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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

だって、「てぃーえむにーごーぜろいち」って読みにくいじゃん!


池田仮名さんが名前の話をしてたから、僕も乗っかってみる。

か 仮名ちゃんなのです。OFF会の時に恥ずかしくないハンドルネームは重要だけど - 情報学の情緒的な私試論β か 仮名ちゃんなのです。OFF会の時に恥ずかしくないハンドルネームは重要だけど - 情報学の情緒的な私試論β 

ちなみに、池田仮名と書いて「いけだかな」と読むが、性別は♂。

だからオフ会で初めて会うと見るからに人文系・技術系界隈のインドア派の男性を「かなさん」と呼ばないといけないため、慣れるまで抵抗があった(後日談)

 

初めて会った時の脳内ボイスがこれ。

「一緒にいるkanoseさんも「かめい」さんと呼んでるし、女の人でもないのに「かな」と呼ぶのは抵抗がある。でも、人の名前の呼び方を読める漢字で聞くのは頭が悪い気がして嫌だな~。どうすべきか?」

結局、聞いたんだけどさ!わからんし、間違って呼ぶのも失礼だと思って聞きました!聞いて一時だけ恥をかきつつ、聞かぬことの一生の恥を回避したよ!

 

ネットで知り合った人の名前はどうも聞きにくく、呼びにくい。下手すると、読めないような顔文字・ロシア文字/アラビア文字で名乗っている人もいるため「お前、オフ会で会うことを想定してないだろう!」と逆ギレしたくなる名前の人も…いる。

 

私のかつての名前「tm2501」もその一つ。mixiTwitterではシンプルに「TM」だけで名乗ってキャッチーさを装うこともあるけど、はてなでは「tm2501」で通っていた。

 

今回はその改名するまでの話と、改名してもなお「青二才」というブログの名称は残した経緯について語る。

  •  声に出せばわかる読みにくさ&うさんくささ

きっかけはどかいさん(dokai3)との生放送されたオフ会。放送をしきっていたどかいさんに「てぃーえむにーごーぜろいち」と名前を読み上げられた際、「これは読みにくい」と我ながら申し訳なく思って改名を決意した。

 

そもそも、mixiのオフ会でTMと呼ばれるのは正直好きだった。何か匿名性があるし、軽く中二病っぽい感じを出しながらも「イニシャルですが?何か勘違いされてませんか?」と言える感じが良かった。

 

「2501」が付いた経緯ははてなIDを付ける際に長めのIDを考えないといけなかったから。そこで、押井守作品にはまっていた自分は(押井版)攻殻機動隊シリーズにでてきた数字から流用した。

アニメオタクをこじらせ始めていた時期でもあったから「一目で自分の好きなものが相手に伝わるシグナルにしたい」という考えもあった。(その結果、オタ友ができたり、アニメ系同人誌に携われているから多分成功しているのだろう…)

 

mixiっぽく言えば「TM@押井ファン」ぐらいのノリでつけたが…この名前を僕が思ってるよりもずっと長く使う結果になった。オフ会で人に会うときにまさか数字まで読み上げられるとは思わなかったので「これは短い名前をつけるべきだなぁ…」ということを考えさせられた。

そこで、名前を作ることにした。

 

読みにくさに次いで、悩みだったのがハンドルネームな名前よりも「偽名だとわからない偽名(本名でもこう言う奴がいそうな名前)の方が信用する層がいる」というFacebook文化圏の「本名文化」にtm2501という名前が合わなかったこと。

 

だから「(有村悠・フミコフミオみたいな)本名っぽい匿名」にしたほうがいい…という結論になってフミコさんの名前の読みやすさ・ゴロを参考にして「三沢文也」という名前にしました。

ちょうど、夏コミでアニバタという同人誌の原稿を出す時期とぶつかり、フォロワーの女子大生と相談の上「これからは三沢文也で僕の名前は全部統一しよう。そのほうがややこしくなくて済む」という結論に至り、この名前を同人誌のペンネームでツイッターのアカウントを統一しました。

