読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

日曜日、商店街にて~古着屋オープンの様子を見てナースのオシャレ論を思い出した話~


体力づくりも兼ねたウォーキングを久々にやった時に、その目的地をある商店街にした。

 

その商店街は一年前までは定期的に用事があって行ってた商店街で、長い商店街だがほとんど全部お店の並びを覚えるほど通った程だ。(あと都内に8つ、神奈川に5つほどそんな商店街がある2級商店街観測士であることはこのブログ内だけの秘密。かつて住んでいた品川と、今住んでる川崎が商店街が多かったからそこ+いくつかを覚えただけだけど!)

 

ちなみに、僕が行った商店街は僕が観測してる中でも入れ替わりが激しいところで僕がよく行ってた時期から定期的にお店が入れ替わってた。

 

開店する時はブームがあって、似たようなジャンルの店が同時に開店してはどちらかが消える…という名勝負が繰り広げられてきた。

僕が巡回してた最後の方の時期はからあげ屋さんと中華料理屋が熱い戦いを繰り広げてた。(何故か同じ時期に開店させて、旧新入り乱れての攻防をしてた)

 

そんなことを商店街を歩くまで忘れていた僕は、ウォーキングの目的であった朝風呂を浴びに商店街の外れにある銭湯に向かうのだった。

  •  一年で10店舗入れ替わってたよ!

商店街を歩いて駅に向かう時にふとこの商店街が商売人達の戦場であることを思いした…。いや、むしろ入れ替わった店を1つ2つと見つけるうちに夢中になり、開店もしてない看板を指差し確認していた。

 

そして、一年分の入れ替わりを一気に確認したところ…10店舗程入れ替わってた。

商店街全般に言えることだけど、全長がバカに長いから見逃しの可能性は否めない。けど、少なくとも10店舗変わってた。

 

入れ替わったことで増えた店としては

・マッサージ/整体

これ、元々この商店街に多かったが、更に増えた!

 

ベットさえあれば、従業員が最小一人でも回せるため、増やしやすいのはわかるけど…値下げ合戦がひどくなりそうです。

 

・ラーメン屋さんが2店舗増加

トータルとしては前々からラーメン激戦区だけど、覇権を握る店舗がこの商店街にはいない。

 

そのため、商店街全体でラーメン屋は一年おきにどこかしら閉店して、どこかしら開店するローテンションが近年続いたが…ここに来て体に悪そうなラーメン屋さんが立て続けに開店!

 

…ここまでは前からどこの商店街にもある面白みもない対決の風景だ。言っちゃ悪いけど、面白くもなんともない。「参入障壁が低いけど、ニーズを抱える人が多い顧客がいれば、客の食い合いが始まる」だけ。

 

さて、前置きが長かったけど本題だ!

この商店街で起こった最大の事件だけど…それが「複数の古着屋が同時に開店した」という事件だ。ショーウィンドウを見た限りメインは女性のお客さんのようだ。

 

ロケーションを説明しておくと、若者の集まるような街ではない。全くいないかというと、一応、駅から歩いたところに学校がある関係で学生さんは来る。また、勤務に便利な関係で周辺の駅ともども勤め人の方・学生さんは多く住んでいると思う。(ただし、古い街なので高齢者が多く、おっさんが多く、飲み屋の生存率だけは激戦の商店街の中でもとても高い)

 

だから、土地勘のある身としては「なぜ古着屋?」と思ったわけだ。古い商店街故に年配者向けの服屋で、しかもろくに売れてなさそうなお店は死ぬほどあるのを見ている。だから「なんでじゃ!」と思ったよ。

 

  • ナース曰く「金かけぬ事こそオシャレ!」

うちのブログによくアイデアをくれるナースさんによく聞かれることがある。

「このファッション、全部でいくらかかってると思う?」

ドヤ顔で聞いて、僕が万単位か、5000円かそれなりの値段を答えると必ずと言っていいほど下方修正してどこで買ったかを自慢気に語るという不思議な会話をすることが二人の間ではある。

 

本人が認める「小さい頃からの貧乏」とのことで、私に向かって三度は「ユニクロは贅沢品」と言った。ユニクロで安物呼ばわりする2ちゃんねらー達よりも服に書けるお金は安い。…が、その割にモテる。

 

