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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ツイッターなんて現実にはあんまり役に立たねーよ!


全然役に立たないとは言わないけど、この2つの記事を読んで「ああ、役立てるのは大変だ」と思った。

 

【Twitter実験】もしもの時にフォロワーは助けに来てくれるのか? | オモコロ特集 【Twitter実験】もしもの時にフォロワーは助けに来てくれるのか? | オモコロ特集 

何時間にもわたって拷問を受けているユーザーをほとんど誰も助けに来ない…という悲しい話

 

都知事選:ネット選挙 主要4候補「主張」「告知」に二分 - 毎日新聞 都知事選:ネット選挙 主要4候補「主張」「告知」に二分 - 毎日新聞 

 テレビではいつも「その他」に分類される田母神俊雄氏が2位の候補者を2倍引き離して、ツイッターでは最も拡散力がある…という話。

 

  • ネットの力は不特定多数過ぎて信用できない

自分が同人誌を作って売って(その後に文学フリマなどでも評論系サークルに寄稿して地方で自分のファンが買った報告をしばしば聞いた)、その時に得た経験から分かるのが「ネットから現実に行動を移すこと」はハードルが高いよ。

 

手軽だから「ネットなら協力・応援しますよ」という人が、いざ「どこの現場に来て欲しい」と言うとほぼ来ない。

 

ネットの力が現実には活かされない理由には次のものがある。

1、そもそも、つぶやき/書き込みを読んでない。

→普段は読んでいる人もいつでも読んでいるとは限らない。

2、知っているけど、遠すぎていけない。

→ネットには「地理的事情」がないけど、実際に「渋谷に助けに来て」「ビックサイトで同人誌売るから買いに来て」と言っても「いや、俺は関西人だからそんな手軽に行けない」なんてことはよくある話。

3、仕事など個人の用事があるから行けない。

短い時間でも暇があれば眺められるネットと、実際に「来て欲しい」という要請の最大の違いはそこだ。リツイートしてくれたり、ブログを読んでくれたり、電子書籍やメルマガを購入…これらは時間も地域も選ばない。でも「イベントに来い」は時間を思いっきり選ぶからあちらの都合と手間がある。

 

「ご足労」いるようなことをそれだけでできるハードルを増やしてしまうのだ。

 

4、お金を払いたくはない。

少ないけど「無料だから私は見ているんだ。有料なら見ない」という人もいないわけじゃない。だから、ネットで影響力があったり、固定のファンがいる人がいざ電子書籍や紙媒体で書籍デビューしてもうまくいかないことが…ある。

 

5、多いように見えて、実はそれほどでもない(同じ人が熱烈に持ち上げてる)

ネット特有の現象…でもないけど、ネットにこそ強く現れるのがこの現象。

 

例えば、私はツイッターの「フォロワーが2600人います」けど、よくよく調べてみると800人ぐらいはツイッターをやめている。

他にも「規制された時のためのサブアカウントでもフォローしています」という人もいて、実は2600人もいない。ツイッターを最近でもちゃんと使っているアカウントだけを集めれば…1400人ぐらい。

 

つまり、おおよそ半分。下手したら半分もいない。その中でつぶやきを見てくれている人に絞っていくと、だいたい500人~600人だ。僕でね。

 

その600人の中から首都圏に住んでいて、同じ時間帯にツイッターやっている人しか、万が一捕まった時に助けに来てくれない。

 

ネットの力なんかその程度なんです(´・ω・`)確かに、「突然来い」と言うシチュエーションの方が無茶振りだし、無料で遊んでた友達からいきなり「お金を払って俺の本を買ってくれ」とか言われるのも、どうかと思うよ?

 

どうかと思うけど、「そういう風にネットが使える」と思い込んで企業までツイッターの公式アカウントを作って参戦しているし、政治家も含めたあらゆる有名人がネットに書き込みをしている。

 

確かに「来てくれる人もいる」から効果がないわけじゃないけど、大きな期待ができるアカウントに成長するための努力は毎日しないといけない。…それ自体あまり割が合わないから「楽しくできない企業・個人はブログやツイッターをやるだけ無駄だから辞めた方がいい」とは思う。

 

例えば、シャープやグリコのアカウントみたいにつぶやきや試みが面白くて親しまれているアカウントももちろんあるよ?あるにはあるけど、それ自体を楽しめるような人・企業がいてこそ成せる技だよね?

 

ネット自体の力で儲かる・人が集まるまでがすごく地道なんだよね…。そこまで続けられるだけの体力や気の長い分析が続く人にしかネットはおすすめできない。

儲けている人もいるらしいけど、それって技術を磨いたり、ノウハウがあったり、ネット以外の実績がある人がメインで、そうじゃない人の成功談は少ない。

 

なんでもそうだけど、おいしい話なんて裏があるわけだ。

 

  • ネットが売上や投票など「力」になる条件

簡単に書いておくとすると、こんなかんじかな。

 

0、告知を読んでいること

大前提です。

 

1、販路を全国区にする/ネットで買えるようにするなどの現実での「ご足労」がかからないような状態で宣伝していること

→普段からクチコミをしてくれる人は意外と「少額なら払ってもいい」と思っている人が多いから、「電子書籍」や「ネット通販」だとか、近所のコンビニで売ってるであれば、それほどご足労もかからないので、ネットでの宣伝が活かせやすい。

 

2、明らかなスパム/宣伝アカウントばかりに宣伝されないこと

田母神氏のリツイート何かはよく見てもらえれば、日の丸の入ったアイコンであったり、政治的(愛国心?)をプロフィールで表明しているアカウントであることがしばしばあります。

 

確かにたくさんの人につぶやきが出回っているように見えるけど、アレって逆効果なんです。

 

ツイッターのアカウントや無料でツイートをばら撒いてくれる人をお金で買う人も噂ではいるそうですが…効果はあんまりないと思います。

いかにも「宣伝です」「ばらまいています」というようなアカウントには普通の人は近寄りたがらないので、逆に「ああ、いつもの面々で盛り上がっている」だけにしかならない。

 

ヘタをすれば宣伝目的のつぶやきなのに、宣伝している人や内容を見て、一般の人が逃げてしまったり、拒絶したりすることも…。

 

宣伝目的でない普通のアカウントから支持されることは大事なことです。それが実現できるキャッチーな面白さを持った告知・宣伝が考えられると面白いだろうね。…実際そうしているところが成功しているんだけどさ。

 

地道さとユニークさを両方持っているところがさ。

 

協力してくれないことを「愛がない」とはちっとも思わない。思わないけど、「無謀だなぁ…ネットはそういうふうに使うものじゃないのに」とは思う。

 

そのモヤモヤを聞いていただきたく、この記事を作りました。

多くの人がインターネット、SNSに過度な期待も落胆もしすぎている。使い方が明確じゃなかった・はっきりと落としどころがないものを社会全体で手探り状態になりながら使っているだけなのに、急いで考えすぎている。

 

僕にはそう思います。

 

 仕事と私どっちが大事なのって言ってくれる彼女も仕事もない。 わが妄想のツイッター録

 

ツイッター関連ネタで面白かったので、貼っておきます。