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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

僕が躁うつ病とうまくやっていく方法

躁うつ病・発達障害

読んだ。

メンヘラの克服法

僕の体験談とは全然違う気がしたので、僕の話も書いておこう。 

 

 

躁うつ病の極意は受け身を取るように生活すること

まず、躁うつ病は「人にできると約束したり、毎日同じだけのパフォーマンスを維持することができない」という勤め人としてやっていく上では最も相性が悪い病気だ

自分のテンションが強引に上げられている躁状態なら余裕があっても、うつ状態には定量すらこなせない…このムラが激しくなるため、集団組織で仕事するのが難しくなる。

 

躁状態に仕事を合わされると自分を責める結果になるし、うつ状態ぐらいで自分で調整しようとすると今度は周囲からサボってると思われる。

ちなみに、実家や配偶者に頼って生活してる場合は仕事の部分が「家事」に代わり、やはり体調によってできること・できないことがあるのを理解してもらえない。

 

躁うつ病で一番悩むのはこのペース配分だ。そして、周囲との軋轢でも悩むのに、自分一人の約束・義務感が達成できないことにも悩む

例えば、日課が設置できない。自分のペースがつかめない。ダメな自分に合わせて何かをすれば、うまくいかなさにイラつくし、躁状態の疲れない自分に合わせると計画そのものに無理が生じる。
しかも、躁うつ病の治療をはじめてしばらくは躁状態うつ状態の予兆がわからないため、自分のしたいことをしたいようにすることができない。

…意欲そのものがわかないほどやつれているなら「寝てたら?」「寝るのも起きるのも無理ならとりあえず、ゲームでもしてたら?」でいいが、生活や社会復帰に意欲が湧くと必ず「ペース配分」の問題にぶつかる。


一般的に言われる「精神疾患の克服」とはまず、自分のペースをつかむことである。
そして、ペースを掴むために必要なことは次のようなことをしてる。


1、自分の体調とその予兆パターンを把握する

例えば、僕の場合は体調が悪くなるとどんどん決断力がにぶる。スーパーに買い物に行くとくだらないことで30分~1時間ぐらい悩んで決められず、同じところをウロウロし続ける。「もういいや!」と思ってキレたように買い物をした時はそこから三日以内で寝こむ。

スーパーだけならいいのだが、ブログや調べ事…人と話すときにもまとまりに欠くため、結論を出すのに時間がかかる。

他には
・音酔いするから音楽をイヤホンで聞いていられなくなる
・人混みに出かけると泣きたくなるほど苦しくなったり、疲れてしまう。
・なにか小さいことをする時のハードル(家事をする、買い物に行くなど)の心理的なハードルが上がる
等があり、体調が悪くなり始めてるかどうかを自分で気づけるように常に自分がそうなってないかを意識してる。

 

体調が悪くなり始めてる時に次に気をつけるべきはもっと酷くなった時にどうなるかである。もっと酷くなると僕の場合

・一日中寝こむ。
・目の前にしなきゃいけない家事があってもそもそもしようとさえ思えない。
・計画通り物事を進めること全般に煩わしくなって思考放棄する。
・他人と少し連絡がなかったり、少し間違えを指摘しただけのことに相手の敵意や嫌悪感を感じ取ってウジウジし始める。
がある。


パターンがわかれば心積りはできる。「これは良くない」と思ったら寝る。最低限今しておかないと困ることだけ抑えたらしたいこと・すべきことをすっ飛ばしてでも寝る!
部屋が荒れてようが、自炊ができてなかろうが、生きていける水準なら寝る。

休養モードに入ってしまう!


2、体調に応じた対応をするために優先順序を付ける

あらかじめ自分の体調が予想できるようになると、それにあったペースに配分を変えてしまえばいい!
うつ状態が近い・もう入ってしまってると気づけば、寝こむように、予定を入れないように調整をしていくのがいい。

元気モリモリの躁状態でペキパキとあれもしたい・これもしたいということが思い浮かんだ時ところから体調が反転してしまう場合もある。

でも関係ない!「昨日までとは違う」と割りきって、体調の悪さ、うつから受け身を取るように心と体を動かすのだ。


そのための優先順序のつけ方を予め考えておく。
例えば、酷いうつの時は部屋が荒れても虫が出ない・異臭で体調を崩すレベルにでもならないための家事以外やらない。つまり、僕の場合はゴミ出しだけはうつの時でも意識するけど、それ以外は基本無視か危機的なときだけやる!


