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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

自分でペースを見つけないと心が病んでしまう人には一人暮らしが必要!

躁うつ病・発達障害

今まさに自分が直面している問題が記事になっていた。

実家は「出たくても出られない、檻のない牢獄」 低所得の若者の厳しい「住宅環境」 

前から再三言ってるが、僕は母親に発達障害を理解してもらえないばかりか、真逆のことを要求されてじわじわと抑うつに追いやられ、アイデンティティが定まりきらないまま20年ぐらい不毛な努力をした人間だ。

 

生まれてから大学1年間だけは実家でがんばったが、結局は「精神衛生上、家族の誰も幸せにならない」という観点から実家を出て一人暮らしすることになった。

 

そして、就活が3.11の年と被ったもののなんとかブラック企業に入り、病んだ状態でいうことの聞かない体を更にこじらせながら、家賃と一人暮らしの維持に奔走した。色んな所でバカにされてるし、結果はかんばしくなかったが、可能な限り一人暮らしで自立しようと、病んで数カ月間の頭痛にさいなまれるまでがんばった人間だ。

…ネットではそんな僕の苦労なんか無視して罵る人ばかりだが、できることは全部やり、生きるか死ぬか、体がいうことを聞かなくなる「限界」までやった。

 

だから、都心の家賃の高さに泣かされ続けてきた人の気持ちも、家を出ないと心がやんでしまうと言う主張もよくわかる。

 

世の中には「お金はなくても一人暮らしが必要な人がいる」という事は僕も知ってほしいと感じている。

家を出ないと精神的なものや、病んでしまうで人生が失われる人がいることを一人でも多くの人に知っていただきたい。

「家族円満は類まれな財産だ」と知らない人が多すぎる…

とはいえ、僕は心や体が滅入るほどのことがなければ「貧乏な人が一人暮らししてもろくなことはないからやめておくべき」とスタンスである。

 

まず、一人暮らしで使える設備や環境は狭く、古い。

しかも、そこに一人で生活をやりくりしたことがない人が住むため、必ずと言っていいほど弊害が出る。

衣食、衛生、運動や健康管理、家計のやりくり、生活リズム、近所や住宅周辺でのトラブル…それらに全部自分で折り合いをつけていかないといけないため、不安にもなるし、実際に何かしらのわびしさや失敗が出てくる。

 

一番辛い時は高熱を出した時で、すごく不安になる。

 

だから、自宅から大学や職場に通えて、家族とももめごとの種がないなら自宅にいたほうがいい。安くて、家事も分担できて、文化的に過ごせる。一人暮らしすると年間行事も家事も疎かになり、必要なものでも一人用にいちいち買わないといけないため、わびしく高くだらしなくになってしまう。

 

 

もちろん一人暮らしにも

・世話もされないが、分担を押し付けられることもない。

・新しい習慣(筋トレや健康食など)を始めたいときに横槍が入らない。

・趣味のもの、大人なものをいくらでも家において置ける、没頭できる。

・異性の友達を家に気軽に呼べる。(小学校以来呼べたのは大学時代)

・仕事や疾患の都合上、生活が夜型になっても迷惑かけずに自由に生活できる。

・集まりや付き合いにガッツリ参加できる

などメリットはある。

 

ここまでは病んでいようがいまいが、一人暮らしすれば体験する話。

 

もちろん、精神が病んでいてもお金のこと、生活リズムを治すことから考えたら普通は(躁)うつ病などの精神病は自宅や病院など人に頼れる場所で治すのが理想的だ。

都心の家賃は高すぎるし、部屋が狭すぎてよほど家事スキルと体力が高くないと1R、1Kの狭い部屋で高い生活水準を維持するのは難しい。

 

家族で協力し合える、理解を求めたらちゃんと理解されると言う家族円満はお金にも気持よく生活するためにも大きな財産なのだ!

 

しかし、躁うつ病の真っ只中にいた時の僕は朝方の生活リズムにすることが病気の都合上、無理だった。そのため、実家で生活していたら間違いなく喧嘩になった。

今でも眠れないこと、睡眠導入剤が効かないことはあるが、仕事で遅くなった時に真夜中にお風呂に入ったら音がうるさいとぶちきれた母との同居は絶対に無理だった。

 

病んでる人がなにもしないことが苦痛でネットやSNSをして気をまぎらわせていることについても、ゲーム~SNSまで頭ごなしに…特に理由もなくオタクっぽいと批判してしまう母との相性は最悪である。

 

世間一般で見れば、朝早く、夜も早寝で健康に生きてる母親の方が正しいのは事実だが、病んでいる人にとってはこの「正しさ」がどれだけ辛いか…。

 お互いがしんどい!病んでる方も注意する方もお互いにできないことに辛さを感じ、理解してあげられない(理解できない行動を目の当たりにする)こともつらい!

 

 

躁うつ病は心もとい脳の病気であるため、個人の意志に関係なく、動けない時は動けない。動ける時には動きすぎる。病気で変わってしまったところを調整していくには時間と自分が病気と折り合いをつける気持ちづくり、新しい習慣作りが必須だ!…そして、もし周りに患者がいて彼らと寄り添うならその人には理解が必要だ!

 

周囲の理解が得られず、気持ちや習慣を作るために一人になるしかない人もいる。

一人で「自分のペース」を掴みながら少しづつこなせることを増やし、病んだ間に落ちた体力や感覚を取り戻しながら、ゆっくりゆっくり癒していくしかない人も世の中にはいる。

 

理解のない人と距離を置いているからこそ、少しづつよくなれる人もいる。

結果論的に一人暮らしできてるから僕はまだ自分のペースを見つけられる方であり、家にいる時も精神的に健康で、交友関係も見つけられている。

 

でも、家にいたらと思うと本当に辛い。現在進行形で家にいることで病気を理解してもらえない人がいて、彼らが家族と消耗しあっていると考えると余計に辛い。

そして、家から出たら狭い家で高い家事力を求められ、高い家賃にさらに精神的に辛くさせられて、それはそれで心をやんでしまう現実があると思うと辛い。

 

さらに、不動産屋などという不道徳な輩が東京の家賃を釣り上げ続けて、力押しみたいな汚いやり口でも受け続けてると思うと辛い。

政府も政府だ。経済的には相変わらず住宅ローンばかりを優遇し、家族のあり方としては「家族は助けあうべき」と憲法に盛り込むほど家族はいいものだと思い込んでる。家族に消耗し、疲れ、人生をすり減らしていく人の気持ちが理解されそうにないから辛い。

 

病んだゆえの心配性かな?病んでからというもの、この世がこんなに生きづらく大変なのかと思うことが多い。

そして、自分自身も含めて、自分のことも他人のことも知らないことが多くて配慮するためには、「甘えてる」と言われるぐらい制度が甘くないと救われない人もいるってことにも気づくよ

 

多様な価値観なんてポジティブなものではなく、「生きていくために必要な選択肢」という切実なものを実現するためにね。

 

彼女のひとりぐらし (3) (バーズコミックス デラックス)  

一人暮らしあるあるを楽しみたい人はこのマンガを見ればいいよ!僕みたいに心が病んだデブではなく、なめらかな線で描かれた女の子が一人暮らしあるあるを実践するからまだ気楽に見ることができるから!

 

 

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