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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

僕の「負けるもんか」〜やりたいことの半分もできてませんよ!!!〜


久々の休みなのに、何が悲しくてかブログを書いてる。それも「ホンダのCMを語る」という絶対に人からのウケが悪いネタしかやるものがない。女でも連れて横須賀・湘南の海沿いをドライブに行きたいけどよ…「負けてたまるか」って思うと休みの日はブログにかじりついてしまうんだ。

お品書き

  1. 「ホンダのCM」の意義
  2. 474回やっても10回だけ
  • そんなこともわからないで、モノを語るなよ!

動画が見られない人のために、書き起こしもつけておこう。

頑張っていればいつか報われる
持ち続ければ夢は叶う。
そんなのは幻想だ。
たいてい努力は報われない、たいてい正義は勝てやしない、たいてい夢は叶わない。
そんな事、現実の世の中ではよくある事だ。
けれど、それがどうした。スタートはそこからだ。
新しい事をやれば必ずしくじる、腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで何度でもやる。
さぁ、昨日までの自分を越えろ、昨日までのホンダを越えろ。

これを見た、2chの反応が予想通りすぎて腹が立ちましたね。…ちょっと載せておきましょう。

「奴隷になって働けということですね」「もうホンダは終わってるだろ・・・」「このCM見て涙出て来たとかいう書き込み引いたわ」(出典・ホンダの「負けるもんか。」CMが神すぎると話題に ホンダの「負けるもんか。」CMが神すぎると話題に

このCMの意義がわからん人が一丁前に筋違いのホンダ批判・労働(努力)批判・感性批判をする姿を見て「所詮は吹き溜まりだなぁ…」と改めて思いましたわ。


ホンダのCMがすごい理由は「大企業&地上波という綺麗事を言わねばならぬ立場のCMでありながら、夢が叶わないことを認めたこと」ですよ。(それも『夢のチカラ』というフレーズをスローガンに掲げる企業がね)

人間ね、夢も目標も捨てて、今あるものを幸せだと思い込んで生きればどれほど楽になるか…いや〜それを「負け」だとか「取り分が少ない」とか色々と言われてるけど、人ってどこかで自分自身を「満たされている」と定義しないと永遠に苦しい生活を送り続けたり、嘘っこの希望に騙されるんですよ。

だから、夢を追いかける?夢のチカラを信じて頑張る?ってのはしんどい生き方だよ。それすら知らなかった?いや、いるかもどうかもわからない「幸せの青い鳥」を追いかけ続ける行為ですよ。もうちょっと嫌な言い方をすれば、「煩悩」なんですよね。

「もっと立派な・かっこいい・楽をしてる・お金持ちな…要は「認められた存在」になれるかも」という幻想の前で一人で「それを目指してみようかな?でも、そんなにしんどいこと・痛い事は嫌だなぁ」とぼやく煩悩。

夢の正体って結局そんなもんですよ。正しくもないし、楽にも裕福にもなれない。「情報の非対称性」という経済学用語の通り「知らないからいいものに見える」のですよ。

そろそろメロンの季節だね。…食べごろかどうかを見抜くコツを知ってる人は不良品を引かない。(あるいは大きさの割にひどい等級のモノを売ってるお店を知ってる人は不良品を引かない)
メロンという味・風味が欲しかった人は不味いメロンでも満足できるだろうさ。メロンらしい匂いがして、メロンらしい味がその丸い玉からすればね。

だけどさ、美味しいメロンの味を知ってしまった人は不味いメロンを食べることに恐怖心にも似た鬱屈した気分を抱く。だから、美味しいメロンが食べられないなら隣の果物に…スイカやオレンジ目を向けるだろうし、隣のそのスーパーを抜け出して果物屋に行くかもしれない。

これが面白いんですわ。

今の人…って贅沢を覚えすぎた。苦労を知る前に贅沢を覚えすぎた。全員とは言わないけど、今の大学生ぐらいまでの親は豊かになっていくという前提の中で生きてきた連中で、子どもには「夢」を持つように教えてきた。
大人は子どもが萎縮することを嫌がって「夢が幻想であること」を教えずに、夢を持つ事・認められることの味だけは徹底的に教えこみ、夢をもっていることがいつしか当たり前になった。

…でも、考えてみてくださいよ。子どもがみんなプロ野球選手とお花屋さんになりたいと言うことが夢なんですかね?プロ野球選手なんてはっきり言えば「居てもいなくてもいい大道芸人」ばかりになった街の姿ってどういうものですかね?誰が食べ物作るんですかね?お花屋さんだって食用菊ばかり作ってるわけじゃないでしょ?

