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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

本の企画を作って投稿する予定だが、多分負けます!

告知とか くねくね

僕が北条かやさんという美人はてなブロガーの著書やライターとしての活動歴をみた。その人が僕未満のブログのPVを自慢してたのを見てキレてたら、匿名で僕に「嫉妬してないで自分で応募してみればいいじゃん!憧れの星海社はネットで募集してるよ」と書いた人がいた。

単著を出したけりゃ、他人の悪口やアクセス自慢よりまずは自分にしか書けないことを示さなきゃ!

うーん、煽るじゃないか…。実際、僕は退屈してる。

最近…ここ2ヶ月ぐらいブログに熱くなれず、それでも少し本気を出したら毎月必ず1回は100はてブ以上の記事が作れてそれなりのヒットはするから「俺にはてなは狭すぎた」という気分になりつつあるから、腕試しかねがね作ってみたい。勝ち負けも大事だけど、それ以上に僕が本気でやってもどうせ勝てない敵と戦いたいからやる。

 

というわけで、手始めに星海社の選考座談会3回分とそこで話題に上がった企画書を読んだ。

ミリオンセラー新人賞 第3回座談会 

ミリオンセラー新人賞 第4回座談会 

ミリオンセラー新人賞 第5回座談会 

感想としては「文章書きあるある、持ち込み企画あるあるを理解してる世界はスゲー楽しい。でも、俺はあそこまで辛辣に喋れない男だからこの人達怖い><」と言う気持ちになった。

この話は、一人でTwitter星海社のページを往復してた3/9の深夜の話からスタートした。

 売れる企画と技術は全く別

本を出す資格と僕の編集者嫌い

まず、僕の態度を見て「そんなに時事ネタ系のライターやブログをヒットさせられないプロを見下してるならどっか持ち込めば?」と僕に対して感じてた人が多くいるかと思う。

 

持ち込みや出版社の人に持ち込むのを僕ができることならやりたくないと思ってた理由は「経歴やネームバリューだけを見ると全く勝ち目がない」ということにある。

座談会の言葉を引用するなら僕は「プロフィールが残念な人」「資本主義に勝てなかった人」であり、本を出す上であまり好ましい経歴ではない。

 

比較的新進気鋭の作家や若手におおらかで名前も知らない作家の本をいくつか出してる星海社でさえこうだ。それだけ著者の経歴は重要だ。

試しに新書売り場で著者名だけを眺めてみればといい。多分、インタビューじゃないと本なんか作れないであろう文筆とは無縁の著名人がタレントからアスリート、経営者まで幅広く並んでいる。

仮に世に知られてない人でも、その界隈での有名人や経歴だけで「この人はスペシャリストだ」とわかる人は多いからとてもじゃないが入り込めない。

 

だから、ものすごーく僕にとって分が悪い。
ネットには僕はもちろん、僕以下の技術・知名度…極論、匿名でも書けばヒットする可能性はある。
でも、本…特に新書は腕前より、持ち回りのトロフィーみたいな側面…いわば、文章よりも著者名だけで手に取りたくなるような偉い人が書く1つのゴールだ

 

僕が編集者が嫌いな理由は、仕事自体が虎の威を借る狐のような部分が強く、特に自分たちがすごく書けるわけでも、めったに新人を発掘してる、育ててるわけでもない連中が偉そうにふんぞり返ってるからだ!

一方で、僕がそれでも星海社なら…と比較的救いを感じてるのは「若い人が作品出すチャンスは提供してるし、辛辣ではあるけど、誰も知らない著者の作品も出版してる」という所にある。

もちろん、星海社とて出版社だから、小説になろうやニコ動のように投稿者のアクセスがそのまま商業的なことに繋がる場所じゃない。

 

要するに、僕が企画の持ち込みをやりたくないのは上手い下手以前のところで落とされる危険が大きすぎてやる気が上がらなかったから…これが最大の理由で、これは星海社とて例外ではない。


だから、「プロブロガー顔負けの数字を取って、【イケハヤはこの数字の時に本出してるんだから、俺だって】」とか「BLOGOSかヤフーニュース辺りで一般の人に知られるモノを書ける機会をもらってから」とやらないと無理だと思うから僕はやるとしたらブログで40万PVは出してから…とは思ってた。

ただ、今イケダハヤトの名前を出したから面白い話を1つ。

あのイケハヤのキャラを活かした本をはじめて出版したのは星海社だ。初の著書ではないが、本の世界でイケハヤを若者のオピニオンリーダーっぽく仕立てあげた仕掛け人は星海社だと言っても過言ではないほど。転換点は星海社から出てるこの本ではないだろうか?

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)  

 

 

加えて、星海社の座談会を見てわずかな活路が開けた部分がある。

それは僕のブログのお問い合わせフォームから寄稿してくれる人と星海社に企画を持ち込む人のレベルがあまり変わらないということにある。

 

コーヒー片手に語らう話、みんなの前での話の違い

結論から言えば、投稿先のことなんかどうでもいいかレベルが低いヤツの持ち込みが多すぎる。僕にも星海社にもそう。僕はともかく、アレだけかっちりと話題作やカラーを出して作ってる星海社ですらそう!

 

まず、宣伝目的でダシに使おうとしてるのがミエミエの論外なやつ…僕のところにも来たが、そんなの載せられるわけないじゃない!

良い物を載せてくれるお礼で宣伝するのに、本人の宣伝ありきで、こっちのブランドを踏み倒そうとしてる人の作品なんか載せられるわけないじゃない!

