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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

企業が人材不足なんだってよ!


このニュースを見て思うことがいろいろあるから書いていきましょうかね。

暇人\(^o^)/速報 : 日本企業「人材不足だ…」 - ライブドアブログ 暇人\(^o^)/速報 : 日本企業「人材不足だ…」 - ライブドアブログ

お品書き

  1. 人材というのは登用するもの
  2. 人不足に感じるは仕事の振り分けが下手だから
  3. 処女好きという悪趣味だから女に逃げられるんだ
  • 結論から言いますと、人材は「育てる」ものではありません。

手取り足取り育てないと行けない「人材育成」と言う言葉が世の中の主流となっているが、日下公人著「既成権力者の崩壊」では正しくは「人材登用」だとしている。


昨今の人材への考え方はその「そもそも論」からして間違っている。僕自身そうだが、「育てられる=現場に放り込まれる・自分で企画したことを手助けしてもらう」という教育をオヤジからも師匠からも今いる中小企業の社長・会長から受けてきた。

横一列に新卒が仕事から離れて研修所でじゃれているのとは訳が違う。商売ならお客の前へ・創作ならとにかく自分で数をこなした人を、それらが私育て、私の信用する諸友人を育ててきた。…育てたのは常にその現場であり、手取り足取りの教育なんてほとんど意味をもってませんよ。

友達が少ないんですけどね…僕の周りはみんなやる気のありますよ。(逆に、そういう真面目さ・厳しさを他人に強要しちゃう人間だから、僕の周りはやる気のない人・安直な快楽の中に生きる人には決してすみやすい場所じゃない。

人材とはその現場その現場の中で登用する事で、苦難を乗り越えて育っていくもの。多少の手引きを教えてもそこから先は聞かれないと教えないぐらいになってる方がちょうどいい。そして、相手が質問したくてモヤモヤするほどに現場の中で考えさせる。
質問にいちいち答えてやることは手間で面倒に感じるかもしれないが、質問してこないで自己の考えばかりを突き通す人は必ずコケる。コケずに行く奴もたまにいるが、そういう奴は仕事でコケなくても組織の中でやっていくことに対してコケる。

手取り足取りではなく、本人が壁にぶち当たる・乗り越えるというプロセスを歩まないとそれは「人材」とよべるような人にはなれない。

教育通り・教科書通りでそれ以上の試行錯誤がない人は創作でも理論でも見たらわかるんですよ。「パフォーマンスを通じてみて欲しい自分の姿(個性・アイデンティティ)」の姿がないんです。何を売るのも同じ。メシでも小説でも車でも…商売の心得とは「自分自身を売り込むこと」なんだそうです。(今、属す会社の会長談)

その人間性を評価のために組み込んできた相対評価以降の学生には大学生になってから個性を考え始めるので底が浅い。…いや、日本人全体として「評価のための建前の姿」と「本音の姿」という二十面相ならぬ「二重面相」で世の中を生き抜こうとするから、仕事の中に血が通わない。

血の通わない仕事をしたって、建前を並べただけだって、そんなものでは常に代替可能な「パーツ」以上にはなれない。まず、仕事に成果がでない。出たとしても愛着がわかない。それは人材「育成」の目線で考えてるからね。

人材「登用」の目線で…それこそ、現場や経験を元に育ててこその人物を扱う企業でないと人材は育たないし、とどまらない。優秀な人はいっぱいいてもその人達を采配できない、成長させられない職場環境が「人材不足」を招くのですよ。

僕や日下氏の言葉だけじゃない。有名な経営書も私のオヤジも同じことを言ってる。

  • 「経営パワーの危機」を読め!

