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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

【夏コミ】アニバタという同人誌に寄稿しました【コミティア105】

告知とか アニメ

たつざわさんによる元記事はこちら。

アニバタ Vol.4・5 ([特集]P.A.WORKS ①総論ほか編/②作品各論編) | アニメ・マンガ評論刊行会 アニバタ Vol.4・5 ([特集]P.A.WORKS ①総論ほか編/②作品各論編) | アニメ・マンガ評論刊行会 

 

扱ってる雑誌はこちら。

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タイトル   アニバタ Vol.5

コミケ価格  2500円 (アニバタvol.4との2冊セット割引)

通常価格   1880円 (予定)

密林価格  2680円 (予定)

 

…何がすごいかといいますと、なんとこのアニバタはコミケでは3日連続購入が可能です。委託されたサークルさんは以下のようになっています。

 

  • 2013-08-10(土) 【1日目 東5ホール ハ-49b】 M.O.M.発行準備組合様に委託
  • 2013-08-11(日) 【2日目 東2ホール P-06a】 アニプレッション様に委託
  • 2013-08-12(月) 【3日目 東6ホール ソ-60b】 デシリットルシロップ様に委託

 

さらに、コミティアでも販売されます。

【参加予定】2013-08-18(日) 東京ビッグサイト: 「COMITIA105」【し-14b】

 

…すごいね。他にもこれだけ委託してます。

COMIC ZIN(秋葉原店・新宿店)、タコシェ(中野)、アリスブックス(通販のみ)、Amazon.co.jp(通販のみ)を予定。

 

 

ありそうな質問。

Q、なんでこんなに高いの?

A、アニメ評論系のブロガーやツイッターユーザーが何十人も集結してアニバタvol5だけでも204ページ、アニバタvol4まで含めると300ページ超えする豪華版です。

 

Q、何書いたの?

A、アニバタvol5にて、アニメ制作会社P.A.worksに関する作品論を書きました。僕の担当はtrue tears とAnotherです。

 

同時発売のアニバタvol4には出ていないですが、制作会社論・スタッフ論などが書かれているので、セットで読んでもらえると面白いかもしれません。(作品に会社のカラーが強く反映される会社なので、会社という単位で論じるにはいい会社だと思います。

 

Q、お前以外にどんな人が出てるの?

 A、僕以外だと、編集長のたつざわさん、あと僕と関わりがある人だったら「アニメ見ててもいいよ」のちゅんさん、中二病についてツイッターで一緒に喋ったじぇいじぇいさん、寄稿や座談会、あるいは生放送などでお世話になっている土塊さん、以前ツイッターで発言を引用したAutoAutoさんがいます。

 

たくさんいますので、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

アニバタ Vol.4・5 ([特集]P.A.WORKS ①総論ほか編/②作品各論編) | アニメ・マンガ評論刊行会 アニバタ Vol.4・5 ([特集]P.A.WORKS ①総論ほか編/②作品各論編) | アニメ・マンガ評論刊行会 

 

 

お知らせはここまでです。僕は企業や有名人のアカウントが「これを出したから買ってね」という宣伝しかやらないのが大嫌いな人間だから、今回の裏話をちょっぴりしていきたいと思います。(同人誌作って宣伝+αの裏話をするのは始めて紙媒体に寄稿した奇刊クリルタイ以降の伝統です。)

 

  • 新しい試み「Togetterを活用した原稿作成」

実を言うと、アニメ評論で同人誌に寄稿するのは初めてだったので、ちょっぴり新しい試みました。それが「ツイッターでアニメを実況し、そのアニメのファンと繋がりつつ、自分の原稿を作るための意見をもらいながらTogetterにまとめて、アニメ実況を読み返して原稿を書く」というやり方です

 

アニメ見る→ツイッターで実況する→時々帰ってくる返信やお気に入りしてる人に気になったところを聞きながらアニメの理解を深めていく→Togetterに実況と周りから入ってきたツッコミをまとめる→原稿書くときに反映させつつ、原稿に書くときには没る。

 

オタク知識がつき、コンテンツを供給でき、フォロワーさんや読者の皆さんとも交流しながら、原稿づくりができる。一石二鳥にも三鳥にもなりえる画期的な原稿のつくり方です。

 

特に良かったことは「実況する」という形をとったおかげで、読み返すとアニメを見ている時の臨場感が伝わってくることです。

例えば、できたてのたこ焼きを食べた時に火傷しそうなぐらいの熱さは、食べ終わってから数秒後に「熱かった」とか「口内火傷した」と説明されてもあんまり臨場感が伝わらない。

