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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ノウハウはむしろ出すべき〜振り子打法が分かってもイチローには誰もなれないんだから〜


ブロガー精神論パート2ってところかな?

純粋な意味での精神論はイケダハヤト・シロクマなどにぶん投げます。僕はもっと「実践的」な話をしたいと思います。

僕は色んな人との対談してはオープンにしてる事がネット上では「そこまで公開していいの?」「情報管理のやり方をわかってない」の類の指摘を受けるけど、僕は全くそう思わない。というよりも、僕の中でざっくりとしかわざと書かないように心がけてる。

例えば、サブタイトルの振り子打法だけども、イチローがこの打法を編み出した後にマネしてプロまでのし上がって来た人がいっぱいいる。だが、イチローを倒すにはいたってないし、何よりもイチロー自身が発信している訳ではなくイチローを見た指導者・解説者が分析したものに過ぎない。

ブログについて、僕は人気ブロガー有村さんやあままこさんと対談させていただいて、その時の話を小出しにネタにしてますが、実はどちらも彼らのブログノウハウにつながっていくような事は実を言うと書いてない。というよりは、彼らの「核心」と僕の「核心」は違うものだから僕が語ることはできないし、同じこともできない。(いや、やる気もない)

  • 肉じゃがとカレーは同じ材料でできてます

例えるなら、僕はあままこさんに「マグロに醤油を付けると美味しいよ」と僕との対談で言ったとしよう。僕はその文面を切り取って別の料理を作った。彼はお寿司の話をしていたのだが、僕はまぐろの頭焼きを作った。ぼくはあままこさんほど料理の経験もないし、生ものに強くないし、醤油の味も好きじゃないから「マグロ・醤油」というコンセプトを切り取って、そこに「焼く・大根おろし」なんてモノを付け加えた。

料理は面白い。同じ材料で作ったはずなのに全然違うものが出来上がったり、食材が同じでもその主たるたべ方は違う。例えばサーモンを食べるのに、いくらを食べない。そういう国があってそこに移住した邦人はただ同然でいくらが手に入るとウハウハしてる…なんて話をテレビで観たことがある。

時間や技術革新がコンテンツを変えることがある。その典型例がお寿司とマグロなんだよね。お寿司は元々凄くネタ・シャリが大きかったり、マグロは冷凍技術の問題から漬けにして出すことが当たり前だったり…要するに、今と全く違う食べ物なんだよね。

ノウハウを出しても、結局のところ同じものができてそれが競合になるというパターンばかりでもない。もちろん、憂慮すべき事態では或ことは否定しない。だが、その心配があるなら、核心まで言わないでエッセンスだけをいえばいい。たいていの人はノウハウを完璧に伝授されてもマネできないし、しないからむしろ大雑把でとりとめのない誰にでもできそうな形のアドバイスの方が喜ぶ。

この前ツイッターで見かけたつぶやきに「お前にサンが救えるか?」とモロに聞かれたアシタカが「順を追って説明しましょう」とパワポの資料をモロに渡してプレゼンを始める…なんて苦笑いしか出ないような冗句を見つけたが、「全部」言うってそういうものなんだよね。無粋、慇懃無礼、頭でっかち。

僕はノウハウを多めに教えちゃう方だけど、それはだいたいの場合、自分の進歩のスピードや相手に真似できるかどうかを鑑みて決めている。あままこさんはともかく、僕のノウハウというのはまず誰にも真似できない。だって、はてなダイアリーで20代で化けようと思ったら、人のまねしてたら無理だ。

経験値がなせる技もあるが、経験によって凝り固まる部分もある。例えば「情報の海の漂流者」は客観的な記事の書き方をしてるけど、僕の場合は主観的。例えば、「情報の海の漂流者」の人は情報というコンセプトに特化してるけど、僕の場合は特化してるコンテンツを作ってない。いや、あることはあるけど、気になることはなんでもかんでも語ってしまう現状を見れば「なんのブログ?」という問いに「僕のブログ」と答えるしかない。「経済とアニメとネットでの雑談と…」とか羅列した日には「あ〜わかったわかった」と言われて不適切な説明としてあしらわれるのがオチだろう。