「人材は現場・経験から育つ」ということを前章で実体験をもとに話してまいりましたが、これは著名な経営書にも同じことが書いてある。

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この本のあらすじを簡単に言うとこうだ。「日本の経営者は高齢になってから経営者になり、失敗が許されない割に経営者としての経験を積むほどの場所も組織も与えられてこなかったため、組織全体のパワーバランスであったり、自分の奢り・孤独であったり…というものに打ち克って経営者として大成できない事がしばしばある。そのため、経営者として経験を積めるような組織作り・機会作りをしていかないといけない」

…ええ。人材って種類としては色々あるが、結局のところ育てる方法は同じだと思います。

経営者になりたけりゃ、会社や商品を丸々経営しないとそれになれない。エンジニア・営業マン・販売員…要するにそれぞれの分野の「人財」を育てる気なら彼らにふさわしい経験とそのサポート(手取り足取りではないが、聞けば・頼めば返事が来るぐらいの事)を与えないといけない。「経営パワーの危機」という本のタイトルをもじるなら「人材パワーの危機」が本当は正しい。それは「仕事を与えること=責任を押し付けること」になってしまうから積極的に引き受ける人間が減ったり、職場を去ったりして組織が弱体化するのですよ

単なる責任の丸投げ・結果主義しか物を言わない采配では「登用」ではなく、どこまでも内輪もめの延長戦である

そもそも、自分が強い組織にいた・いる経験から言わせてもらえば「内輪で揉めるまでもなく、本当に辞める気のある人・仕事している奴の姿はわかる」ようにできているんですよ。ギャーギャー言っても奴にしかギャーギャー言わないんですよ…面白いことにね。「変化しないといけない」という強迫観念よりも「変化を受け入れる余裕」が彼らを変える。

揉め事がない?いや、くだらない消耗戦はしないだけです。プライドはぶつかり合いますが、その揉め事をちゃんは常にその場の鞘で納まるように力加減・割り切りができる連中が集まるんですよ。

…はい。

「人材がいない」って言ってる連中は3つの矛盾をしてるんですよね。
・1つは「もし、人材がいたとしてそれだけの対価払う」ということはしない。…もうちょっとはっきり言えば、「そんな役回りを押し付けて引き受けてくれる人」の事を人材と呼ぶという間違え。(佐川や楽天のようにハードかつクレームの多い会社でさえも、ちゃんと労働分の対価保証すれば人材は残る。残ってるからなんだかんだで、クレームが多くてもその分のパフォーマンスを出してくる。)

・1つは新卒採用に…いや、「教育された人」に求めちゃうこと。社会出る前に本気で喧嘩したことのないような奴に営業マン・販売員できませんよ。本気で誰か(何か)のことを好きになったことのない人に企画やプロデューサー死んでもさせたくない。エンジニアに必要な資質?理不尽を何度となく経験した人。

学歴上優秀?ああ、どうでもいいわ。学校の成績がいい?使い勝手はよろしいでしょうね( ´,_ゝ`)

結局のところ教育って「資質の強化」で、巨大なダイアモンドの原石ばかり作ってもそれを研磨しないと人材にはなりませんよ。研磨するのは経験ですよ。夢や知識じゃない。「体や頭を勝手動かす反射神経」ですよ。

3つ目は次の章で。

  • 「白馬の王子様」が欲しい?いや、お前がそいつを男にしてあげたら?

最後?経験者採用でしょうね。これは僕が読んだ(&直に聞いた)人事会社の社長の話ですけど、中途採用って賞味期限があるんですよね。これは「中等採用をされた経験のある」オヤジも同じ事を言ってるし、僕自身が年配の人と一緒に中小企業に入社して、辞めていった彼らの姿を知ってるからよくわかります。

語弊を恐れず申し上げれば、中途採用って「企業にノウハウを蓄積させる事ができない」存在なんですよね

論理的に知りたい人は下に本を貼っておくのでこちらをどうぞ。この記事では僕の経験談を語るとしましょう。

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僕の仕事としてやってる物売りはその会社のスタイルがあるんです。社長直伝のその技を「盗む」事が研修なのですが…この会社に入った年配の人ほどそれができない。ある人は胡散臭い「魔法の石」でも売るような売り方をするし、ある人は不動産売りみたいだし、ある人は売れない八百屋?スーパーの店員?…そんな感じ。

営業・販売の難しさは3つ揃わないとダメなんです。知識・情熱・馴れ。馴れの面では中途採用は優れてるが、知識の面で自分の知識を優先して会社や業界に染まりきることができない。情熱の面でも初めの方は強いんですけど、自分が積み上げてきたものに甘えてしまい折れやすい。

