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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

人に批判・反対されることはそんなに悪いことなのか?


もう何度見たかわからないような時事ネタについて僕がモヤモヤしてることを語る。

 

 批判された事実より、批判したヤツの素性の方が重要よ?

僕は前々から「思想や中身以前の問題で著名人にクレームを付けることが多すぎる」とやきもきしてる。特に、政治報道はそのたぐいのものが多すぎる。

橋下市長:「言葉遣いふさわしくない」市役所に批判の電話 

で?この「批判の電話」はどんな人がかけてるの?毎度毎度、この手の報道を見る度に「批判や抗議をした人は誰なの?」と思うわけだ。

 

…批判してる人がどんなやつかはほとんど取り上げられないんだけどね~(^=^;

 

この件に限らず、抗議してる風景や反対している人の意見はほとんど説明されないで「あの政治家の態度が、言葉が、意見が批判されてる」と報じる事がフェアでない。

 

しかし、今回はこの市民団体との意見交換がYouTubeに動画として残っている。

見てみればわかるけど、意見交換をしに来た市民団体の人が喧嘩腰で、話し合いどころじゃなくて、挙句の果てに「飛田新地に帰れ」と去っていく市長に捨て台詞を吐くさまがアップロードされている。

 

ニュースを読んだ人は知事が一方的に批判されてると読むように書いてあるが、動画を見た人からすれば、もっとそれ以前の問題だと感じる内容になっている。

テレビでの反応でさえ、コメンテーターや司会の辛坊治郎さんが何も言いたくなさそうに薄ら笑いを浮かべてる微妙な空気になっていた程だが…新聞やネットメディアでは見た人の空気感とはまるで違う書き方がされてるから恐ろしい。

 

日本の報道では何かにつけて「冷静で大人な対応」「感じのいい対応」「礼儀、言葉遣い」をしつこく攻め立てる。ところが、いざ全貌を見ると質問してる記者が無礼なこと・話し合ってる市民団体が話し合うに値しないほど支離滅裂/喧嘩腰な事も多い。

 

これは政治家を擁護したり、市民団体の抗議運動そのものを批判する気はない。

 

ただ、批判される事自体を悪いと報じたり、落ち込んだりするのは間違っている。

身近な例で言えば、インターネットの炎上がそれに当たる。

広がるSNS、シニア「炎上」どう防ぐ

こういう報道も多いね。ネットに不慣れな人が内輪向き・特定の誰かに向けてに書いたことが話題になって、第三者から批判される「炎上」自体が悪いことであるかの用に報じることはとても多い。

 

これも、おかしな話だ。批判してる人がどんなバカ・門外漢であっても「炎上したから悪い」と人々に言われるのはおかしいよね?

よく堀江貴文さんなどのきつい言葉をネットに書き込む著名人が「炎上してる」と言われてる。だが、実際に炎上したやりとりを見に行ってみると明らかに「堀江さんにケンカを売って目立ちたい」「堀江さんを怒らせて悦に浸りたい」という連中が混じっている炎上そのものが悪いかどうかはそのやりとりを見るまで、わからないのである。

 

 

だからこそ、「炎上して落ち込んだ」というメンタリティにも、ネットで注目される事に慣れきってしまうと理解に苦しむ。

「いきなり注目されて驚く」のはわかる。誰だって慣れてない事には驚く。

 

しかし、批判されたことだけを人に「炎上しましたね」と言われたり、「炎上してしまった」と思う気持ちは理解できない。

炎上したと言っても、個人情報を出してなければ実生活への被害はなく、よしんば住所や電話番号を出してたとしても実際に来るほど暇と行動力を持ち合わせた人はなかなかいない。(実際に、ネットで電話番号を晒した経験のある複数名の証言より)

 

リスクはリスクだ。誰がどう見ても道徳的に問題のあること(冷蔵庫に入る、自分の犯罪行為を暴露するなど)しない限りは個人情報を晒し上げてもほとんどの場合、拡散されない。同情の余地もないほど酷いことをしなければ、たいていの場合は見えない見方・同情的で悪く言わない人もいる。

 

「炎上した事自体よりも炎上した経緯の方が問題。炎上そのものを落ち込んだり、ビビったりする必要がない」

なのだ。同情の余地もないほど一方的に悪い…人様に見せられないほどやましいことをしてない限りは批判された事自体にあれこれ言うのは間違ってる。

 

ネットも、テレビも、政治家の意見交換も共通しているのは「大勢の目にさらされる」ことだ。

大勢の目に晒すとたいていのことには賛成と反対の両方がいるから意見が食い違ったり、怒りやすい人・自分とは違うことがきになる人…そして何より、話し合う気もない人(なおかつ、人を怒らせて楽しもうとする失礼な人)も見る場所に自分の意見や人格を晒すことになる。だから、対応に完璧な正解はない。必ず何かしら批判されるし、よほどバカなことをしない限りはわかってくれる人もいる。

 

それはFacebookだろうが、アメブロだろうが関係ない。「交流する相手を広げたい」と思って、赤の他人とオンラインで言葉をかわす限り起こるリスクだ。

いや、リスクでさえない。「色んな人がいる」と面白がるメンタリティを持てるかどうかの問題でしかない。

 

くどいようだが、批判されることが悪いんじゃない。批判する奴に問題がある事・そもそも和気あいあいとする必要さえない場所だってこの世にはゴマンとある。

 

ネットは毎日毎日できごとと価値観を共有している仲良し学級じゃない。価値観や背景…目的だって違う人同士が行き交う場所だ。すれ違って当たり前だし、そうなった時の揉め事を最小限にするために言い回しや振る舞いを考える必要がある。

 

ネット同士の知り合いだとその辺を心得ていて炎上した・してる人に「炎上して大変ですね」とむしろ被害者に書けるような言葉を相手と実際に会うとかけることが多い。

だけど、報道や報道を信じる年配者は「批判されたヤツが悪い」「批判されたから凹む」という立場の人が多く、これは本質をうやむやにしてしてしまう。

 

その辺の価値観の溝を埋め合わせないと、ネットを使うのは難しいと思うんだ…

 

 誤解されない話し方、炎上しない答え方 メディアトレーニングのプロが教える

 こういうのも大事なんだけどさ、結局は「炎上しないために」と気を使っても失言癖・暴言癖がある人は炎上しちゃう。

だから、炎上したとしてどう対応するか、炎上したことをどう考えるかも同じぐらい大事。でも、それについて書いた記事・書物が少なすぎるよ。

 

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こんな風にとっつきにくいネタだとほぼ炎上しない。バカが入って来れないから 

その無理、あなたの実力じゃなくて躁状態かもよ? 

例えば、激務をこなした後・疲れてる時・酒が入ってる時にネットをしないのも大事なポイント。同情の余地もないほどひどいこと、攻撃的なことを書くのはそういう時