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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

本当に強い人は結果を出す場所を選ばない


今となっては日本を代表する本田選手も実は「ユースに選ばれない」という時期があり、ネット上でこんな記事が話題になってた。

「『見る眼がない』と散々に言われた」。当時の育成担当者語る、本田圭佑がガンバユースに上がれなかった理由 | フットボールチャンネル 「『見る眼がない』と散々に言われた」。当時の育成担当者語る、本田圭佑がガンバユースに上がれなかった理由 | フットボールチャンネル 

 

 当時の指導者によればこんな話でした。

 

「パスを出しても動かない。パス&ゴーの基本ができんのです。原因は、体力面や持久力にあって、すぐバテてしまうし、走るのも遅かった。その点でほかの選手よりも明らかに劣っていて、それが最後まで改善されなかった。」

 

それで、当時は本田よりも別の選手に注目していたし、ユースに上がる結果になったのだけど、結果的には本田の方が各チームで大化けした。…という話。

 

 「大きく挫折したが、大成したサッカー選手」と言うのは意外と多くて、長友選手はは大学時代にヘルニアを発症して試合に出られない時期にやさぐれていたことがあり、最近日本代表入りするようになった柿崎は試合に出られない時期に遅刻を繰り返して徳島のチームに期限付き移籍させられた…とか。

  •  挫折や失敗も成長の道筋

減点主義で失敗したやつにはとことん厳しいことで有名な我が国のヒーロー達は、大なり小なり負けを経験して失敗している!そして、そのことは意外と語られない。

 

これ、サッカーだけじゃないからね。日本一有名なあのスポーツ選手だって実を言うと順風満帆な野球人生ではないから。野球を知らない人でも「イチロー」の名前ぐらいは聞いたことあるでしょ?あの人はよくよく調べてみると面白い。

 

 ■高校野球でのイチローの映像はピッチャーとして投げているところが残っているが、交通事故をきっかけに野手に転向している。(※ただし、プロ野球オールスターでは投手として145キロのストレートを投げてファンを沸かせたことがある)

■プロになっても当時の一軍監督から振り子打法が認められない。(しかも当時のオリックスの外野が充実してたため、レギュラーに定着しない)

 ■2年目も全体としては結果を出したものの、開幕時は打撃不振で2軍へ。(この時に、2軍の打撃コーチと振り子打法を完成させる)

 

 …そんで、3年目以降はご存知の大活躍になる。その際に当時のファンはオリックスの監督が土井監督から仰木監督に変わったせいで「土井監督はイチローの才能を分かってなかった」とか言った。…本田をユースにしなかった時に周りの人が行ったのと同じようにね。

 

でも、このイチローの話と本田の話はとても繋がってる。

イチローイチロー振り子打法を完成させるだけの時間と試合に出す機会(土井氏曰く「一軍のベンチに置くくらいなら二軍で4打席」)を与えたかった…と言っているのですよね。

 

本田選手が当時には埋もれてしまうリスクがあったように、イチローのケースもまた同じようなきっかけが結果に結びついている。

 

そして、サッカーの記事でこんな言葉が出てくる。

 

 目標を設定し、それに向けて努力するのは、成功する選手の共通点だと上野山は言う。

 

「パーソナリティはまったく違うんやけど、目標を設定し、それに向けて努力し、反省するという点では共通している。」

 イチローが小学校の卒業論文からして「プロ野球選手になりたくて、なるために僕はこれだけ練習します」という話を書いているのは有名な話。そして、これはサッカーでも同じことで、本田自身も「ああしたい」「こうしたい」「世界で戦うにはこうでないといけない」という強気な発言をメディアにもそれ以外の周囲にもしてきた。

 

結局、結果を出すかどうかというのは「短期的には」わからない。体格がいいとか、ガッツがあるとか、頭がいいとか…優秀そうに見えるわかりやすい要素がきっとあるんだろう。好きじゃないけど。

 

でも、本当にピーク時に化ける人と言うのはずっと先を見据えているものなんだと感じます。それこそ自分が周りに評価された・されてないで一喜一憂せずに「(いつ)どこに自分がいたいから、何をするんだ!」というものを持っているある種の強欲さ・精神的な肉食性がないと勝負どころで勝てないんだと偉人のドキュメンタリーや記事を読んでいて感じます。

 

誰もがその舞台に立てる権利があるわけでもないだろうけど、もし「今やらなくちゃいつやるんだ?」というシーンに自分がであったら、恥ずかしさとか照れとか恥とかは投げ捨てて「自分はこれがやりたい」「これを目指しているんだ」と言える人間になりたい。

 

こういうスポーツ選手の立志伝は人から聞いても、ゲームでやっても、胸に燃えたぎるものがあるのよね。現実のスポーツ系の学生なんか図体のいいごろつきしかいない。創作ワナビーよりもよそ様に迷惑をかける分だけクズだ。クズでバカな連中だという自覚がないことだってほとんどだ。

 

けど、その中にちやほやされること・自分の立場で得られる役得…そういうものに目もくれず、自分のすべきこと・したいことをたとえ一人でだって頑張っている奴がたまーにいるんだよ。名門校でさえ1学年に二人・三人程度。そういう人が目指しているものとか、見据えている「先の世界」には興味があるし、応援したいと思うものだ。

 

 

 

 

 追記

かつて、僕と同級生だった奴で「一味違うなぁ…」と思ってたサッカー部員の名前を検索したら、なんとパラグアイのリーグでサッカーをして、そこで結果を出して日本に帰ってきていました。

 

ブラック企業に勤め、うつ病に悩まされた僕の人生も高校生の頃の僕からしたら予想外の連続だけど、上には上がいて面白いですね。

彼はサッカー部員の中でも飛びぬけた変わり者だったので、日本代表まではいかないと思うが、パラグアイでの経験から日本で知られていく選手になるんじゃないかな?

 

この記事がそんな彼へのエールになればいいと内心思います