そういう年配者が僕のような若いのにやり方を教え込んだり、育てたりしようとする姿を見て専務の一言。
「(年寄りに関して言えば)売れないからうちの会社に入ってきたんだろ?売れない人達の言うこと、売り方を変えないと売れるわけないんでしょ?そんな奴の言うことは「はいはい」と馬耳東風してやればいい」(※専務自身、うちの会社に入ってくる前に販売を経験してるから「染まれない人」の深層心理がわかるんでしょうね)

たった2ヵ月の間に辞めた人をいっぱい見てきたけど、40過ぎがほとんど。20代は過酷な職場でも一ヶ月は踏ん張る。踏ん張ったあとに被害者意識が勝って辞めるんだよ。(知識は吸収しても、情熱がないからモノにできない。)

自然淘汰されるようなシステムをとってるからうちの会社は基本的には精鋭しか残「れ」ない。(「原則」週6勤務だし、研修中はご飯が出る代わりに11時帰りが当たり前。後々気づいたけど、研修中のお金の半分は「預り金」だから、月給はさほど高くない。おまけに研修が終わると出来高制になるから社長になれるけど、決して稼ぎが安定してるとは言えない。)

…生き残る人(またはその才能を見出された人)にだけは暖い会社がうちの会社でございます(笑)

実務経験を有する人?うーん…逆に考えてご覧よ。どうして、3年も経験があるのにその会社に来るのさ?

そりゃ、短期的に欲しい付け焼刃の人材なら良いよ?だけど、そういうツギハギ人事が組織を脆弱にするんじゃないの?血を凝固させるんじゃないの?

このニュースを扱った「ニュー速クオリティ」(【2ch】ニュー速クオリティ:【調査】 日本企業の81%が 「人材不足と感じている」 【2ch】ニュー速クオリティ:【調査】 日本企業の81%が 「人材不足と感じている」)の書き込みに「婚活してる30代の女と状況が似ているよなw白馬の王子様を欲してもいなかったり既に売り切れていたり妥協してそこそこの人と一緒になればそれなりに良かったものを」とあるけど、これじゃないの?

こんなブログ読んでる(世間的には)センスのない女が居るなら、僕が良いこと教えてあげるよ。

男ってのは「男にされる」んだよ。女にね。女って立場は強いさ。好きな人をいくらでも染め上げられる。生き物の構造として彼女達の方が「大人」だから、肉体や知能で勝っても精神的に勝つことは絶対にできない。言葉にする力がないだけで、たとえ年下でも女性の方がこっちの見えないことが見えてる。男の方が頭でっかちな原理主義が多いから意外と構造がわかればスキだらけなんだよ。

…だから、男にしたい人を男にしてあげたらいい。支配欲を満たすフリをしながら、支配してあげたらいい。…女ってのはこの場合性別上の「女性」も指すけど、僕はもっと広義に「与える立場の人」という言い方をしたい。「与えられて、守られている」人は人間として成長するからね。

僕が自分の資質に気づけたのは師匠のおかげだし、経済ブロガーできるのはオヤジのおかげだし、商人できるのは社長のおかげですよ。彼らは大人さ。僕の知らんことを知ってる。彼らに愛されてる自覚があるから彼らのために一人前になりたい。

人事の本質って僕はそういうことだと思うんですよ。…人事はコレクターがやっちゃいけない。どちらかと言えば、企画です。プロデューサーです。相手のことを本気で好きになった人がその人を男にしてあげるお仕事ですよ。

…え?現役の大企業の人事が徒党を組んで抗議してくる?いいよ、彼らがやってることは断片的だから本質が見えてないんですよ。本質が見えない人が「即戦力」や「毛並みのいい人材(学歴採用)」をほざくのですよ。


文句がある?じゃあ、下に書いてくださいよ。僕は企業の中で一番嫌いなのは人事屋で、一番興味があるのが人事ですから。是非ともこの議論は膨らませたい。


…とりあえずは、これでお疲れ様でした。読んでくれてありがとね。