 

…これが経緯です。

 

青二才という名称が残ってる理由ですか?これは「松下」グループと「ナショナル」と「パナソニック」の関係みたいなものです。

 

一番古いのが「松下」という社名。で、一番国内で馴染みのあったブランド名が「ナショナル」、海外で知名度があったのが「パナソニック」というややこしさがあったことから、松下グループは社名を海外向けブランドの「パナソニック」にした。でも、「松下」と表記した物や、「ナショナル」というブランドも一部だけど残っている。

 

これに似たような構造で

一番古いのは「tm2501」で、古参やブログ系で会う人に馴染みがあるのが「青二才」、そして新しく改名した「三沢文也」。名前が2つ登場するとめんどくさいからtm2501はIDに徹して、文字表記の時は「三沢文也」、ブログやネットだけのつながりの人には「青二才」という馴染みの表記を選ぶ道を選びました。

 

青二才」という名前を捨てきれない理由は2つあって、1つは「呼びやすい名前で周囲から馴染みもある名前だから消す必要がない」こと、もう1つが「この名前の方が読んだやつがコメントに困ったり、何か罵倒したい時に知ったような口で【青二才だなぁ】というように誘導できる」ということ。(僕に「青二才だね」と言ったやつは僕に誘導されている人だ。トリックだよ♪)

 

  • 漢字・カタカナ問わず、音読しやすい名前が有効

昔、古田ラジオさんがネット上の名前について言及していたので、それも参照すると…面白いよ。

ハンドルネームはひらがなにしろ! - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」 ハンドルネームはひらがなにしろ! - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」 

 

この記事へのアンサーも兼ねて僕の持論を語ると「名前はアルファベットでもいいし、漢字でもいい。ただ、読めないものはダメ。」というのが僕の結論だ。

 

例えば、ostuneさんはアルファベットの名前でブロガーサミットに出てきたけど、受け入れられてた。本名やそう見える名前や、平仮名のキャッチーなペンネームの方がいいのかもしれないけど…それに匹敵する読みやすさがあり、長年使い続けていると…その名前で通るようになっていく。

 

平仮名・カタカナの名前がいいかというと、正直それはそれでいかにもペンネーム臭くて胡散臭い(とか、自分で名乗る時に照れくさい)と感じるため、実は適当ではなかったりする。

 

最近「キラキラネーム」と呼ばれる読みにくい名前をつける親がいるそうだが…ネットでも現実でもああいうのが一番困る。 教師・講師、企業の採用担当者などが読みにくい名前をつけて「ムスっ」と名前を治すと悪い意味でいじられるし、ネットのハンドルネームと違って変えられないから筋が悪い。

 

名前は覚えてもらってなんぼだし、言いやすくてなんぼだ。

 

大げさな表現かもしれないけど、名前を呼ばれること・読んでもらえることはある種の愛情表現を含むと感じる。記号的で事務的な行為であることのほうが多いけど、それなら「そこのデカいの!」「君」でいい。でも、名前で呼ぶ。それは関心とかつながりの証として呼びたくなる。だから、呼びやすい名前の方がいい。

 

逆説的な言い方をすれば、呼びにくい名前は愛情表現を阻む障害だよね。光の中と書いて「ピカチュウ」と読ませる人がキラキラネームの中にはあるけど、シリアスなシーン/ラブシーンで「ピカチュウ」とその人の名前呼べる?俺にはできない。

 名前を付ける側にはTPOもクソも想定できないだろうが、結果論的に呼びやすくて、地に足付いた名前って大事になってくる…と自分でオフ会やブログ上の名前を試行錯誤し、他人の名前を見てると思うところがあるね。

 

 名づけ大百科―赤ちゃんの最高の名がきっと見つかる! (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ大百科シリーズ)

今ほど赤ちゃんの名前を付けにくい時代はないな~流行りも時代も親の価値観も多種多様すぎてこれという名前を決める基準からして悩む。