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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

フリーゲーム「Hero and Daughter」でハーレムを満喫してます

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たまには今流行ってるゲームのゲームレビューを書く。

流行ってる理由についてはニコニコ動画で、フリーゲームを多く実況する人気実況者「アブ」さんの活動によるものだが、実際にこのゲーム自体のユニークな工夫の数々があってこそのものだ。

 

・ゲームの概要
勇者ラルフのちょっと変わった、でもいつもと変わらない魔王を倒す物語。
制作者tachiが欲望のままに描き下ろした娘と
イチャイチャしながら真面目にダンジョンを潜るゲームです。

 

ダウンロードはこちら

http://www.freem.ne.jp/win/game/7195

 

作者サイト これはゲームですか

 

ゲーム画面についてはこんな感じ

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はじめは、乗り気じゃなかったが…

とにかく、楽しみを先延ばししてくるゲームなので、概要を読んでもエンディングを迎えてもこのゲームの真の魅力に辿りつけないというスルメなゲームである。

 

だから、プレイする前にゲームの概要を読んだ時はやりたいと思えなかった。
主人公がラルフで、メタ構造なあらすじで、たくさん美少女が出てきて、やりこみ要素があって…こういう設定のゲームを実は前にもやったことがある。
おまけにRPGツクールでありがちな戦闘システムで、ゲーム性で、絵がすごいうまいかといえばツッコミ待ちとしか思えないほど変な格好・歪んだ絵のキャラもいる。

 

フリーゲームをそれなりにこなした経験がある人ならふりーむの画面を見て、「ああまたこういうゲーム?間に合ってるよ!」と正直言いたくなる。

もうちょっと意地悪になると、その手のゲームの名作をズラズラ挙げることだってできるほどありふれてて飽和したジャンルだ。


ただ、実況プレイのパート1を見て少しだけやりたくなった。
「実況プレイが面白かったから」…ではなく、主人公である「ラルフのレベルが上がらない」という設定紹介に惹かれた。*1

 

はじめは「なるほど、難易度を上げるためにそんな工夫を」程度だととらえたが、後にこのゲームのすごい大事な工夫になってくる。
もちろん、レベル1のラルフも強くなっていく。しかし、それには時間がかかるので自然と仲間になる少女達を育てながらのクリアを目指し、ラルフの強さは仲間にしてもあまり使わないキャラと一緒に気長に上げていくことになる。

 

Hero and Daughter(Had)のレビューの多くは「エンディングまでなら2時間」と紹介ページにある2時間分しかやっていないため、このゲームの真の姿を解説したレビューが殆ど無い。真の魅力とは「クリア」ではなく「たくさんの仲間のレベル・ラルフの強さ」を挙げていくレベリングのプロセスなのにそこに触れてない!

 

エンディングまでで終わってしまうともったいない!面白いのはむしろエンディングの後に登場する高難易度なステージから「ラルフがレベル1である意味」が発揮される。

 

巡り廻ると艦これのいいとこ取りしたようなシステム

「レベル1のラルフ」以外にこのゲームの斬新な要素が「村レベル」と言う概念だ。
村が裕福になると盗賊が襲ってきて、盗賊は仲間にした少女の中でもメンバーに入ってない「控えからランダムに選ばれた少女」だけで対応する。

 

だから、メンバーに連れていける3人の少女だけではやりこみ要素をプレイ中に村が襲われたら対応できなくなる。

「ラルフだけ成長が遅いからダンジョンで冒険しなければならない」と「ラルフ以外の少女も強化しないといけないため同じステージを何度も廻らないといけない」と言う理由からやりこみプレイをし始めると今のバージョンでまる二日ぐらいは時間がかかる。(土日丸々使っての2日なので、1日2時間ぐらい堅実にやっていくとしたら一週間ぐらいは遊べそう)

 

しかも、少女は女子高生から一つ目まで個性(種族?)豊かなラインナップで23人いる。(Ver1.35現在の数値。もっと増えていきそう)

23人それぞれに好感度(及び連動したセリフ)とレベルがあり、なおかつランダムで戦闘するシステムが不定期に作動するので、レベリングには事欠かない。

 

(バージョンアップしてからプレイした経験上、)最強キャラがしょっちゅう変わるので、あらゆるキャラをまんべんなくレベルアップしておいた方が良く、特に多くの場合は「新キャラは優遇される」ため、ラルフに経験値を蓄積して新キャラ加入のバージョンアップとともに分け与えてレベルアップさせる作戦を個人的にはおすすめしたいところだ!

 

他にも、固定パーティーのラルフが弱めに設定されたラルフの強化や、ラスボスよりも強い賞金首が何人か存在するため完全クリアにはするまでの楽しみ・無駄な作業は少ない。

 

最近だと、「レベリング」といえば「艦これ」が頭をよぎる人もいるかもしれないが…艦これのような萌え要素・ボイスよりよりも「レベリングそのものの楽しさ」が追求・特化されたところがこのゲームの面白い理由だ

・ラルフの強化(≠レベリング)
・少女の好感度上げと好感度によるキャラセリフの獲得
・やりこみ要素に対応するための少女のレベリング
・賞金首やボスの存在と、更に彼らがパワーアップして再選できる楽しみ
艦これと違ってちゃんとレベルさえ上げて相手の攻撃を覚えておけば、報われる仕様になってること(努力が報われるのは大事)
・作者の再三に渡るバージョンアップ(によって優遇キャラがちょいちょい変わる)


とくに「バージョンアップ」に関することが他のゲームよりもすごい。
大抵の場合はミスを治すだけのゲームが多いが、このゲームの場合はステージや少女をソーシャルゲーム顔負けにガツガツ増やしていく。

 

そして、これからも増やす姿勢があり、未だに未実装の機能になっていて行けない場所(チャンジタワー)がある。
新キャラを投入するにあたってゲームバランスを調整しなおして強キャラの存在を変える…なんてこともしてる。

 

そういったことに対応するために、完全クリアした人も廃人顔負けに経験値を貯めこんでバージョンアップを待つ…というさながら大型艦建造やケッコンカッコカリを待つ艦これユーザーみたいな現象がHadの掲示板で起こっているところには驚いた。

 

このゲームの廃人チックな要素を見てて僕は2つのゲームの異なる手法を思い出す

・エンディングの後に本番を置き、大量のおまけ要素・リソース管理・カスタマイズ性でユーザーを廃人へと誘う「巡り廻る。」の手法。

・少女をまんべんなく満喫し続けるためにレベリングの楽しさや少女のキャラ性を追求してる「艦隊これくしょん」の手法。

 

その両方の問題点(やりすぎてユーザーが心を折れてしまう部分)をうまく改善して徐々に徐々に廃人へと追い込んでいく毒を持ったゲームで、よく考えられている。

フリーゲームをそれなりにやってる人で、RPGツクールの画面を見るだけで「またかよ!」と思う人でも是非是非これはやってみ?ハマるから!

 

 女子高生チェーンソー [DVD]

 作中に「女子高生○○」という技名の女の子が出てくるので、もし作者がこのブログを見たなら「次には是非『女子高生チェーンソー』を技名で追加して下さい」と僕は言いたい。

 

映画の中身はともかくその筋では超有名映画ですよ?これ。

 

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*1:アブさんの実況は学園ハンサムと金八先生のゲーム…あとは「Metal Shinobi Assassin」の実況がすごく面白いけど、最近のについては実況よりもアブさんの探してくるゲーム…つまり、アブさんのキュレーション能力の高さを評価して見てる側面が強いなぁ…