読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

嘆く。


泣きたくて、書いてやるよ。…何に?決まってるだろう?無常であることそのものへの虚しさにだ。それ以外に何があるんだよ?失っては得て…欲しくもないものに自分の人生が溢れていく感覚への虚しさだよ。それ以上に虚しいことなんかあるかよ!なぁ、あるのかい?

…子供の頃からそうさ。転勤族だったから、仲良くなった友達は次あった時には俺の知らないうちわ話をペラペラしゃべって、俺は俺で彼らと違うことが好きになってる。

僕は…孤独だよ。過去・現在・未来を共有してくれている人間がオヤジと妹しかいないが…それとて一人暮らしを契機に共有できなくなった。そりゃ、常常友達はいる。一緒に盛り上がれる仲間がいる。こうしてブログを書けば読んでくれる人は居る。そのことには感謝している。だけど、それで僕が満たされるかというと、満たされない部分は常に抱えながら生きてる。

甘えるんじゃない?…正論だ。悔しいが君の言うとおりだよ。だけどさ…甘えられない人間は辛いんだよ。

冬ってさ…人肌恋しくなる季節なんだ。春になると別れてしまうからね。…生き物が死んでしまう季節だからね。生き物の本能かな?最近、無性に妄想が酷い。

死ぬほど辛いけど、死ぬほど楽しかった「地の果て」株式会社を去ってからというもの…僕のことを『青ちゃん』と呼んでくれる女の子の姿をよく、妄想するんだ。

今日は仕事が暇すぎて、本当に短髪の…薄いピンクのスカートを履いた女の子が青ちゃんと呼ぶ白昼夢が見えたときに「相当ヤバいなぁ」と我ながら思ったものだ。…追い込まれたとは思わない。今の生活はそれなりに楽しい。…だけど、時折こう…虚しくなるんだよ。自分がもっていったものを喪失した事に気づいたときにさ…。

青ちゃんと呼んでくれる女の子が本当に欲しいのか?…いいよ。無い物ねだりだと知ってるから。僕が抱きしめていたとしても、それは空気で、弱みで…夢なんだよ。それがわからんほどのバカだったらここにはいない。インターネット上で無用に、攻撃されながらここに立っていられる人間は…最低限度「枯れて」いるんだ。現実に対して、諦めと達観の目を向けて立ち尽くしているんだ。

だが、悲しいことに人間だ。自分の喪失に気づいたとき…弱みが痣になって膨れ上がったときに「青ちゃんと呼んで、僕に甘えてきてくれる少女」が脳裏を横切る。くるりと回りながら笑顔をこちらに向けて…横切るだけで、僕の手で抱きしめさせてくれることはないんだ!!…短いけど、ふんわりとした金髪…大きな目…それらは僕が見た幻で終わってしまう。

何度も言うが、分かってんだよ!!わかってるから余計にそういうもんを見ちまう現実が虚しいのさ!!

小説書くためのオリキャラでもなく、オナニーのオカズでもない。ただただ、甘えられたい恋人の妄想。…そういうのが一番、鬱陶しい!一番愛おしいのに、一番憎い!!

…お前の正体はわかってるんだよ。俺が3月4月までつかんでいた、「感情」なんだろ?文章に感情を…フレーズ一つで納得させる「言葉の魔術」なんだろ?知ってるよ!!僕のブログが論理性や発想力ではなく、その「言葉の魔術」で出世したことぐらい。

そして、それが復活してないからだという事ぐらい…誰よりも俺が知ってるんだよ!
俺のブログだぞ!!誰も菓子折り持って謝りにも来ないで好き勝手言ってるが…これは俺のブログだぞ?俺が一番知ってる。愉悦の笑みを浮かべながら自分の記事を読むことがしばしばある僕だから、最近書いたものの「うまくできている」と昔の「良くできている」の意味が全然違うのはわかってる。

僕に『青ちゃんと呼んでくれる少女』…ありもしない、きっと一週間経てば忘れているであろうふと思い描かれた少女は僕の執着なんだろ?昔の文章への執着。時間だったり、物事にもっと当事者意識を持って突っ込んでいた頃の「若さ」なんだろ?…嗚呼、なんと愛おしく、美しいのだろうか?君はかわいい。たぶん、この先会うであろうどの女性よりも僕の好みに笑ってくれる。いんや、ムスっとした顔さえ、僕を癒してくれる。さぁ…もう少しこちらへおいで?僕に君を愛でさせておくれ。サラサラとしたか細い髪の毛を…撫でさせておくれ。…誰も見てないんだ!強く愛でさせておくれよ…。

…書けば書くほど虚しくなる「幻」だよ!!何度でも言うさ!!お前は俺の幻で、弱さで、過去で…要するに「見えちゃいけないモン」なんだろ?少なくとも健康な精神、充実した生活の中では見えないもんなんだろ?

