読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

躁状態と抑うつ状態の話

躁うつ病・発達障害

時間から、今日は短めに書く。製作時間が40分しか確保できなかったから、今の体調の話と、少し前の体調の話。

 

今、オフ会が終わって肩の荷が降りて抑うつ状態である。その前はオフ会があったからプレッシャーに耐えるために躁状態気味だった。(躁状態にしては寝ることはできてたし、躁気味であることは気づいてたから体にムチャぶりしてわざと眠りたくなるように限界を越えさせてたから周りには普通に近い状態に見えてたはず)

 

躁うつ病うつ病の話をすると頻繁に出てくる「躁状態」「うつ状態」ってなんなのかという話・何に困ってるかという話を色々してみたい。またはそうなってきている予兆・気づくためのきっかけとかね。

  •  空腹/疲労の感覚が曖昧になる病気

比較的冷静に体に振り回されなくなってから気づいたことだが、躁うつ病は「躁状態」「うつ状態」それぞれに本質的には同じ理由で不健康なんだ。

 

能力差や性欲、あるいは食欲などが上下するのは体感済みだが、回復してくるとそれらが本質ではなかったことに気づく。

本質的には体が「疲れた」というサインを出すスピードと、出した後に回復していく早さが躁状態うつ状態それぞれにズレている事が最大の問題なんだ。

 

躁状態は「疲れにくい」代わりに「回復しきってないのに動ける」事が問題で、うつ状態は「疲れやすい」代わりに「大げさに寝込んだり、食事をしないと体が回復したと認めてくれない」事が問題だ。

 

以前、僕は「躁状態の方が疲れない・ガッツリ動けるから便利だ」と言ってたが、これは大いに誤解だった。自分の体では「疲れてない」と思ってるだけで、躁状態のほうがむしろ「疲れているからこそ失敗する・行動や会話に雑さが出ていること」に気づかない分厄介なのだ。

 

よく「働き者の無能こそが一番ダメで、働かない無能のほうがまだいい」という話を聞くが、アレは躁状態うつ状態の差を端的に表している。

 

躁状態は疲れていることに「気づかない」からガツガツ動けるけど、疲れがなくなるわけではないのでたくさん判断ミスをしたり、疲れが感情や判断能力のズレとして出るから周りから見れば雑なコミュケーションや判断をしているように見えて帰って迷惑だという。(迷惑をかけてる自覚がなく、それどころか役に立ってる意識)

一方うつ状態は、長い時間集中できない、何かをする気力そのものを失ってるから「寝こむ・何もしようとしない」ことが主な現象で、当人には辛いかもしれないが他人から見れば「代わりに手間を負担するだけで、休んでもらえればいいだけ」だから、どちらかと言えば楽。(迷惑をかけている自覚があり、目に見えて動けない)

 

昔、スポーツの世界ではオーバーワークができるように給水させなかったり、疲れていることを申し出にくい・体が気づきにくいようにすることを推奨していた時期があった。

会社員などでもブラック企業になると人間の限界以上に働くのが当たり前みたいなスタンスの社長がいるけど…まぁ、躁うつ病を患った今ならこれは恐ろしいことだとわかる。

 

体の「危険信号に気づかない」「危険信号に過剰反応して体が動けない」が躁鬱病を顕著に表す状態なのだ。

気づかないまま赤信号をわたって事故っても、痛みがないから「大丈夫です」とそのまんま目的地へ走っていこうとする人が躁状態、信号が青でも「車が来るから怖いと思い込んで怖くなって渡れなくなるような状態」がうつ状態に近い。

 

だから、躁状態ではある日突然に疲れがドカーン!とのしかかり、うつ状態で疲れやすい時は躁状態の時のようになったのでは?と短時間動いただけで錯覚する。(ヘタすると動いてなくても、そう思い込む)

 

その厄介さは病気じゃなくても伝わると思うんだけどなぁ…

 

今になってみれば、躁うつ病の危険信号はこの「疲れやすい」「疲れにくい」の差や、「一度疲れると寝込んでしまってどうにもならなくなる」「些細な事で疲れて寝てしまう」ことで、大なり小なり誰にでもありそうなことだけど、これが限界やその一歩手前まで来たら絶対に病院に行った方がいいのかな?と感じる次第です。

 

もっと、能力的なことが低下したり、眠れない・適切な量が食べられないところまで行く前に自分は躁うつ病に気づく要素はあったし、その危険信号をもっと色んな人が知っていれば、変わることもあったのかな?と思う。

 

「無理をして何倍のパフォーマンスを出すこと」が一部の会社では当たり前になってるけど、ああいうところに入ったら疲れや自分自身の限界が麻痺していって壊れるんだろうね…いや、壊れた時にいた会社がそんな感じだったからいうけど。

 

怪我には最新の注意を払っているイチロー選手が「体を大きくしすぎて疲れや怪我に入る前の違和感に気づかない体になったらダメ。だからメジャーに来てから体重を増やしたものの異常に気づけない体になっていくことに気づいて体重を戻した」と語っていたが、この側面は色んな仕事の人、色んな趣味の人が気をつける部分なのかもしれない…と正直思う。

 

 

 自分に対して「無理をして倍返しが来る病気」であり、「体に対して無意識に借金をしたり、脅えて体を使えなくなる状態」が躁うつ病だと思ってる。

 

うつ病の本とかを貼ることも考えたけど、フレーズで流行りっぽく言い表せる言葉がふとよぎったのでそんな言い回しでも載せておきます。