「噛んだ時にタコ汁がびゅーっと飛び出してきて」とか何とか具体的に言うのもいいのだが、やっぱり口の中にやけどを作りながら「ハフハフ」と言葉にならない半ば苦しそうなリアクションでたこ焼きを食べている姿を見てこそ、伝わるのです。

 

アニメを見ている時の感動ってそういう一瞬の感動の積み重ねで、あとから言葉にしてしまうとどうしても「まとまりすぎて伝わりきらない」のです。

そこで、実況をまとめて見ることで、客観的にアニメを見ている自分がアニメのある部分に「スゲー」と声を上げたり、脚本やキャラクターを使ったジョークで笑ったりした臨場感ある記録を読み返すことで、「このアニメ面白そう!だって、彼があんなに楽しそうに見ているのだから」と思ってもらいたいわけです。

 

その過程がこちら

 一人でtruetearsを見ながら、実況したよ - Togetter 一人でtruetearsを見ながら、実況したよ - Togetter

  この時は黙ってたけど、実は夏コミの原稿を作るための布石だったんや!ドヤ!

 ブログをやってる人、ツイッターで言いたいことがある人はぜひとも文章力や知識アップに使えるのでTogetterを活用してみてください。 

 

 

  • アニメ評論に限らず、カッチリとした評論が書けない

いい機会なので、他のブロガーさんが書いたアニメ評論を読ませてもらったのですが…皆さん、カッチリしてますね。

 

僕は「まとまりすぎた感想」というのが嫌いなので、わざとまとめ切らずにたこ焼きをほおばった時の言葉にならないあの感じを表現することを重視します。が、これがブロガー界隈の中でも昔からアニメ評論を書いている人達にとっては随分といい加減に見えるそうです。

 

さっきのたこ焼きの喩えを使うなら…もっと客観的なんです。

「ソースの味」「ダシの香り」「たこ焼きの歴史」「たこ焼き名人の発言」とか…そういう観点で話を進めるからなんか伝わりきらないんです。

その人の話を聞きに来ているのではなく、知りたくもないうんちくが詰まった博物館に放り込まれたような憂鬱感が評論の中にあるんです。

 

そりゃ、できたてのたこ焼きが熱くて、口内火傷して、それを焼いてた屋台のおっちゃんがいかにもな胡散臭さで…そんなことって主観的で誰でも考えつきそうなことなんです。

でも、僕はそっちの方に本質があるような気がして、なくなるとたこ焼きを食べたいという気持ちになれない気がして、ブログで「評論文」っぽいものを書くときには「たこ焼きを食べている人間がその場にいるような(やけどするとわかっててもほおばりたくなるようなおいしいたこ焼きと、口内火傷しながらも美味しいと感じる)感動」を表現したいんです。

 

Togetterというツールはそういう僕が書きたいものを作る上ですごく役に立ちました。

 

また、編集者のたつざわさんには明らかに他の人とは違う切り口と、ベクトルを持った僕の文章をうまく修正して言いたいことがより伝わるように研ぎ澄ましていただきました。

 

今まで携わった寄稿の中で最も編集と修正の数が多く、いろんな指摘を頂いたため、とても勉強させてもらいました。

 

 

・参考資料

#風立ちぬ は実在の人物を被った宮崎駿の自伝的理想との感想その1 - 玖足手帖-アニメ&創作- #風立ちぬ は実在の人物を被った宮崎駿の自伝的理想との感想その1 - 玖足手帖-アニメ&創作- 

僕が「堅苦しい」と嫌っていたアニメ(業界)の知識で理詰めに書くことで、自分の意思・見ている自分の臨場感を表現する人もいます。

 

僕ならグダちんさんのこの記事がそれだと思います。彼の言いたいことは世の中から見たら頑固者で、硬派なのですが、それを確かな理屈・グウの音も出ない理詰めで追い詰めてくる書き手です。とても迫力があります。

 

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Togetterの詳しい活用方法についてはこちらをどうぞ。僕が作った記事もいくつか載せてあります。よかったらご活用くだされ。

 

 

この夏にコミケコミティアに行かれる方は水分補給をちゃんとして倒れることのないようにしていただくよう宜しくお願いします。

また、即売会(特にコミケ)で好きなサークルさんに差し入れをする際に最も喜ばれるのは持って帰らないで尚且つ場所をとらない水分系だそうです。