モテると言っても年齢が年齢だから、彼女も断るし、そもそも恋仲になるわけではない。でも、若く見られる・モテて付きまとわれる経験が…ここ最近でもあるそうな。

 

その綺麗に見られるお人のお召し物が古着屋で、本人はおしゃれさがどうというよりは、やすいかどうかの話をするほうが圧倒的に多い。

 

完全にこぼれ話だけど、横浜そごうを船にのる時に通りかかった際には「(横浜そごうの柱が立ってるスペースに)東武ストアが入る!」とか言う名言を残した。そんなことを言うぐらい高いところや、仰々しい百貨店などでは服を買わない人だ。

 

服は値段で、品質で…という話を母に聞かされては母の昭和でバブリーで慶應ボーイなセンスで着もしない癖に値の貼る服をしょっちゅう買われた僕にはカルチャーショックだった。

ちなみに、家族で田舎に住んでることに古着屋を見かけたら「貧乏人が買うもの」と決めてかかって母は猛烈に批判してた。しかも、「絶対あんなところで買わない」とでも言いたげだった。

 

しかし、実際より若く見られる人が古着でユニクロのジーパン1枚分ぐらいのお金で前進揃えちゃうのを見ると「ファッションとはなんだろう?」と僕の中で疑問に思うところがあった。

 

男の服の話というのは鼻持ちならないことにやれ「どこ製のスーツ」だ、やれ「いくらかかってる」だ、やれどこのブランドだという話ばかり聞くけど、彼女からそんな話を聞いたことがない!で、クドいようだが、本人さえ疲れ果ててしまうほど付きまとってくる男が幾人か…いるそうだ。本人の愚痴を要約すると「遅れてきたモテ期」だそうだ!

 

女性のファッションについて、ネットで見てみたり、大学生など毎日私服を着る人を観察してみると「まるでクローンだ」とでも言いたくなるほど没個性的なものを多く見かけるが、実は「目指している方向が根本的に違うのではないか?」とナースの話を聞いて、疑問に感じる。

 

料理のうまい主婦の残り物料理に「今日のご飯は?」と聞いても即興で名前をつけるしかないように、着こなせる人の服も「それなんのブランド」と聞くのは野暮なのだ。大事なのはそこじゃないから!

 

 着こなす組み合わせや、どこへ行っても服を探しだす能力こそが本人の見た目なり、オシャレ度に直結してくる…ということを女性は知ってる人が多いけど、男には意外と少ないように見受けられる。

 

今更感はあるが、収集をつけるためにまとめていきたい。

 

古着屋がオープンした経緯としては主だったターゲットは駅から大学に通う学生なり、近隣から通勤通学してる若めの女性。

 

特に女性の学生さんは色んな事にお金がかかるからね。おまけに男と違って、オタクになろうが理系になろうが、スレたシャツを何年も使いまわしてる人はほとんどいない。

 

そこで、オシャレに…と言わなくても安く済ませたい人はユニクロやしまむら、あるいは女性服の格安店に中途半端に行くよりも、古着屋に行く。その方が安くておしゃれなものが手に入る可能性があるから。

 

でも、ここで面白いのは「オシャレじゃない人は見たことある服を無難に着るため、没個性的になる」ということ。服は別に悪いものでもないし、着こなしがブスなわけでもないけど、人とダブってしまう。

 

例えばこんなふうに

 【画像】これクローン人間!? 最近の女子大生がゾッとするほど個性がなさすぎると話題に - NAVER まとめ 【画像】これクローン人間!? 最近の女子大生がゾッとするほど個性がなさすぎると話題に - NAVER まとめ

 

一方で、イメージがはっきりしている人は同じ場所でいい感じに選んで、モテたり、褒められたりする…。どうも女性の話を聞いてる限り僕には古着屋はそういう場所なのではないか?と思ってる。

 

 特に、大手のチェーン店の服が「ありきたり」だの、「寝間着」だのと揶揄されるようになって、かつ若い人がどんどんお金を持たない時代になってくると古着屋の意義は増していくのかな…と思うのよね。

 

僕は服のことに関しては諦めちゃってるから痩せるか、絵について勉強して服のことがガッツリわかるようになるまで古着屋なんて怖くていけません。

 

なんか、古着屋で揃えたと聞くだけで、一周回ってナウく感じてしまいそうですよ…