校野球だとすると、ライター・編集者はプロ野球…というぐらいに力の差があるもんだと思ってたんです。

 

あれ?2016年現在、編集がMLBだとすると、はてなNPB??

野球を知らない人のために説明すると、メジャーリーグと日本野球って完全な上位・下位互換ではないんです。

 

メジャーリーグブイブイいわせた選手でも日本では活躍できなかったり、

日本で活躍できた人でもボールの違いや試合数の多さなどからボロボロになって帰国したり、(かと思ったら岡島みたいにダークホース的な活躍を見せる選手がいたり、)

前評判ではあんまり期待されてなかったイチローがアメリカで大記録を打ち立てたり

WBCのような組織戦になると、個人技では勝るはずのメジャーリーガーの多く出場するチームよりも大多数がNPB出身のチームが強くなったり

 

話をブロガーと編集者の話に戻すけど…僕ははてなって良くも悪くもNPBだと思うんです。

外の人を受け入れないから独特のスタイルができあがったところとか、

ブロガーはかくあるべしと言ってるうちに下手な編集よりも強くなってしまったり、

逆に鳴り物入りで単著を出したような人がそれをピークに失墜したり…。

 

だから、本やメディアで書けなくても(あるいは逆に書いたからといって)どうということもないんですよ…経験にはなるし、その人の可能性は増やすけど…可能性はあくまで可能性であって、確定した固形物じゃないんです。

 

で、僕の場合はメジャーリーグ向いてない人から、徹底的にNPBの野球を!それも自分の持ち味を活かした野球だけに徹して勝ちにいったほうがいいんですよ!

僕の時代はメジャーに行かないと一人前じゃないと思ったけど、書籍化やライター化に失敗した人、埋没してかつての良さを失った人を見て、時代が一周した結果として編集者のレベル・メディアのレベルが個人ブログの頂点とどっちがすごいかというと…という時代になっちゃうとNPBでいいのかな?と。

 

編集者とブロガーに限った話ではなく、日本的な文化に色々当てはまる

「でも、それってはてなガラパゴス化してるってことだよね?青二才さんってガラケーとして優秀でも世界で勝てるiPhoneには蹂躙されちゃうんだよね?」

いんや、そ~でもないんよ?

いざiPhoneが進出だらけの世界になった途端に「メールがしにくい、文字が打ちにくいから」「機能が多すぎて逆に邪魔」とかでガラケーのほうがいいと切り替える人もいるんだけどなぁ。

そういうニッチなニーズや、年配者やガジェットにお金かけたくない層だけで日本だと商売が成り立つし。

 

さっき、NPBMLBを例に出したけど…別に国内リーグはドミニカにだって、韓国だってあるんです。

でも、ドミニカや韓国の優秀な選手が海外に行く最大の理由はスポンサーが億単位のお金を用意できないことじゃないですかね?

 

日本から出て行って海外で活躍するメジャーリーガーは色々いるけど、その人達の殆どは日本球界が用意できる「5億円」という上限を超えちゃうほどの人ばっかりなのよね…。

特に若くして5億円もらえちゃった人は、その後は落合並みのふてぶてしさで敵を作りながら給料を上げていくしかないんだよなぁ…。(イチロー一強でかつ金だけはあるオリックスならともかく、松井秀喜ナベツネ健在だったあの時期の巨人軍でそんなことできたと思う?いや、よしんばオリックスイチローの年俸を上げ続けたとして…マリナーズでのイチローの自己最高年俸である18億まで行けたと思います?)

 

日本は「ガラパゴス化する文化」もあるけど、正しくは「ガラパゴス化できちゃう程度には文化的に、金銭的に成熟してる」わけです。

 

ガラパゴス化と言う名前がそもそも筋が悪いんだよ。

中途半端にレベルが高いからこそ外敵から独立した規格・文化が作れちゃうのは江戸時代の鎖国の頃から証明されてる話なわけで…。

普通の国なら不平等条約どころか、どっかの植民地化されてるけど、中途半端にレベルが高いから自主独立が維持できたり、海外に日本ファンができたり、日本人が留学して国内に外人頼みではない会社やインフラを作っちゃったわけで…。

 

今のはてなを中心とした(中心に見た)ブロガー文化ってそこなんだよな。

 

ライターとか編集者連中がレベルがどんどん拡大と下位互換を作ったせいで、昔気質のブロガーのレベルの高さが際立ったり、収益モデルを研究してる人・完成させた人ができたせいで、2012年時点とは別の進化をしちゃってる。

 

ただ、日本人が自分達のレベルの高さに気づかないまま内輪揉めして海外勢力・規格に抜かれてるように、ブロガー自身が自分達がいる場所のレベルの高さや個々の専門家が揃ってきたからそこで協力し合おう…ってのは相変わらず弱いまま「ライター目指そう」みたくなってるのよね…。

 

特に、今のはてなって中途半端なライター/編集者よりもレベル高い人は高いですよ。

マネタイズだけで切り取ってもWordPressどころか、メディアと戦える人だってもういるんじゃないかな?(僕は片手の指が埋まるぐらいの名前は思いつきます)

 

2020年にどうなってるんでしょうね?

はてなは今の力を失って「あれはガラパゴス化した規格」とか言われてるのかな?

それとも、大英帝国みたいな「はてなブロガーの栄誉ある孤立」担ってるのかな?

 

…というのが、昨日某所に行って、人と喋ってて思ったことです。

 

 

 メルマガやってるよ〜

お先に、青二才します。

*1:まぁ、仮に入れたとしても三流の大学出身だから面接の時に鼻で笑われて追い返されるのが関の山だろうけどさ。ITベンチャーって青学以上の人間しか人間扱いしないで「人手不足だ人手不足だ」と言ってるとある経営者の本で見たことあるし…うん