読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ブロガーサミットに行って、意識の高いブロガー(笑)を見てきて…疲れた

オフ会

ちょっと長くなるけど、適当に楽しんでいってください。

 

Q,なんでブロガーサミットなんて、胡散臭いところに行ったの?

A、サミットはどうでもよくて、そのサミットに参加する池田仮名さんというブロガーさん、登壇するotsuneさん・はあちゅうさんがみたくなって、しかもタダだと言われて、渋谷だと言われて「近いから行こう」と思って行った。

  

Q、意識の高いブロガーとは?

A、土日に渋谷まで出てきて、話の半分もわからないくせにこういうところにわざわざ話を聞きに来て、ケンタッキーで満腹の胃袋と有名人の写真を持って帰る不思議な人たち。

 

…いや、もっと友達同士でオフ会した方が君らの目的にあってると思うけど、なぜかこういうところに来てしまうんだなぁ…。

 

そういうわけで、語っていこう。

 

  • ブロガーサミットで論点になってた話あれこれ

1、ステマについて

個人的には以前に葛藤した議論なんで、ほとんど同じ結論に帰結してしまい、議論を見ながらちょっとつまんないと思ってました。

 

ブログで何かを宣伝すると「ステマ・ステマ」と言われる風潮があった時期がありましたが、この時に僕が出した結論は「作品の良しあしをはっきり言い、どちらの立場であっても必死にその作品を論じる」という事。

「宣伝を宣伝だとわからないように宣伝する」のが本来のステマの意味だから、逆に「公然と宣伝している。僕は一銭ももらってないけど、面白かったから作者に少しでも読者がつき、お金が入って欲しくて宣伝してる」とむき出しに言う。

 

宣伝=悪という構造が一般的にはあるのだが、実はみんなそうでもない。面白いCMがあれば、続きをウェブで見るし「かんさい、でんきほーあんきょーかい」と口ずさむ。あるいは、信用できる人の推薦するマンガなら、たとえその書評が宣伝目的やアフィリエイトで儲ける目的であったとしても、買ってしまう。

 

ステマという手法とは別に「宣伝は悪か」という議論をするなら、僕は「つまらない宣伝・信用のできない宣伝が悪なのだ。人々から宣伝そのものが評価されるような宣伝をしたほうがいい」という結論。

 

だから、僕の中でステマ論争自体が完結してしまってる。

 

2、ブロガーの高齢化について

これって単純にブログに対するハードルが高いからだと思う。

映像系であれば、パソコンに触れることに肯定的な家庭でないと若いうちから映像ブロガーなんてできん。(家庭内で反発を招くのはニコ生なんぞ見ててもけっこう見かける)

文章系ともなれば、もっとひどくてよっぽどのインテリでない限り、ネットを巡回している30代後半のウォッチャーらを納得させられない(から、爆発的なヒットがない)

 

そもそも、知識や専門性などの得意分野を10代のうちに確立すること自体難しいし、できてもあまり幸せになれない。

アスリートではなく、言論やクリエイティブに関わる仕事ともなれば、なかなかプロフェッショナルが若い人から生まれるのは難しい。そう言う意味では、頭脳をパワーで負かしてしまう肉体の力は偉大だが、腕力でブログは書けない。映像ネタには使えるかもしれないけど、10代だから有利に見えることが…少ない。

 

解決方法を述べるなら「自分が良いものを作る・良いものを作ってる人を見つけて褒めたり、学んだりしながら交流する」というのが経験上、最も大事だと思ってる。(上の世代からは批判されても、同世代はけっこう付いてくる。)

企業側としては、若くていいブログをなるべく多く取り上げる事・個人としては若い人を見つけて評価・批評すること。これがブログが世代を超えて反映するために必要。

 

、ブログを続けるには

これも企業側の悩みであったから、議論する。

 

■ジャンルを決めてブログをやるとしんどい

これは登壇者も言われてたことだけど…実のところ、僕がブログにジャンル縛りをかけてない理由が「縛ると続かないから」なんだ。

テーマを絞ったブログの構想も実験もあるが、なんだかんだ言いつつ書きやすいものから書くのが継続するし、人気が出る。

 

