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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

素人が裁判を起こすのは裁判官も素人さん本人も大変だ!

オフ会 法律問題

コウモリさんに用事があったから、ついでに参謀本部を相手取る裁判を見に行くことにした。

本当にネタになることはない。僕がジンベエを着て裁判を見に行くと言う体を張ったギャグに出たこと以外何もない。

 

簡易裁判所があるのは霞ヶ関。スーツの人がそこで仕事ができることの優越感をオーラにしながら歩いてる街。

そんな霞ヶ関を、ニートな僕がじんべえで行くというのは…ハズい!

女友達との兼ね合いとか、彼氏ができたとかで無理してスカートの丈を短くした女子高生の気分。

 

…もし、俺のじんべえが見たい人はオフ会するか花火大会に誘いなさいよ!

大男がじんべえ着てモジモジと登場するという不思議な絵を見せてあげるから!

 

…本題に戻る。

 

もうみんな気づいてると思うが、他人の裁判は退屈だよ!

まして、刑事なら…民事でもまともな弁護士同士のレベルの高い攻防ならともかくだ!

素人さんが裁判を起こした場合で、ましてや参謀本部という法律上どう扱ってたかがよくわからない会社を訴えるような論理性の依り代がないから誰も幸せにならん!

 

答える方も追求する方も「おかしいと思いながらやってるよ?」でしかない。

…聞かされた俺はどうしようもなかったよ

 原告のコウモリさん、「得意の録音」と茶化される

これは裁判官側の人…もっと言えば、司法書士からコウモリさんへの発言だ。

 

順を追って説明すると、序盤に「前回のやりとりから和解をするつもりでいた」けど、原告側と裁判官の言い分に行き違いがあった。その際、原告の言い分では前回に裁判官側から和解に応じる条件を明確にできなかったという話が出て、裁判官は「聞いてない」という小競り合いが裁判官とあった。

 

その中でも、コウモリさんは被告代理人ではなく被告本人である齊藤さんが法廷に立つことにこだわって主張していた。

法律のことにあまり詳しくない人なら「代理人よりも本人のほうが言い分もあり、事情もわかるのだからコウモリさんの要求はそれほどズレたものじゃない」と聞こえなくもない。

 

ただ、法律上は「代理人」が立てる・来てる時点で裁判に対して不誠実な対応をしてるわけではないので、コウモリさんの主張は裁判官からも裁判官側にいる司法書士からも「ズレてる」という指摘がされる。

 

ズケズケとモノを言う司法書士であったため、そこからもう1つ指摘が入る。

 

それはコウモリさんが提示した証拠書類で、ブログなどログの束や会話記録、書類などが提示されたものだ。(知る限り1回目に60ページぐらいのやつ、3回目の今回にまた15ページの証拠を提出してる)

そこで、今回コウモリさんの提出した文書の電話記録から「許可はとっているのか」を問われ、そこから証拠や文書全般に対して「守秘義務違反に触れるものがいくつかある」「録音の許可をもらってないものを裁判の証拠として提出してる」と指摘された。

 

被告であるコウモリさんには冷たい言い方だと思うが、法律関係者から見れば「手続き」にすぎない裁判を被告が誤解であり、高望みしている感じは見受けられる。

 

裁判に対して「真実を明らかにする(ための、証拠が大事であってそのためのプロセスを問題にしてたら真実はきっちりと明らかにならない)」「感情の問題も解決できる(しなければならない)」という行動原則は受け入れられにくい。

 

その辺はドラマ「リーガル・ハイ」がわかりやすく、正しく感情に寄り添うよりも、手続きのために大事なことを言えるかの方がずっと法律の話をする時は大事なわけだ。(リーガル・ハイにも誤解を招く描写はあるが)

 