 

当然、星海社も「情報商材」「宣伝」と言って、怪訝な口調で批評している。

次に、本を出す人の中でもよくあるケースとして「僕は面白い/興味はあるが、その話のニーズは狭すぎるか、話自体がよくわからない」と言うもの。
例えば、星海社への投稿作品だと数学史について詳しく書いた企画が挙げられてる。
また、この投稿にかぎらず編集者個人が気に入っても「ターゲットが狭すぎる」「新書・レーベルのテーマ(星海社であれば「武器としての教養」)に即してない」「企画自体は気に入られ売れそうでもあり、テーマにも則しているが同じような本があるから差別化しきれていない」と言った理由で×がつく事が多い。

 

企画をもらっても、僕のサイト、星海社が載せられない理由は個人的に気に入らないからではなく
「これ、どうやって不特定多数が読めるレベルに落とし込むんだよ!」
と企画段階で、あるいは書いてもらってからストップする。星海社は多数の応募へのうんざりを笑いながら罵倒していくし、僕も僕で申し訳ないと思いながら何も言わず、棚上げしてしまう。こればかりは本当に申し訳なく、説明しづらい(誰が悪いわけではなく、ミスマッチでしかない話)からもう本人にすら言いたくないのだが、載せたり、企画をスタートさせる事ができないで止まってしまう。


最大の原因は「友達やその趣味に通じた人にコーヒー片手に語らう面白い話」と「群衆心理を刺激するようなコンテンツ」の区別がついてないことにある。

企画書にでていた数学史の話は一人で聞くには面白い。Twitterで友達から語ってもらえるか「これ書いたから見てよ」とブログのリンクを渡されたら読むだろう。
ただ、もしテレビで漠然と数学史の話をされたらどうだ?「これ、何の役に立つ」とか「で?」と思うんじゃないかな?親しみのある友達が語ってたら「へぇ~」と言って聞くかもしれないことも、第三者からまして金払って本を買って読もうとは思わないんじゃないかな?

僕のブログもすべての定期購読者を合わせたら1000人は軽々と読まれてる。でも、1000人に読まれてるからこそ友達感覚の話題を許してくれない人もいて、1000人と語らうような書き方をしなきゃいけない話題もある。
僕のブログに寄稿する以上、1000人に読ませる…1000人の中でもせめて半分でも興味の引くワードを組み込める話題じゃないと僕だって取り上げづらい

極論、「ポアンカレ予想」というタイトルから始まる数学の話をまともに読みたいと思う・わかって読み続けられる人がどれだけいる?「フェルマーの最終定理」でもいいけど。


僕は本の企画を出すやつならそのぐらいのことはわかってると思ってたから
「ある程度ハイレベルの争いで本の企画はボツられるし、一生懸命考えた企画をボツって、著名人のクソみたいな本なら平然と出しまくる出版社なんかゴミじゃないか!編集者なんかクズ野郎だ」
と思ってた…。でも、それは僕がお問い合わせフォームをつくって寄稿を募集して、それに悩みあぐねてることを星海社の僕なんかよりもずっと資本主義に勝ててる人が同じ事言ってるのを見て、「勝つのは無理でもいい線までなら…」とは思えた。

 

だからやってみようかな?と思った。

僕の著者適性なら負けて当たり前だから、負けても悪く言わないで頂きたいが、僕に「青二才くんがそんなに自信あるならやれば」と言う人が出てきたからそろそろやってもいい頃だろう。


今後の予定

概ねの骨組み作りとネタ仕込みはブログの中でちょいちょいしてきたことをうまくつなぎ合わせてるから最短2週間ぐらいで作れそうです。(本当はもっとかかるのかもしれないが、ブログを書く度に調べたこと、書き溜めたことがここに生きてます)

 

2週間の割り当ては市場調査→相手の調査→後世の見直し→僕が今まで書いてない・知識を仕入れていない部分の情報収集→1章を書く→全体の手直し(主に推敲)という感じでやる。書くのは1章の5000文字以下…つまりこのブログの1記事ぐらいの長さのものだけでいいので、これも僕にとっては嬉しい条件。(この、その条件なら最大10万人に読ませたことがあるし…)

 

テーマと著者適性と「今までない本という位置づけ」をうまく結びつける時間として調べるのに最低でも1週間ぐらいは欲しいなぁ…。二週間だから…3月23日か…。大体そのぐらいを目標に書いて、できたことを告知。

 

23日以降は星海社の新人賞のフォームで公開する前に内々に見せる。(頼む相手は決めてるけど、多くの意見が聞きたいからできた段階でFBやTwitterで募る予定…でも、未定)

 

4月の頭に出したいけど、これも当然予定であり、願望なので未定。

勝ちたいけど、多分負ける。僕には華々しい経歴もないし、いい大学の院生でもない「資本主義に勝てなかった人」だもん。それを反骨精神にがんばってるけどね。

 

ただ、僕は僕でこれを出して話題を作り、ネットには笑いと議論を提供し、星海社星海社で話題の応募者が出てくることで僕以外のいい投稿が出てくるチャンスも…。

 

だから、誰も損はしないんじゃない?僕がこれをやることについては。

 

 キャバ嬢の社会学 (星海社新書)

 あとは調査でこれを密林経由で買って、読みます。冒頭で「そんなアクセスでブロガー名乗るな」といったが、冒頭分読んだ限りかなり方向性を作って書いてるから構成や構成に基づいた書き方をしてたと思う。特に好きじゃないが、戦術の参考にはなりそう。