それに書きたいことの作り方というのが「あらかじめネタをネタとして仕込む」というよりはむしろ、「自分の中で気づいたことを書く」に近いと思う。

 

ネタはみんな持ってる。でも、切り替えることができない。

ウケる話や言いたいことの一つや二つ、誰でもあるんだけど、それが質問されないと出てこない。「あらかじめ用意してたネタを使い果たした時こそ、勝負どころ」とかなんとか言ってた人もいるけど、僕も同じ考え。

ポンポンと浮かんできたり、前から思ってたことを「ネタにするまでのシステム」こそがブログであり、そこが発達しない人は続かない。

 

「ネタにするまでのシステム」が大事な理由は、「ブログを書く楽しみ=ネタに育てるシステムが具現化すること」だから。ネタは作るものじゃなくて、育てるものなんだ。逆に言えば、育たない時もあって、そういう時にじっくりと「育つまで待とう」とか「別の種を蒔こう」という切り替えができる人はいっぱいネタが書ける。

 

4、続けても「生産性が低い自己満足な趣味」

ブログという趣味は正直なところ「モテない・儲からない」で、あまりオススメできた趣味ではない。

モテたいなら、ニコニコ動画で何かしら動画を上げることを目指したほうがいい。儲けたいなら、アフィリエイトよりももっと技術に担保された副業ができるように目指したほうがいい。

 

人とつながりたいならSNSの方が効率がよく、僕みたいに名前を出せば「あの青二才さんか」となったりするパターンの方が稀有。…僕は会いたいブロガーがいっぱいいるけど、それ自体が狭い世界の話だからね?そして、男女比が8:2で、平均年齢が30半ばの世界がブログだから…モテない!

 

モテないし、つながれない。そして、儲からない。

 

手ぬるいと感じる話が多い中、唯一面白かったのが「ブログ(サイト)を本業にする人」の話。収入にするためのステップとしては1はコンテンツとパフォーマンスなのだが、その次が広告のための営業が来る。

 

「ウェブこそ営業」と言っていた人もいるが、すごく同意。「イベントに行って、(だいたい協賛企業や業界人が来てるから)名刺交換して、スポンサーを付けて行く」というこの手の段取りを聞いて、すごくしっくりきた。

ついでに言えば、「電子書籍を使って表現規制のかかってしまう部分のことをやる」というのにも同意。どうしてもグーグルアドセンスから停止を食らうと自粛してしまう人・自粛せざるを得ない人が多いため、これは新たな解決方法だと思う

 

  • イベントを見てて、思ったことあれこれ

個人的な感想を言うと…不完全燃焼だった。気分としてはこのつぶやきに近い。

 

個人的にはもっとコアな話を期待してた。ちょっと生臭いぐらいの昔の炎上話、儲けるまでの経験とか手法に関する話、業界で議論になってることやブロガー同士の興味の動向うんぬん…もっとそういう話を期待してた。

 

が、その「お花見」レベルの議論にさえ、半分もわからなかったとかなんとか言う人が多くて、正直げんなりした。2割ほどいいネタを仕入れた一方、8割はろくでもないネタだった。まず、8割のイラついた方から。

 

まず、僕の中で結論が出てる(自分の中で対処法を編み出してる)テーマについての言及が多かったこと。なおかつ、わりと僕が思っているところに近いところに落ちたこと。ステマ、続けるための工夫については、自分の中で結論が出ているテーマなので議論にすら今更感を感じてしまった。

 

次に、参加者を見ていて感じた虚しさ。僕がはてな村長の動きにほぼ密着で見ていたこともあり、この会場には3種類の人種がいて、それによってブログに関する立場が全然違うことが分かってきた。

■完全にオフ会ノリで来ている人

いやね、ケンタッキーとお酒をいの一番でむさぼって、立食パーティーのために用意されたフライドチキンを早くのうちに完売させた連中を見てて「千円札を拾ったような気持ちでここにいるんだろうなぁ…」と興ざめな気持ちになった。

