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フリーゲーム「クッキーのクッキー」だぁ?…いいよこいよ!

ゲーム-東方 ゲーム-パズル ゲーム-やりこみあり ゲーム-週刊フリーゲーム ゲーム

東方二次創作ゲームでかつ、パズルゲームを紹介する。

ゲームタイトルからもわかるように、クッキー☆から派生したゲームである。


ゲームの概要
クッキー☆ネタを散りばめたパズルゲームである。

「クッキーのクッキー」というタイトルは「ヨッシーのクッキー」という昔のパズルゲームにもかかっていて、原型はこのゲームのものらしい。

ただ、クッキーの名シーンを活かすために、元ネタを少々アレンジしてある。

 

ダウンロード、ゲームのスタート画面はこちら。

ダウンロード http://vipkohaku2013.web.fc2.com/ent/72.html

 

f:id:TM2501:20150221195914p:plain

元ネタを知らなくても楽しめるが、元ネタを知ってるともっと楽しめるので、クッキー☆についても少し。

・クッキー☆の概要
クッキー☆とはこの動画のことだ。


…と言ってみたが、この動画だけを見ても何が面白いか、なぜ知られたかさっぱりわからないだろう。

棒読みの素人声優が声を当ててるだけではなく、絵柄がいちいち変わる紙芝居…お世辞にも面白いと言えない会話劇…。

 

実はウケたのこのシュールさ、棒読み加減があるホモビデオに似てたことからクッキー☆だけが東方Projectの二次創作作品の中でも別枠として扱われ、シュールな棒読みや会話劇で出た迷言を元にした名前で呼ばれる。
そして、クッキー☆ではそのホモビデオに関連したキャラに組み込まれているためキャラクター名も声優さんや声優さんの特徴(早口、クソデブなど)を名前として用いる。

 

基本的に二次創作作品は紹介しない僕だが、このゲームは二次創作ゲームとしてではなく、 元ネタを知らなくてもパズルゲームとして十二分に楽しめるクオリティなのだ!

クッキー☆を活かす工夫の先にあるニコ動らしさ!

このゲームはクッキー☆を知ってるとより楽しめる。理由はクッキーのセリフ、声優さん達の放送が技名や物語を形成してるからだ。

 

まず、技について。

確かにパズルの基本形は「ヨッシーのクッキー」から来てるが、クッキー☆内に出てくるセリフ、ネタを活かすために「技を幾つもの候補からカスタマイズできる」というパズルゲームには珍しい要素が付いている。

パズルゲームといえば、単に早く消すだけのゲームものが多い。だが、このゲームはRPGのような回復・デバフ・パワーアップ・魔法攻撃といった戦術に合わせた技を自分で選べる。

 

そして、技の元ネタがクッキー☆で出てきたセリフや声優さん達の放送…ビデオに出てくるネタの数々である。

 

技は敵を倒す都度新しく習得していき、それを選んで自分だけの戦術でパズルゲームができる。

しかも、殆どの技は、敵が出す時と自分のキャラが技を出す時で違う。

例えば、敵が出す時にはパズルへの視覚的妨害も兼ねて本編の映像をgifアニメっぽく動く素材が挿入されるものもある。

 

これはクッキー本編ではなく、有志がワンシーンだけをアニメ化した物を素材として提供しているため、それがゲームにも活用されている、

クッキーは古き良きニコニコ動画文化の「元ネタ自体はそんなに面白くないけど、みんなで盛り立てる・手を加えて素材や音楽、さらにはネタ自体を追加していく」という複合的な創作の産物である!

 

技に入るカットインやセリフもニコ動らしい複合系が混じっているが、このゲームの物語が「クッキーのセリフやネタを使いながらクッキーとは微妙に違う展開・様式」となっていることも面白い。しかも、クッキー☆だけではなく、クッキー☆のさらに元ネタである東方Projectのネタも汲んでいるところが東方Projectファンの僕には嬉しい!

 

多方面に広がる作者の愛が新たなファンを呼びこむ! 

このゲームはBGMがすごい!

ハイクオリティでかつ、同じ原曲を違うジャンル風にアレンジしたものでかつ…何よりもニコニコ動画にアップされているものだけでゲームのBGMが一本分あるのだ!

 

作者が東方にも、クッキー周辺のネタにも、各種二次創作動画にも、さらにはゲームにも含蓄がある人のようで、どの角度から見ても「文句のつけようがない丁寧な作りだ」と言える力作に仕上がっている!

 

それだけの愛があるからこのゲームで取り上げられているものにとても興味が持てた!

 

僕自身、クッキーネタ、人気のビデオのネタ、クッキーに関する元ネタに興味はなかったのだが、何度も何度もやり返すことで元ネタが気になって調べてしまった…。

 

その体験が、初期のニコニコ動画にいる時のようでとても楽しかった。

 

昔のニコ動にはなにか面白いコンテンツを見つけると「ダーマの本編を見てみたい」「ロイツマの元ネタ聞いてみたい」「高らかになんちゃらの訳詞が知りたい」とそれらを形成してるネタを全部知りたくなる衝動が湧いた。そんな感覚を持つ作品にまさかゲームで出会うとは…。

 

「最近のニコ動なんかダメだ」と2011年辺りからずっと小バカにしてきた僕に、今のニコ動初のネタで昔体験した面白さを、前のめりに楽しむ間隔を呼び覚ませてくれたのはとても嬉しいし、すごいことだ!

パッチを入れるとやりこみのおまけ要素も…

タイトルを「いいよ来いよ!」にしたのは、このゲームの難易度がそれなりに高かったことにある。特にパッチを入れてからの難易度はセーブやカスタマイズが縛られるため、やり直しプレイが多くなってキツくなる。

 

パッチを入れない場合でも、序盤にかなりつまづく。

まず、操作や戦術に慣れるまでに時間がかかり、次にキャラによって違う攻撃に順応して戦うのが難しい。最後に誰かに勝つまで新しい技も、技のレベル上げもできないから、手持ちのコマで戦えるように繰り返すだけのゲームになってしまう。

 

序盤で「いいよ来いよ」と言える気合がない人はその時点で、このゲームに挫折してしまう。

 

ただし、序盤を乗り越えると技レベルが上がり、相手キャラに合わせた戦略に合わせたカスタマイズもできるのでゲームが大幅に楽になる!

ただ、一部「同じ敵に勝つまでゲームが進展しない」というところがあるため、ここでも根気が必要になる。

 

パッチを入れない難易度だと僕で2,3時間でクリアできる程度なので、そんなに難しくはないはず。でも、「パズルの単純作業が苦痛じゃない人」の難易度だから、慣れるまでの単純作業は覚悟すること。

 

次に、パッチについて。

パッチを入れると「本編をクリア後のシナリオ」として「王塔を征く」というハクスラ方式で100回までひたすら登っていくゲームをプレイすることになる。

 

技のレベルアップの制限や、技が手に入るまでの手間が少なくなる代わりに、回数が上がることに敵のステータスもAIも強くなっているようで、クリアが難しくなる。

難しくなる上にセーブできる数が限られているため、それなりに進めた後のやり直し、100回+αという長い時間を同じパズルゲームに打ち込むことから難易度だけではなくメンタル面でもキツくなる。

 

でも、パッチをやると本編では出番の少なかったアリスからの援護攻撃が見られたり、王塔限定のやり取りも見られるので、やって損はないかと思う。

だから、せっかくゲームをやるからには「いいよ来いよ!」という勢いでパッチまでやっていただきたい…。

 

 

 

 

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