書くまでの手法も違う。情報観測の時間をすごく多めに取るあままこさんに対して、僕は他のブロガーに比べて情報よりも閃きを出すために頭をひねるのに時間を使う。根拠が知識よりも、語ることで相手のもやもやしているところを取り除いたり、感情を共有したり…そういうところに頭を使う。このノウハウはあままこさんとの対談で言ったけど、このブログでは新しい書き方を見つけるまで書くつもりはない。

ただ、ヒントとしてこんな話をしてもいいかな。

  • 向いてない人でもできる方法を考えてみる

例えば、僕の前職ではすごく威勢のいい八百屋で、若いタフガイor足立区持込みの強気な江戸っ子気質or経営者経験などがないととてもやっていけないようなすごい職場だった。労基法に抵触するレベルのブラック企業だというのも含めてね。

『その場所では彼らの「核心」を盗みながらも、個々のキャラや体力に売り方を最適化させるという事をやりなさい』と言われていたが、僕は足立区にもヤクザにもレオパレスにも不良っぽい強気な気質を教わった覚えもないから、完全に社長・会長を真似て商売することは無理だった。

そこで、全く逆のことを考えた。それは「僕が現場責任者になったときにそれが女や老人でもできるようなノウハウを作ろう」(そうすれば、『僕なしでも回るし、僕だけがそれをできれば僕の下に人がつく』)という事。実際これは当たった。販売技術に関して言えば、けっこうな人が僕を真似たし、僕自身も一人で商売して、結構な数字を叩き出し現場で信用されるに至った。中小企業ゆえに仕事は抱えきれないほど回って来たからすぐにパンクしたけどね。

今ブログで考えていることも同じ。イケダハヤトやあままこなど僕と同じく若手に部類される人達は中学生からネットを触ってる古参。今の大多数の50代が知らないような「現代っ子」の中でもやりすぎてドン引きするようなそういう人種。

ネットウォッチャーなんて僕は未だに理解できないもの。「なんでそうまでネットの観測に情熱を燃やせる?」と。

だが、ネットでネタ探しすることにいくらでも時間をつぶせる人種がブロガーとしてはてなダイアリーでは強い。

一般的にはブログが伸びている人種は大きく分けて3種類に分けられる。1つは優秀なネットウォッチャー。1つは専門性に特化したまともなブログ。1つは有名人ブログ。

さて、どれでもない。その時に僕の周りで評判だったのが岩崎夏海氏の炎上芸だった。そして、炎上芸をやる人の心理をあままこさんから学ぶ。(※何度も言うが僕は彼から学んだ一番肝心なところをまだ語ってない)
そして、有村悠さんからブログのあるべき姿みたいなもの、精神的健康との両立みたいな話を聞く。

個人的にいえば、あままこ→有村→ハックル(orイケダハヤト)みたいな順番にブロガーとしては移行していくべきだと考えてる。

まず、まともに記事を書きに行っても批判にさらされやすいタイプの人は敢えて批判される要素を残しながら尖ってみる。その次に有村さんみたいに「好きなもんを書いているだけ」というスタンスにしてしまう。(理由は狙わなくてもヒットする段階まで来るから)そして、それを媒体を超えて色んなところで書くようにする。

このノウハウは割りと誰にでもできるが、同じものができあがりにくいから競合しない。だから推進してる。

わかりにくい?最終的には「有名人ブログ」になっちゃうの。有名になる前の段階は尖った記事を書くように勉強もする。勉強や観測も大事なんだけど、読者や問題を議論する人の読む。これが僕がヒットを狙いに行くときにやる事。自分が感じてる不満とみんながよく言っていることに一致する部分はないか…それをよくよく探してみる。(あ、「不満そうにしている人」を演じると嘘くささが残るからやらないほうがいいよ)