 

登壇者の(と)写真撮ったり、ケンタッキー食べたりと楽しんで帰ったんだけど、話の半分も分かんないし、ネット繋がりのブロガーとはこんな機会でもないと会えない程度の行動力しかない。

わざわざ土日利用して渋谷まで出てきているのに、持って帰ったのは写真と満腹感だけの連中を見て「意識の高いブロガーっているんだなぁ」と思ってしまった。

 

■仕事で来てる人またはその知り合い

はてな村長の加野瀬さんや、ネットウォッチャーのしのさんなどギャラリーの中で名の知れて、顔が広い人。もしくは、スポンサー席や登壇者席の人。

この人らはこの人らで集まって、ケンタッキーをむさぼってる人とはまた別のコミュニティーを作っているあたりに「格差」みたいなものが見え隠れしてしまった。

 

■仕事で来てる人が知ってる程度のブロガー

ここに、僕や池田仮名さん、ろっぱさんあたりが含まれるかと思う。一部登壇者・スポンサー席の人も知られたローカル有名人だが、特にお金稼ぎやお仕事にはなってない人。

 

  

これは2割の「為になった部分」でもある。仕事で来てる人の動きを観察し、逆にこういうところに来ても自分の肥やしにできない人がいっぱいいることを知ってしまったことは「よくよくやることを考えて行かないと、ただのお花見になるんだろうなぁ…」とオオツネさんの言葉を考えさせられた。

 

先程名前を出した、はてな村長やしのさんとは実際にお会いしてて、こんなつぶやきも残ってます。 

 

 

 

ちなみに、この二人のどっちだったか忘れたけど、「いつも見てます…色々と」というお言葉をいただいたときは、指名手配犯の気分が味わえました。本当にありがとうございました(笑)

 

…個人的に俺が「うわ、あったらヤバイ」と思ってた2人が揃ってご登場されたため、手汗・冷や汗だらだらで、なかなか緊張しました。

 

別に加野瀬さんとお会いしたからどうなるというものでもないが、長年の疑問や固定観念について質問をぶつけたところ、色んな答えをいただけたので、合うこと自体の収穫は大きかったと思います。

 

躁鬱病になってから、丸一日人と話すと疲れて寝こんでしまう程度の体力しかないので、すごく疲れました。当分はおとなしくブログ更新ですね。あんまり出かけません。

 

当分、ブログを更新する以外の動きは見せない方針で行く予定ですが、「はてなサミット」が東京で開かれたら、名前を隠してひっそりと行きたいなぁ…という願望はあります(笑)…登壇者が半分以上知ってて笑いが止まらないようなサミットになると思うのでやってほしいという願望はありますが、多分向こう5年ぐらいやってくれないと思います。

 

参考資料

ブロガーとしての修行が始まった件|伊藤春香オフィシャルブログ「はあちゅう主義。」Powered by Ameba ブロガーとしての修行が始まった件|伊藤春香オフィシャルブログ「はあちゅう主義。」Powered by Ameba 

意識の高いブロガーに関する貴重資料。…こういうのが大真面目に幅を利かせているのが、ブロガーサミット。…と触れておきながらも、村長が私的にいろんな人や写真を撮ってたので、案外はてな村長も意識の高い方に入るのかもしれない。(※ちなみに、友達のナースに「村長がカメラで色々撮ってた」的な話をしたら「後でみんなゆすられるんだ」と陰謀論で返してきた) 

 

日本よ、これが関西だ!!

 

最近見た中で俺がカッチョいいと思ったCMを一個貼る。docomoは携帯代が高いから使ってないが、CMは好き。どこぞのノリカエルは下のCMぐらいすごいのを作って見やがれ…とか内心思う

 

 

 

座談会で話題になってたネタで興味が出た本。多分この人が営利目的にブログを始めたらそれはそれで化けるだろうなぁ…