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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

高校生がもっと即売会やオフ会に来るといいなぁ…と内心考えてる


今も昔も、会う人は違えどオフ会やイベントに行く人間として「不思議だなぁ」と思うことをごちゃごちゃ語っていきたい。

 

前々から疑問に思ってることなんだけど、ニコニコ動画の多数派は実際にイベントやオフ会、あるいは即売会などではそれほど圧倒的多数にもなってないん。

ニコニコ超会議の1回目に行った僕としては、ニコニコ動画って意外とおじさんも見ているし、見ている動画もランキングだけじゃない「ニコ動のリアル」も知ってる。そして、「ネットから見えるニコ動」が別の姿をしてる。

 

ニコ動でウケるアニメやボーカロイドの曲の趣味が明らかにニコ動関係のオフ会・イベントで見かける人よりも低年齢向け。

今現在の僕は「アニメ評論界隈」や「はてな村」(≠はてなブログ村)のオフにもチラチラ出てるんだけど、オフ会の母集団(きっかけ)にかかわらずそれほど年齢層は実は変わらない。

 

むしろ、アニメ評論界隈が一番若いぐらい。ニコ動のオフよりもアニメ系座談会をはてな系メンバーでやった時の方が若手ばかり集まる。(実話だよ!実話しかないよ!)

 

  •  「リアルに出てくること」のハードルが高い

結論から言えば、これといって新しいテーマじゃない。

J-POPが気になる年頃になっても、ライブに行ったことのある中高生は意外と少なく、また消費する側にいること・意見を持つことはあってもそれを自分でやってみようとする人も少ない。そのせいもあって、そこらへんの学生よりも、ネット上で人気の作品を作ってる人とそういう人が集まるオフ会には若い社会人・大学生が圧倒的に多い。

 

何しろお金がかかるし、知らないところに行くのは怖いし、未成年だと言われて親にも世間にも制限されるからね。オフ会にもイベントにも若者は行きにくい。今も昔もジャンルにかかわらず、その傾向があって「ネットで流行っているジャンル」と「現場で人気のあるジャンル」は若干ずれてくる。

 

そのズレは若いうちに体験しておいたほうがいい。これは商売事の勉強にもなるし、趣味の見聞を広げるのにも役立つからね。

 

ネットでのマーケティングや広告が盛んになって「どんな人がネットを触っているか」「どんな人がネット経由で購買層になるか」というテーマはより一層議論されてるよね。現実とネット、流行ってるものと買われるものの間に明らかな差があるから。

 

ブログのアフィリエイトなんか見てるとなおさらそうだね。
なんで僕がオタク的なものよりもアフィリエイトに食品や楽天トラベルへのリンクを貼ってるかというと…そのほうが使う人が多いから。意外とオタクの話ししてたり、学生向けの記事を書いていても売れるのはパソコン周辺機器と旅行の予約と食品や雑貨なんだ。…大手のまとめブログがアニメやゲームの新作ばかり貼ってるけど、アレはうちのブログの場合はほぼ成果が出ない。読者の年齢層が高めだからね。

 

だって、ネットでお金を使う人はネットで「1票」になる人よりももっと年齢層が高いんだもん!中学生でもアクセス数や再生数の「1」にはなるし、中学生がニコ動のプレミアム会員になることはあっても…楽天やアマゾンのアフィリエイトを利用することはそんなにない。

 

そもそも放置している間に使い込まれても困るから親が監督するべきだ。そうなると、本格的にネット通販なんぞやるのは「モデル家業でエロゲ買ってる」高坂桐乃ちゃん(14)でもなきゃ、だいたいは大学入った時にバイト始めるための銀行口座兼クレジットカード作った18歳が基本だよ。(※当ブログでは再三ディスってるけど、俺妹がおかしい。あんなクソラノベは完結してみんなから忘れ去られるべきだ・・・って完結してるか(^_^;))

 

イベントやライブも、事前の払込が必要なイベントはやっぱり親の許可がいるから趣味を認めてもらってる家庭しか中学のうちにイベントなんか行けない。

 お金の話がギャップの大きなポイントになってるんだよね。ニコニコ動画で流行ってるものをいつも「ガキっぽい」と言われてながら何万という再生数、実際の商品化などの実績がある。でも、コミケにボカロの売り場ばっかりあるのかといえば、むしろそうでもない。人気がないとは言わないけど「全体のごく一部」であることは現場を見れば認識するはずだ。

 

そのごちゃごちゃ感と、ネットから見えるものとのギャップを経験しておくのは自分の経験上すごくためになるから「即売会・オフ会・イベント・ライブに行ってほしい」と若い人に対して、とりわけ人並みに常識を身につけつつ自分で考えることを覚え始めてる特に高校生ぐらいの人にはやってほしいと思ってる。

  • どうせなら、出てこいや!!!

今、ネットを通じて好きなものを見つけ、それがなんであっても色んなところに打ち込むことのできる世代は幸せなことだ。それが当たり前だと思って欲しくないし、中途半端なめんどくさがりでやめて欲しくない。(忙しいとかお金が確保できないのは仕方ないけどさ)

 

「やればできる」など根拠のない応援はしないが、参加しない者のゴールはない。

だから、もっと出てきて欲しい。同じように「消費するだけ」でも、現場に居合わせて自分が好きなもの・ことを見極めて自分の好きにもっとのめり込んでもらいたい。

 

ネットを通じて人に会うことは無条件に危険な行動とされていて、ネットリテラシーの講師として招かれる人が議論の対象にするところだ。それは否定しないが、ネット上で語られていることの真相はなんやかんやで会ってみないとわからない。

 

ネットというツールはどうしても「見たいものだけを見てしまう」傾向があるからね…。自分の興味のないものはよほど話題にならない限り目にも留めないで大量の情報を手にする。そのため、勝手な全能感だけを自分で持ってる。

 

でも、実際に現場に行ってみると全然違うことってある。

「二人っきりで会おう」などとほざく出会い系の類はおすすめできないけど、何万人もいるようなニコニコ超会議コミケのような場所はどんどん見に来て欲しい。もちろん、マナーやルールはあるからそれは守ってほしいけど、絶対にいい刺激になるし、視野が広がるから多少不慣れでも勇気を出してきてほしい。

大学生になってから見て衝撃的でハマる人が多いが、それじゃ遅いんだよな。何を始めるのでも本格的に成果が出るのはおおよそ3年かかる。創作意欲が湧いて、3年間した時には就活だったり、ブラック企業に入ったりしちゃうとそれで自分の趣味が潰れちゃう。それじゃもったいない!(あれ?どこかの誰かがそういう失敗してなかった?)

 

何も作らなくたってそう。何かのオタクとしてオタク友達のあいだで発言できるようになるのはだいたい3年かかるね。見るべきものを見て、過去の作品も多少広げてるとよほどハイペースに作品を見てる人間じゃないと3年くらいかかる。

でも、刺激がないとそう言う「別の世界」に対する意識って全然湧かない。部室でうまかったら、ネットでコメントが付いたら…その程度で満足しちゃう。

若い人でもお金をかけずに発信できる場所があり、偏見を持たれずに趣味に没頭できる時代になっている。今だからこそそういうものをみっちりやりこんで欲しい。