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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

フリーゲーム「とつげき!ダンジョン」はさりげなく、マニアックだった!

ゲーム-週刊フリーゲーム ゲーム ゲーム-放置ゲー ゲーム-戦略SLG ゲーム-RTS ゲーム-2時間以内の短編

確かに「ダンジョンに突撃していく3人の少女のゲーム」ではある。

しかし、正確に言えばこのゲームは「一方的にダンジョンへと突っ走っていく少女達を後方支援するロボットを操作するゲーム」だ。

 

自動で戦ってくれるRTSリアルタイムストラテジー)と言うジャンルであると同時に、その戦いを後ろから支援する物資を揃えるリソース管理系ゲームでもある。

概要
資源を採取して武器を強化しながら、武器とステータスを入れ替えて
次々出現する敵を倒して突き進ませる、自動戦闘支援ゲーム(公式より)

 

ゲーム画面はこんな感じ

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作者サイト なじこれ

ダウンロードはこちら とつげき!ダンジョン:無料ゲーム by ふりーむ!

 

 

 とにかく目で楽しむゲーム!

このゲームでやることは「ダンジョンへと突っ込んで行く少女3人組を後方で物資を生産、武器を強化してダンジョンの攻略を手助けする」だけ。
自分で操作しなくてもRTS方式で勝手にダンジョンの先へ進もうと戦ってくれる。その反面、このゲームを普通にプレイすれば、こちらが望んでもないのに少女達が生産力が追いつかないまま強い敵に突撃してやられる。


「自動で動く」と聞くと便利に聞こえるが、頭でっかちに突き進んでいくだけなので実は厄介でもある
いや、厄介なことの方が多いから目を離さずにこまめに指示を送らねばならない場合も多く、意外に自動で動くキャラを「どう動くか先読みしてプレイする」のは疲れる。

だが、この「自動の煩わしさ」に慣れてしまうと目で楽しいゲームである。


このゲームは上の画面では少女3人組の戦闘画面・下の画面では自分が操作するロボットの生産画面となっている。
それ以外にも少女の装備を変える時には装備を着せ替えた時のイラストの立ち絵が出てくる。戦闘画面では2.5等身のSDキャラだが、一時停止して装備を切り替える時には八頭身のイラストが出てくる。
ちなみに、記事とは全く関係ないが、SDキャラのSDとは「スーパー・デフォルメ」の略だそうだ。ウィキペディアでは「ちびキャラ」という項目で扱われていて、スーパー・デフォルメと言うのはイラストの手法のことを指すらしい。(気になってつい調べちゃいました。そんなことも知らずにオタクやっててごめんなさいm(_ _)m)


そして、少女達の格好がゴスロリ・巫女風・学生服風の三種類ある。
それがデフォルメで動くのも楽しいし、一時停止させごついメカや武器を付けて着せ替えするとなれば、楽しさ倍増だ。
いかにも女の子っぽい格好にごつくてメタリックなメカを着せ替えられるのが素晴らしい!艦娘然り、ストパン然り。武器持って戦うだけでなく、不格好なぐらいごつい武器を付け替えてられるマニアックな楽しみがたまらない。

理由とか現実味なんてみじんもない。それでも、少女趣味とメタリック趣味は男の浪漫!「ウニいくら丼」のような大胆さがあって好きだ!

 

生産画面も萌えや戦闘シーンとは違う意味で目で楽しませてくれる。
生産もまた設備さえ作れば、自動で物資を生産してくれるため、クッキークリッカーのようにひたすら数字が溜まっていく爽快感が味わえる生産画面となっている。

数字がもりもり溜まって倍々でインフレしていくのは見ているだけで楽しく、この要素を活用するゲームは多い。そこに更に一手間入っているのがこのゲーム。
生産を管理してるロボットを鉱山や畑など生産現場に立たせて放置するとロボット自ら動いて生産する。そして、ロボットが生産した数字が高速で表示されて更に爽快感がアップする。


自動でかつ、ゲーム性・操作性はシンプルなので、説明を聞いただけでは「単調なゲーム」に映るかもしれない。しかし、その単調なゲームを成り立たせるために、プレイヤーが心理的に興奮する(意味もないし、非現実的でも興奮せずにはいられない)要素をガッツリと盛り込んでるので、このゲームは中毒になって何度も何度もやりたくなる!
ゲームとしてはどれだけ慎重にやっても3時間、普通にプレイする分には一周一時間ほどで終わってしまうゲームではあるが、その一時間の間に色んな事で目を楽しませてくれる。

 

やりこみプレイが自動ならではの面白さ!

このゲームにはやりこみプレイ用のステージはない。しかし、やりこみプレイは存在し、それは「いかに少女達を全滅させずにゴールするか」に挑戦することだ。

このゲームは「普通にプレイすれば、少女が30回全滅してからゴールする」難易度でできてる。
そのぐらい生産・武器の強化が追いつかず、死ぬようにできてる。

 

供給が追いつかないならどうすればいいか?

 

ダンジョンを進んでいく少女達のステータスや武器はこちらで調整できるから、それを利用してやればいい。
長引かせ方についてはゲームをプレイする楽しみとして言わないでおくが、このゲームのやりこみプレイ、攻略で生じる面白さについては語っておきたい。

 

何が面白いかというと「自動で戦う」と言うことを逆手に取って、自動で待たせたり、自動で快進撃させることができる。

 

ゲームのルールは「ダンジョン内のすべての敵を殲滅すると次の階層へ進んでいく」なので、敢えてそのルールを逆手に取る。
自動で勝手に動く・勝手に全滅するということは、逆に言えば「自動でできることしかしないし、できないことができたら立ち止まる」というところを逆手に取る。

 

ヒントであり、面白さとしては「自動だと人間がうんざりしてしまうような不合理な操作でもやり続けてくれる」ということ。

ルールの裏をかくためにゲームの楽しみ方としては邪道に近い

だけど、この邪道でかつRTSならではの仕掛けに気づいたプレイができると一回もやられずにダンジョンを突破することができる。

このゲームは正攻法で突破する楽しさに加えて、ルールの裏をかく悪知恵の要素も気づきにくい形で仕込まれている所に奥深さを感じた


フリーゲームには「ルールに気づくゲーム」や「ルールを疑うゲーム」が多いが、その傾向が強いゲームは露骨に「このゲームは考えてやらないとクリアできないよ」と言う形をとってる作品が多い。

でも、このゲームではやりこみをしないと気づかないし、気づく必要もないところにこそ「ルールと向き合う」と言う要素を入れてるので、ライトな人も、ヘビーな人も楽しめるように作ってあるところが他のゲームと異なるところで面白い。


僕は原則として「よほど長い・キリがない・難しいゲームじゃない限りは全クリしてからレビューをかく」という理念を持ってレビューを書いてきた。
とつげきダンジョンはその理念がある人にだけ見せてくれる「やりこまないとわからないもう一つの顔」がある所が僕は何よりも嬉しく、何度もやりたくなる要素だった!

 

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 雰囲気や作家性はともかく、ゲームの難しいところや魅力的に感じる所が艦これとよく似てるのよね…。(やられてなんぼの自動操作。でも、準備はいくらでもできるため準備をちゃんとやれば勝てないでもない所。戦うノア女の子で不格好なまでにでかい・ごつい装備をつけて戦うのがなぜかかわいく見えるなどなど…)

 

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ルール把握と言う観点から言えば、このゲームが難しい上に徹底してるね。