…前にもお前じゃない誰かが見えたことがあるからよく知ってる。悩んでいるときに僕に問いかける…婉曲的に問いかけてくる「存在」なんでしょ?…頭がおかしいから悩み方もおかしいのだろう?自覚ぐらいはあるから、今更クレイジーだとかなんだとかそういう罵声はいらないよ。

なぁ…少女。笑ってないで…俺を誘ってないで教えてくれよ!書いても書いても戻らない技術はどうやったら戻るんだよ?本気で書いたさ!!「メタ・リアリズム」これの1つ前の記事だが…書き終わった瞬間は120%の力で書き上げた最高傑作だと思った。実際反響はあった。書いてから数分でブクマされ、ソーシャルでもTwitterでも評判は良かった。

だけど、読み返したときに気づいたんだよ。…少女、お前みたいに一言二言で俺を魅了する言葉の力がこの記事になかったよ。ああ、俺がオオツネ・かとユーなどになったつもりでリブログする箇所を探したが…説明文に成り果てたそれに…一言二言読んで人を魅了する力があるパートはなかった。

…いいことだよ?それだけ文章としてまとまってるんだから。一言で言い表せない深みを丁寧に説明したからこそできた記事だから。でも、俺の記事じゃない!!

俺の記事ならではの「納得できない人すらも楽しませる」ような言葉の力…人々を論争に駆り立てる熱さがこの文にはなかったんだ。読み返してみると、つくづく気づかされる。

…守りに入ってる。失点を恐れてる。完全無欠だったとしても、尖ったものがない。そして、ほんの二日前まではかつての指先に神経と血を通わせて書いた文字に勝てるとさえ信じていた。…ここまで力が落ちてるとは思わなかった。

悔しいわ!割と真面目に死にたいね。人生で「死んでも良い」と言ったことは何度もあるけど、「死にたい」と希望したのは多分初めてだね。自分の力が…7年も積み上げたんだぜ?積み上げて、経った4ヶ月で一番大事なものを失った。その喪失からイカレタ女がみえるほどうなだれてやがる!!

…奴隷のように働いて、普通以下の人生を生きていくか・血反吐に塗れてでも過去の技法(もしくはそれ以上の「8年目の物書き」)を創造するか…行こうが逃げようが地獄さ。死んでも多分地獄。
本当に、行き場がないとはこのことだと思うね。生き急いでる?そうさ!やりたい事が死ぬほどあるからね。あるからさ…せっかく築いたモノを潰してる時間なんかないんだよ。作り直してる時間なんかない。

…いくしかないのは知ってますよ?

前にもあったなぁ。稼がないと給料が出ないのに、トラブル続きで夜中の9時に損益分岐点を割っていた日。…そんときは社長命令を無視して、撤収したんだっけ?「売れる訳がない」と言って。

…僕が弱気になって記事を書く事なんてそうそうないから、僕をいじめたい人はとことん罵倒してくるでしょうよ?だけどさ、僕はこれで折れるって言うつもりはさらさらない。逃げ出したら…次の日には経営者親子が俺の前で大喧嘩さ。結局、残したモノを二日マタギで売った事で経費がかさみ…結局は俺の給料に報いが来た。

泣き言言いたいほど絶望してる。それは認める。だけど、要は考えようだ。俺一人で全部の責任背負って次の日に行ったとき…お客が助けてくれた。僕が去ったときに店番しててくれたり、僕の顔を覚えていてくれたり…そうだとも!一度死んだつもりで…いんや、本当に死んだからこそ、功名が見えた。

モノは考えようだ。確かに、『少女の妄想』なんて、精神的に病んでいる人間の代物だ。悲しい現実の上にある絶望だ!だがな…少女が見えるようになった時っが「底打ち」なんだ。これ以上悪くなることはない。一度死んでるんだ。

君はラッキーガールだ。限界に、気づかせてくれた。多分、技術はどこかで戻ると思うし、戻るまでがしんどいと思う。思うのだが…死んだつもりで、病んでると開き直って、やれることをやれる限りやったらいい。

…絶望しちゃえ!自分に、他人に、環境に。絶望しきってご覧?「そこで生きていくしかない」と無い物ねだりを捨ててご覧。己の無力に気づいてご覧。…多分、見えなかったものが見えるようになる。

それは少女じゃないんだ。人の顔なんだ。もっと輪郭がはっきりした「生きた人」の顔。…絶望して、泣いて、悔しくて、女々しくて…そういう感情の先で喉から手が出るほど欲した成功をつかんで…ああ思い出したよ!!俺が商売を身につけるときにやってきたことはこれじゃないか!!

終わったなんて言うんじゃない!!多分、ここからが本当の「とある青二才の斜方前進」なんだ。今までの自分の資質に頼りきりの…勢いで押し切る「若さのブログ」から大人になっていく…そういう姿なんだ。

そうありたいものだよ。根拠なんかないけど…歩いてきた道がある限りは「8年目の世界」がきっとあるんだろう。素人には絶対に見えない8年後の世界。文章を書き続け…時に人をつなげ、時に世の中を動かしてきた僕だからできる次のステップがあるんだ。

…あるお金持ちが言ったそうだ。

「困難が大きいほど、乗り越えたあとにつく力、乗り越えて得る報酬(成果)が大きい」のだと。

…だとすれば、多分、今までにない成果を得るチャンスなんだろう。…累積2000はてブを超える力ってなんだろうね?あの時の力以上の自分の姿なんて思い描いたこともないし、あるとも思ってなかったから、僕はけっこう楽しみにしてる。

「山道は歌いながら歩け」…甘えてくる少女と歌でも歌いながら楽しくブログを書き続けるとしましょう。多分、僕ならできるでしょう。…今までも人のやってこなかったことをやってきてる「変り種」なんだから。
教科書やマニュアルをかなぐり捨てて生きている人間だからこそ、こういう変化やスランプはむしろ、楽しくやれると思うんです。病めるだけ病んだんだから…もう、いいかな…と。