特に和解に向かってほしい裁判官・司法書士は和解に向かわない原告に冷たい。

だから、序盤は原告側とは思えないほど怒られたり、まくしたてられたり、原告が訴えた以上の金額の反訴を「してもいいんじゃない?」と弁護士側へ言う。原告は20万そこそこだったと思うが、被告側は200万の反訴というヤクザ・チンピラ顔負けのブラフを推奨してる。

 

挙句の果てにはまともに裁判が始まっても「これは何か証拠は残ってます?」と聞かれてコウモリさんが「口頭だったので残ってません」と答えると、司法書士「得意の録音はないの?」と無神経なやりとりをしていた。

 

法廷ジョーク、ですな。

 

 裁判官は和解を望む理由

裁判官側が態度に出てしまうほどに和解を望む理由は2つ。

1、和解させた方が裁判官自身が多くの案件をさばいた方が評価されること。

2、法律に通じてない人が感情で強気に裁判をしても法律的な受け取り方・考え方に素人の言い分を落としこんでいかないといけないため、長期化の要因となる争いを避けたがる。

 

実際に、今回の裁判で裁判官はコウモリさんにも「代理人を立てること」「法律関係者に一度文書を見てもらうこと」を推奨している。

 

そして、コウモリさん自身専門家でないこと、忙しい中で裁判書類を作ってることから書類自体の訂正と、法律上の判断をするために筆記が足りない部分を裁判官・弁護士・行政書士に指摘されている。

ただ、そこは灘高のコウモリさん。頭の回転が速いから裁判中に一度たりとも彼が言葉に詰まったシーンはなかった!本人がある程度勉強してることもあるが、作った書類は覚えてて、質問には相手が「わかったわかった」と遮るほど詳しく返答。

 

法律関係者から見ると「質問だけに答えろよ」と思うシーンではあるものの、やぱりコウモリさんはすごい…。

 

コウモリさんの高IQと参謀本部の謎体質が裁判を長期化させる

…そもそも、よく考えてみ?証拠品・陳述書など合計100ページの書類を短時間で揃える事が普通の人にできるだろうか?できたとして、ちゃんと法律に当てはめて自分の論じてほしい所を勉強してそれなりのもの(荒削りでも質問にはすぐに返せる程度のもの)に普通の人はできるかい?

 

代理を立てないのは「お金がないから」という理由もあるかが、そもそもコウモリさんクラスに頭の回転が速い人じゃないと代理人なしで裁判をやってももっと混乱する。だから、勉強や書類作りにうんざりして代理人を立てるんじゃないか?

 

でも、これが裁判を長期化させるだろうなぁ…。

まず、代理人を立てなくても頭の回転が速く、かつ弁が立ってハッタリも効く彼に敗北感を感じさせるようなやりとり、法律の勉学に挫折する所へ持ち込むのは難しい。

 

加えて、

参謀本部は理念先行で現行法上どう処理していいかも調べずに在宅勤務を決めていて。

・法律関係者泣かせのよくわからない給与基準で決められている事

・雇用体系も齊藤さんの発言が二転三転してる事とそもそも雇用体系なんてものをよく決めたてなかったこと

などから見ると「法の観点では会社と呼べるか疑わしい物を裁くことになる」から裁判官にも、コウモリさんにも酷だろうなぁ…。

 

お互いが感情的な思念を持たない法曹同士であれば、「(双方のクライアントが納得しなくても、各々の代理人自身のビジネスのために)まとまらないものもまとめる」という路線も取れるが、コウモリさんが参加し続けること、コウモリさんが求めてることが法的な手続きだけでないことを踏まえると難しいだろう。

 

ついでに言えば、裁判所は役所だから、普通の人は仕事を休んで行く。

それらの仕事を休んで、月一程度出頭するとなるとその手間も大変だよなぁ…。

 

 

 ガチでやろうと思ったら何ヶ月も書類作りし、裁判をし、行ったら行ったで尋問されるんだから専門家に頼る事自体はそれなりの価値はあるんだろうね。

 

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