僕がホンダのCMをすごいと言った理由はそういうこと。みんなが「夢は素晴らしい・夢と希望だ」と言ってる中で「それを歩んでいくことは絶望・懐疑・喪失の繰り返しだけど…それをやると決めたらやらないといけないんだ。そこから降りたら積み上げてきた時間が全部「負け」という結果論だけで片付いちゃうから「負けるもんか」なんだ」と言ってるところがすごいと。

…もうちょっとはっきり言えば、このCMから時代が変わって行くんじゃないかな?と僕は思ってますよ。いや、本気だよ?大きな権力・権威は大衆に希望を語る事が無条件に義務となっていたが…それを突き破った行為だと思ってる。今までもそういうCMがあった?いや、あっただろうさ。

だけどさ、ホンダという企業が言ってることが面白いんじゃないですか!!有名タレントも出さずに、ただひたすら語りだけでこういうCMを作ったことがすごいんじゃないですか!!

だいたい、こういうのは実際に何かをやり遂げたことがある人にしか分からんのですよ。

  • たった4回しか100を超えたことがない。

このブログの話をすると僕は今までに474の記事を書いてきた。

だが、100はてブを超える大ヒットはたったの4回。30はてブを超えるヒット10回、10はてブぐらいのチョイヒット17回。もっと言えば、100はてブを超えた4つの記事のうちで批判がそれほどないヒット記事は3記事だけ。

そう。ホンダのCM(駅の看板広告)の「技術開発は失敗が99%」ではないけど、「ブログの大ヒットは0.7%」しかない。

いつも読んでくれる人からはヒットせずとも愛されている記事はある。同人誌紹介記事みたいにTwitterではちょっと話題になってたり、mixiでは話題の記事として多くのアクセスをもらえた記事が他にないわけじゃないけど、それを含めたって決してヒット記事が多かったわけじゃないし、はてなブックマークを経由せずに大ヒットした記事なんてほとんどない。

僕に才能がない?それもあるでしょう。要領が悪い?ヒットを狙わない記事が多すぎる?それもあるでしょう。

でも、やっぱり人気があったり、書いたものに対して意見や情報を垂れ込んでくれる人が多い環境だったり、僕の名前一つで「え?TMが同人誌書くなら買うよ」「俺に記事書くための取材するの?いいよ。どんどん使って」と言ってくれる人が居りゃ、やっぱり嬉しいし、それを増やして書いてる。

この間なんか俺が本気で「やった!!」と思ったことがあるんだ。俺が同人誌の即売会で、合わせた二人がコラボして作品を作る事にしたそうだ。僕のブログで持ち上げてきた絵師さんの仕事をひとつ作りましたよ。

コンサルタントやプロデューサーがしたいの?いいや。それらは副産物。最優先は自分が記事や小説書くときに色んな意味で協力してくれる人を増やしたい…って事。それを進めていく中で腕がいい・趣味が合う人はどんどん俺が取り上げて、俺の知らんところで化学反応を起こしてもらう。そういう場所に居合わせた人は僕が影響力持つことを歓迎してくれるし、支援してくれるし、もっと僕に強くなって欲しいと思ってもらえる。

お互い様さ。例えば、僕に小説を送ってきた人は僕よりも軍事知識がすごいから今書いているもののアクション関連の話になったら、彼に銃火器の話を聞こうと思ってる。僕が記事で紹介した彼のイラストと売り方が面白いから彼のところに人を連れてきてしまった。そして、その人に俺が何か出すときは挿絵を依頼しようと根回し中だったりする。

結果として大きく「俺の記事が世の中を動かした!世間の話題になった」という事は本当に少ない。でも、実力を認めてもらう事は意外とその数じゃない。それほどに残酷。

…ホンダの技術者だってすごいと思うぞ?人にはできないことをやってのけてなお売上が出ない・技術ができないって事はよくあると思うよ?

結果論による批判ってのはそれだけバカバカしい。2か月前よりも今の方がヒット記事はないが、2か月前よりも僕の方が面白い人間だし、いい記事を書いてる自信は常にある。(バックナンバー読み返すたびに思うよ。もっとこうすれば、面白くなるのに…って。)

それが悔しいから寝る間を惜しんでやる。期待に答えられない自分が悔しいから、自分でもっと面白いものが見たいから。僕がホンダのCMに対して持ってる感情はそういうことなんですよね。

とても他人には思えないんですよ。自分がそれをやり続けてやっとヒット記事を出して、やっと自分の力や影響力を認められてきたんだから。「ブログなんて辞めれば楽になるし、同人活動も小説も書かなければもっと遊べるし、仕事もできるのに…」と何度思ったか?いや、今だって思ってるさ。

でも、僕はそれがないと生きていけないんだよ。…挫折・失敗も含めた意味で「夢」や「成功」の味を覚えた僕はその味欲しさに身を粉にして頑張るんですよ。



・備考
なんで、メロンの話をしたか?最近、大声上げて「うめ、なにこれww」と叫んじゃうほどにうまいメロンを食べたから。(それが熊本産だったから、今日のアフィリエイトはこれ)