一方で、躁状態の時には片付けをまとめてやる!洗濯も掃除も気になってた所はまとめて片付ける。

これはブログや読書…運動などもそうで、まずは「躁状態の時にまとめてやり、うつの時は受け身をとって寝る」という方針にしていく。

 

ただ、慣れてくるとうつ状態でダウンしてる時間がどんどん短くなり「ダウンしないけど、あまり良くない」ぐらいの時間が増えてくる。そうしたら間の段階を設ける。
注意するものを少しづつ増やしていき、自分に今何ができるか、どういう配分にしたら楽かを試行錯誤していく。

予測と計画で自分に係る負担を減らす…。これが僕の実践してる躁うつ病との付き合い方だ。


3、躁うつ病でも積み重ねられることをして徐々に改善していく

今書いているブログもその1つだが、体調不良や生活リズムが狂うことが起こりやすい躁うつ病でも「積み重ねること」はできる。

 

例えば、僕がしているのはブログであり、筋トレであるが、この2つは一日に数分~数時間あればできる。自宅でも出先でもできるし、他人との約束でもない。
自分の体調に応じたペースを配分しながら書き続けることができる。筋トレにいたってはもっと大雑把で「週に1~3回ほど1回に小一時間腹筋を鍛えればウエストに効果がある」ため、体調次第でペースを上げ下げしてる。

 

他人との約束を実行するのと違って、自分の気持ちの整理さえできていれば、何か趣味のこと・一人でできることを積み重ねていくには躁うつ病はほとんど障害にならない。
「決まった時間にどこそこに来て、毎日一定以上パフォーマンスで仕事をして、できそうならば周囲が求めただけやれ!ただし給料は上げません。仕事だけしてください」という社畜に比べたらねぇ…。

 

理想は自分一人で積み重ねていけることの延長線にお仕事や仕事じゃなくても生きていく物資を確保することがあればいいのだが、自分のことが回らないうちは目標を高くしないのがコツ!
ゆくゆく色んな事をしたいところだが、すぐにやるのは無理!

 

一度体調が悪くなって酷い抑うつに悩まされたら「朝起きれたか」「正常に空腹が来て、正常な量の食事が取れているか」から徐々に管理できること、健康に回っていくことを増やしていくしかない。
周りから見たら「しょーもない事を特に外傷もない人が言っているから怠けているようにしか見えない」のが現実だが、気にしちゃいけない!


ペースを守る、ペースを把握する、人や世間に自分を当てはめず自分の中でできることを徐々に増やしていく。
躁状態など一時期の調子の良さでできても油断しない!本当の価値はうつ状態の「底」が上がっていくかどうかにある!

躁状態はあくまで積み重ねる時間!

躁状態の「アレもしたい」「これをせねば」のハイテンションはとことん利用する!
躁の時に家事をキレイにしておくとうつで寝込んでも生活は維持できる。
躁の時に筋トレをきっちりやっておくと、うつでも寝込んでる時間は減る。
躁の時に書き物や読み物の量をこなしておくと、うつの時にも時間はかかるが、何か作る事はできる。

 

そして、抑うつが来た時でもある程度快適に過ごせたり、何かできると自信につながるから躁うつ病に発症した時よりずっと動けるようになる!完璧ではないし、寝こむことはあるけど格段に良くなる。

 

克服だとか、思考を変えるだとかウルトラCなんかに期待しちゃダメさ!実際にはもっと地道なことの積み重ねだよ…。

 

 

 しかし、躁うつ病になって生活が乱れた時には、本当に近所のコンビニにはお世話になった。変な時間に寝てしまう、生活リズム狂ってるから飲食店がやってない時間に腹がへる、生鮮食品買ってもおそらく使い切るほど料理をしないという時にとにかくコンビニにお世話になった。

 

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