記事をどこに落とし込むか。それが批判3・賞賛7ぐらいのきわどい位置に落とし込むように心がける。(ソーシャルメディアの論陣と違えば違うほど批判の方が大きくなり、ソーシャルメディアの論陣と合えば合うほど賞賛の方が大きくなるので、自分の思考とネット言論のズレによって微調整すればいいと思う)

ここまではとりあえず僕でもできるようになってるところ。ちなみに、みんなに喜ばれる記事を狙ってウケるタイプになりたかったら「情報の海の漂流者」の管理人or山本一郎に聞いたほうがいい。彼らの方がそういう手法はよく知ってる。キャラクターやブログの書き方の問題で僕はできない。

次に狙わずに書く練習を常にしておく。人の反響とか気にせずに、好きなことを書く心の余裕を持って書く。さっきの反対。さっきは人にどう思われるかを精査して書くが、今度は人がどう思うと関係なく自分の言いたいことを正直に言い切る。誰かと感情を共有できるかどうかをしらべない。

読者やオーディエンスに奪われてしまったブログを書く主導権を自分のもとに取り戻していく。天然でウケる人は良いんだけど、天然でウケるということは何がウケるかをちゃんと研究できてないことの裏返しでもある。持続的なヒットが狙いたきゃ、一度はウケる要素を研究してみたほうがいい。

ちなみに、2chまとめサイトやはてなブックマークはそういうときに便利。1つの議題に数多くの意見が述べられてるから、これがいい練習試合になる。はてブは特にいいね。はてなスターがもらえるような書き方ができるようになるとヒットメーカーに一歩近づいてるからね。

あ、この先にやろうとしてることは先々僕のブログ見てればわかります。「情報の海の漂流者」さんとシロクマ先生、コンビニ店長、イケダハヤト辺りの手法が僕の中ではキーだと思ってるけど、これだってパクりきることはできない。

今挙げた人はタイプが違うけど、ある核心は共有してると僕は思ってる。共有された核をいかに自分の中に取り入れるか…そこが次のステップだと考えてます。

  • ノウハウを配ってみると、新しいモノができる

まぁ、誰かさんじゃないけど「ブロガー増えていろんな意見が増えること自体がいいこと」だと思ってるのよ。僕も。

ノウハウをこうやって配るのは、カレーから肉じゃがみたいな話で、新しい料理ができる可能性を信じてのこと。そいつが先に伸びたら僕はそいつのノウハウをどんどん取り入れる。表面的なパクリはやらないけど、ヒットの核心を見抜いてどんどん取り入れる。

それは表面的な話題の選び方なのか、ソーシャルの活用法なのか、文章の書き方なのか…わかんないけども、今僕が上げ連ねたノウハウに勝るとも劣らない何かを持ってないと僕よりウケることはできない。

そうそう誰かにパクることのできないタフな専門性や有名人としての知名度を持ってるなら僕が今行ったことをやる必要なんかない。僕のやり方は「若さゆえに持ってるものが狭い人」「頭使うこと自体は好きじゃないけどブログを伸ばしたいという願望がある人」に手っ取り早くブログを伸ばす方法を提案しただけ。

このノウハウ編み出すのに、僕は1年かかってるからね。一年かかるものを3ヶ月ぐらいで済むようにしてあげた。僕はもうすでにその先に行ってるからこのレベルのノウハウを提示したところで痛くはない。ちょっと痒いぐらい。

だいたい、記事書くためにそれなりに知識つけてるからそこまではノウハウ盗まれたぐらいじゃ揺るがない。
それよりも、僕がゾッとするのは僕がチラッと触れた僕がこれからやろうとしてる事への展望に気づかれて先を越されてしまった時だ。

そうそうそんな奴はいないと思うけど、それができるようになったら年内に1000はてブぐらい行くんじゃないの?僕の今年の目標は9400はてブだけど、その上を行けるかもよ?そういうエッセンスを気づかれない程度に入れてみました(笑)

具体的には書いてないからよくよく調べないと無理だけどさ。