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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

堀江さんは意外と子ども思いないい父親だと僕は思いますよ?

教育論

私が、艦隊コレクションに夢中になって「比叡ちゃんかわいいよ(-^〇^-)」とかやってるあいだに、ネットではこんなことがあった。

 

 【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言 - NAVER まとめ 【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言 - NAVER まとめ

 

悪意のあるタイトルだから簡単に説明を。

1、ホリエモンが新幹線で泣く子どもに対して「舌打ちぐらいしょうがない」と発言し、論争になる。

2、そこからやり取りしたところ、堀江さんの真意は「子どもを泣き止ませるために施策をしないで野放しにして子どもを泣かせている親子を見ると違う気がする」というものだとわかる。

3、しかし、「舌打ちぐらいしょうがない」発言に噛み付いた人が全体の文脈も読まず堀江氏に「子どもが絶対に泣き止むことなんかない。また、それぞれの事情で新幹線に乗っているのだから、泣く子どもがいることも仕方ない」という反論が続出。

4、TogetterやNAVERでは堀江さんの初めの発言をもとに「ホリエモン炎上」と取り上げる

5、僕が見つける←今ここ

 

じゃあ、僕が見つけちゃったので、僕の意見を書いていこうか。

 

  • オカンという生き様は尊敬するからこそ許せない

僕なりには堀江さんの気持ちがわかるから、まずはっきりさせておきたいことがある。それは「腹を立てているのは子どもに対してではなく、ちゃんと自分の子どもを目配り・気配りして育てない親」の存在が許せないのだ。

 

というのも、堀江さんの意見を読んでいて衝撃的だったことは「2児の母で僕と友人のナースさんが堀江さんの立場と同じであること」だ。彼女が子供に舌打ちする…という意味ではない。「子どもが泣くのは仕方がないこと」という一般的に親御さんが持っている言い分を「いや、それは親の努力でどうにかなる」と否定する立場がナースと堀江さんで一緒だった。

 

あ、誤解を招かないために補足すると「親が全部の責任をもて」という言い方をしているわけでも、「母親(女性の親)が子どもを責任もって管理すべき」というジェンダー論でもない。

 

この際だ!多くの人は誤解しているから言わせてもらいたいね!

お母さんというのは…セックスして数ヶ月経ってお腹が膨らんで、股下からうるさく泣き喚くガキが出てきたらなるもんじゃないんだよ!

自分の事を二の次にして、子どものことを一番に考えて懸命に世話している人のことを言うんだ!子どもが走り回って怪我をしたり、大声で泣いて嫌な思いしたり…そう言うことを避ける。「周りに迷惑だ」というのは本当にオカン・オトンとしての生き方をしている人じゃない。それによって子どもが大怪我をしたり、トラブルに巻き込まれるのを本気で心配しているのがオカン・オトンだ!

本当に「自分はオカン・オトンだ」と思って生きてる人は子どものために配慮して工夫を重ねている。舌打ちなんかよりももっと怖いこと・危ないことに巻き込まれることを想定・配慮して子どもを連れている。

 

もちろん、堀江さんの言い方は一見すると「うるさいから黙れ!迷惑なんだよ!」という自分勝手な言い分に聞こえる。それを安易にツイッターで言ってしまった堀江さんもワキが甘いのは否定しない。

 

でも、子どもを育てている親の苦労や、本気で苦労した人の話を親身に聞いた人間としては「きっと、【子供を飼っているだけの人】と親としてがんばった自分を混同して論じられることはすごく屈辱的なんだろうなあ…」と察することができる。

 

逆に「親」という立場を一個人ではなく、ざっくりとした「社会的な身分」としてしか見られない人にはこの当事者意識がわからないんだろう。

もしくは、当事者として努力してこなかった人が語る「親」論の中には「社会的な身分としての親」しかなくて、自分個人・その人個人が親としての品格や振る舞いをしているか…ということには関心がないんだろう。

 

そう言う人がやすやすと「子ども手当をよこせ」「政治的に優遇しろ」「社会的に、あるいは夫がもっとイクメンになるべきだ」という話しかしないのだろうね。いや、それで多少は報われるからやるべきだとは思うぜ?

でも、本当に「親という生き様」を貫いている人はお金なんかもらっても全然報われないし、面倒を見てもらえないこと・誰かが面倒を見てくれてもそれが自分の望む形か…子どもが育つまでずっと心配の種はなくならない。その本質と必死さをもっと世の中の人にわかってもらいたいと感じる。

 

  • 固定観念が多くて疲れるtwitter世論

この炎上騒動のもう一個の見方も少し書いておこう。

 

フォロワー数100万人の堀江さんともなれば、常識人(笑)がたった140文字のコメントを見て、「あいつは正しい・正しくない」という意見を寄ってたかって言いたい放題に言う。(しかも、堀江氏に絡んでいる人の多くはフォロワー数500人以下の一般人ばかり。100人にも満たないほとんどネットでしゃべる友達がいない人もいる)

 

僕のように厳選されたメンバーでしゃべっているならそこらへんはお互いに議論の礼儀や140字で話せていないところがあることを配慮する気持ちもあるけど…そういうのはお構いなしで人数と揚げ足取りの暴力で絡んでくる。

 

フォロワー数約10万人の東浩紀さんの炎上コメントなどを見ていても同じことが言える。失言を引きずり出そうとしたり、「大物を論破した」と言いたい小物が悪意のある仕掛け方をしている。

 

最近、瀧本哲史さんの「武器としての決断思考」という本を読み・ブログで批判した。批判した理由はあんまり大人数になったり、他人同士になると「礼儀をわきまえない・議論のルールを守らない」人がいっぱいいるから。堀江さんや東さんのような有名人になるとネット上で議論する時にほぼいつもそうなる。(東さんの場合は自分自身があまりディベートのルールも守ってないし、そもそも教養もないけど)

 

議論するルールが成立する・させるような喋り方・環境のつくり方を教えないくせに瀧本哲史という人は「ディベートのやり方」だけを京大の学生に振りまいてる。確かに、ネットでも世の中でもより自分の周りに議論できる人・有益な情報を聞きだす方法としては瀧本哲史氏が語るディベートの考え方は効果的だ。

 

でも、もっと遠く・あるいは悪意のある人を相手にしなきゃいけないときは堀江さんのようにスルースキル(明らかに相手に真面目に対応していない口ぶり)であったり、読んで欲しい相手にだけはしっかりと語る意志の強さ…などの書き手・語り手としてのメンタリティが大事になってくる。

 

堀江さんに常識を説いたり、一般論を使って反論している人達を見ていて「ああ、この人達はきっとディベート的な論理性や本当に正しいことの追求なんかどうでもよくて、堀江さんを数と常識で言いくるめたいだけなんだなぁ…」と感じ、堀江さんに同情してしまった。

 

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日曜日、喫茶店にて

http://tm2501.hatenablog.com/entry/2013/10/21/002954

前半部の話に似ている記事を以前にも書いたので、よかったらこちらもご参照ください