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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ブラウザゲーム「都道府県大戦」が癖になった!

ゲーム-週刊フリーゲーム ゲーム ゲーム-戦略SLG

・本編始める前に少しだけ連絡事項

フリーゲーム「Reincarnation」で…泣いた。  フリーゲーム「Reincarnation」で…泣いた。 - とある青二才の斜方前進 以来3週間ぶりのフリーゲームレビューを書く。週刊と言いながら2週間連続で休む失態を犯してしまったが、本格的に再開していこうと思う。

このゲームに心底感動したのに、全然ゲームを普及できなかった「悔しさからフリーゲームレビューを僕が書く意味なんかあるのか?」と葛藤したが、読者の中でプレイしてくれた人がいたことからレビューを再開することにした。

 

半分は自己満足だが、もう半分はゲームを普及したくてこういったレビューをクリアしてから書くという手間を僕は費やしてる。

だから、もしプレイした際には「やってるよ」「やったよ」という話を僕に降るか、どこかのSNSにチラッと書いてくれるととても励みになる。

 

まして、今回のようにインストールも要らず、ルールもシンプルなブラウザゲームは是非ともやって欲しい!というわけで、早速リンクを貼る。

すずぬーと:FLASHゲーム:都道府県大戦 すずぬーと:FLASHゲーム:都道府県大戦 

 

はてなブックマークが230もあることからわかるようにこのゲームは昔ブームしたゲームだ。 だけど、ここ数年は注目度が薄くなったので今一度再発掘したくて取り上げることにした。

 

・ゲームの概要

信長の野望」のような全国統一を目指して戦闘をこなしていくゲーム。信長の野望と違うところは武将も資源管理もない代わり「兵隊の種類/兵隊を集める資金」をコントロールするシンプルな仕様であること。

 

ルールは単純で始めるまでがシンプルだが、戦術のバラエティは多くそれでいて状況や強い敵の出現に応じて難易度も上がることから少しでもどっぷりとも楽しめるゲームだ。

  • 初心者は沖縄か北海道から始めるべし

日本全国を統一していくゲームと言えば「信長の野望」「桃太郎電鉄」などのシリーズが有名だ。

これらのゲームだと、天下統一のためには畿内・関東の制圧が勝敗を握り、田舎の都道府県の人には「また、地元から始める・地元を厚遇すると不利になるのか…」という不満が出てくると思う。

 

このゲームはその点でかなり新しい。都道府県ごとに属性が付加されているが、桃鉄信長の野望みたいに「ここを抑えれば勝ち」という場所もなく、始めから有利・不利もない。

AIと同じ日数・資金で始める知恵比べであり、基本的に同盟・連携の類がない一人プレイなので「隣り合う県をどうやって倒し、自分の領地はどうすれば取られないか」だけを意識して戦えばいい。

 

逆に言えば、隣合う県が少ない場所が有利だから北海道・長崎・沖縄など隣が1つしかない(他のゲームなら僻地扱いの)都道府県ほど有利…という不思議な法則を持つゲームだ。

 

例えば、僕の出身である兵庫県だと島根・鳥取・京都・大阪に囲まれているため、どこかに攻め入ると留守の間に攻め取られてしまう危険性が大きくてとても難易度が高い。

 

桃鉄でも信長の野望でも都会扱いしてもらえて「地元を重視してプレイしよう」という事ができたのに、この都道府県大戦だと都会の都道府県でも待遇が変わらないので、地元びいきするとかえって難しくなる。

 

多少は都道府県によって即席の兵隊を増産してくれたり、守りに有利だったり、資金が多かったり…と得手不得手はある。その特徴から都道府県によって戦略性が違うからこのゲームは面白い。

だが、一番重要なのは「AIとの戦力差がほぼないいからこそ、いかに早く他の県を侵略し、ぶんどった都道府県を守るか」ということにゲームの重点が置かれている。

 

  • 音ありでやって欲しい

BGMはないけど、効果音のバラエティとセンスがとてもいいので、是非とも音声有りでやって欲しい。

 

効果音があることでキャラクターのかわいさが際立つ。

ゲームに用いる兵隊は人間ではなく「玉」。武器を装備した丸い玉を指揮して戦うゲームなのですが…これが叩かれたり逃げたりする時の音と仕草がとても癒やされる。

 

癒やされるような愛らしさがあって、戦略ゲームという神経質にやるゲームでありながら、そんなに疲れずプレイできることがとても嬉しい。

音がないとこの手のゲームは淡々とした作業やAIの動向を見る祈りゲーのようになってしまって疲れてしまうのだが、戦闘以外がオッサンでも嫌がらせでもないことからストレスが少なく楽しめる。…コレがとても重要なポイントだと僕は思います。

 

またプレイ時間としては夜更かし/徹夜して1晩・普通の時間に寝るなら2晩ぐらいでクリアできるのも嬉しい。時間にすると最短2時間~泥沼化すると5時間ぐらい。

ゲーム画面が狭いことから独特の操作性になれる時間が少しだけ必要になることなども考えると1晩でサッパリとクリアするのは初心者には難しいと思う。

 

だけど、ゲーム自体はクリアできなくてもワクワクするような作りなのでクリアできるまでどんどんチャレンジしてもらいたい。

 

かたこのゲームには終盤でも楽しめるどんでん返しがあるので、是非ともそちらもちゃんとクリアしていただきたい。(それが難しいんだけど、)

 

終盤になると消化試合になりやすいシュミレーションゲームには嬉しい工夫がなされているのも、作者がとてもゲームを知っていると感じさせる嬉しい工夫だ。

 

とても普遍的なところを抑えながら、ユーザーを配慮したシンプルな仕様なので「王道でありながらもやったことない」という不思議な魅力を持ったゲーム。

 

要領を掴めば2晩クリアできると思うので、少しでいいからやってみてください。コレはハマります