読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ささみさん@がんばらない1話を見て

アニメ

ぶっちゃけ、よくわかりませんでした!!

メモです。あんまり大したこと書きません、かけません、狙いません。

  • 概要

ささみさんが頑張らない分お兄さんが頑張る。奴隷かと思うぐらいお兄さんが頑張る。奴隷体質だからモテるお兄さんにささみさんが嫉妬するも、外に出られないから文句も言いに行けず、ふてくされてる。そんな話

  • いや、批判じゃなくて、むしろ褒め言葉としてよくわかんないけど良かったと思ってる。

いつも偏屈なアニメの見方をして、アニメファンをことごとく怒らせてきた僕にも萌え豚系の視点がある。ぶっちゃけよくわかんない時はそっちを中心に語るのがいいなぁ…って思うんです。

Aパートはささみさんとその兄の1日を見ていただけ。飯はもちろん、着替えや風呂までささみさんのためにお兄さんが全部やるんだけど、ささみさんのデレってすごく地味なものなんだ。本人からしたら精一杯デレてるんだけど、行為としてはすっごい地味。そういうデレ。

悲しいことにニコ動では配信されないからネット上でどんだけ話題になるかはわかんないけど、僕はささみさんというヒロインはかなり好きです。ああいうツンとデレの配分があるのか…とちょっと感心した。

あと、リアルだなぁ…って思うのは女子はポイント制だと言う事。行動が怒りとか喜びの蓄積で感情出してるときにはそうやすやすと自分の感情変えないんだよな。

この間、五反田駅で朝から男が女の膝にすがりつき、別れ話を撤回してもらおうと必死になっているカップル見たんだ。女ブチ切れて「駅員呼ぶよ!」って言って、男は女の持っていたものを返さないで「ね、話聞いて」みたいなことやってた。

でもね、僕に言わせてもらえば、2度確認してダメなもんはダメだ。一見理不尽だけど、女は意思を曲げないと決めたら男よりもずっと頑固。女しってる人はそういう確認は1回2回で十分。だって、思い込み入ってくるから自分の都合と噛み合う部分の方がやたらと際立って見えてしまう状態なんだもの。

(ちなみに男の場合は逆。最大得点制で、今持っている経験値以上の衝撃を与えれば、落ちるようにできてる。)

ささみさんの途中までの描写がその通りですごく納得できた。たまったポイントを最後怒り散らして終わったり、逆にAパートでは普段お兄さんがためたポイントをチョコという形で返したり…。非常に乙女的な描写だなぁ…と。

個人的には「そうそう、女ってそういうものだよ。ちょいツン(煩わしそうな態度)がデフォで、はじめはちょろちょろデレが垣間見られるもん。で、親密になっていくとデレてるようにしか見えない信用が滲み出てるもんで、ポイントを積み上げてやっとデレをデレとして口に、行為に出してくれる…そういうもんだよ!!」って。ささみさんというキャラに僕は久々に「この子は女の子らしい女の子だなぁ」と思った。

ラノベ(原作がラノベ)って下手くそな奴ほど男っぽく女の子のキャラを書くの。デレをやかましく書きたがるの。そんで俺がいっつも言いたくなるの!
「お前、女知らないだろ?」って。いや、俺だって少し知ってる程度だけどさ、初歩さえ知らない人が女の子語ると、「いや、君はアニメ人書きたいんだろうけど、アニメ人だけで終わったら、君が書いてるものは君の妄想以上にはなれないよ?いや、『君の妄想』じゃないなぁ。ただ、オタク的な価値観の膨大な塊の下で表現したものがたまたま君だったというぐらいのもんだよ」と僕は思っちゃうのよ。

ガガガ文庫(原作のレーベル)の女の子の描写は非常に現実味があって好き。ボンクラとか小早川さん読んだ時にもっていたことだけど、文学っぽさが「童貞臭さ」の同意語になっているエロゲ系コンテンツよりも一歩踏み込んだ意味での「文学」があって好き。具体的には「主人公の童貞臭さを、女の子を普通に書く事で際立たせる」という手法。あ、補足のために書いておきますけど「童貞らしく書く」のと、童貞が書くのは別物です。

本物の童貞が女の子書くと、『童貞の憧れ』(二次元)であって、それは「現実」(三次元)とは別物になる。

文章書く人はせめて女友達作らないと、共感がすごく限られた人にしか得られないから友達作るべき。絵師は…風俗行くか、男女混合でできるスポーツやれ!半分くらいの絵師さんは質感・骨格おかしいから!!二次元的なフォルムで書いてるだけの人がなんと多いか。イラスト系同人誌とかマンガをそれなりに買って検証したらわかるぞ。「わざと」崩してるのか、それしかかけないのかの違いぐらいは。

あ?「二次元は別物なんだからいい」というのやめてね。そういうのって「あえてデフォルメした絵」「人間の目に違和感を与えないようなアレンジ」に対して贈るべき言葉であって、ちゃんとかけない奴に贈る言葉じゃないからね。

あ、ささみさんの話に戻すね。

ささみさんのキャラクターも周りで起こるシチュエーションもフィクションっぽいんだけど、日常シーンはかすかに現実とつながる要素を残しながら文字に落とし込んでるから好き。さらにすごいのはこの作者、二次元っぽい女の子と、三次元の香りがする女の子を両方かき分けて、登場させてるってこと。

これがすごいと思うんです。そこに注意してみると、このアニメの1話時点ですごく楽しめると思う。一話って言うなら「つかみ」じゃん!全部わかる必要はないけど、「何かやってくれる感」「見に耐えるかどうか」を判別するところじゃないか!だから、わかるべきことはシナリオの事じゃなくて、このアニメは面白くなるかどうか、それができる程度に作家の視野の広さがあるかどうか。そこに着眼すべきでしょ!

え?萌豚っぽい考察はどこ行ったか?最後に一言だけ言うよ!僕はささみさんの世話がしたいと割りと真面目に思ったよ!!それはささみさんのツンとデレの配合が素晴らしすぎるからね!!それは三次元的要素を取り入れたキャラだからであって、ツンとデレの間に「安心」とか「感情の蓄積」という概念が入ってるからこそなせる高度な技なんだよ!!

女子は確かにツンデレだけど、本当に萌えるツンデレは嫌いとはまた違う「めんどくささ」のツン。そして、デレがにじみ出てるような安心感のデレ。そして、最後に猪突猛進なデレが来るという順番を守ってこそのツンデレだ!!それをまもっているところが素晴らしい