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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

ちっともエロくない人工エロス〜なぜ、AV・エロアニメのフェラチオ音はやかましいのか?〜


注意書き
何度か私のブログに来ている人からしたら「あれ?経済ブログじゃなかったの?」と疑問に覚える内容です。この記事に限っては「いつもの手法でエロスを論じる」記事です。

「理屈っぽかろうが、エロはだめ!私は君の経済記事・書評が読みたいのだ」と言う方はこの記事はスルーしてください。下手な官能小説や萌え豚のエロ論よりもずっとエロい事を書いていくから嫌な奴は嫌だと思います。

お品書き

  1. 最近のエロはインスタント的な安直さに溢れてる
  2. なぜ、制服・スーツからエロスを感じ取れるのか
  • 妹「私にはニャル子が風俗嬢に見える」

かなり硬派で、最近の萌えに否定的な事で知られる僕だが…僕よりも古い・硬派・アンチ萌えのオタクはいる。その一人が妹だ。その妹が「最近のトレンドがわからん」と言ってたので、2つの作品を見せて。1つはルパン三世の新シリーズ。これについては僕はかなり好きだったのだが…
(ルパンを見た)妹「金がかかってる、アニメ的に高度、おまけに不二子の声優は私の好きな人だ。だが、子どもに情熱をぶつけずにルパンという大ブランドを使うのがけしからん。

だそうです。僕も一応ルパン三世自体が69年に生まれて、バブル前にブームした代物ゆえルパン三世をこども向けにする事自体が無理!(血の刻印や魔法のランプなどの失敗からもわかるように)ルパン自体がおじさんのもの。だから、作らないor原点回帰するのが正解で、これは企画としては正しい。」*1と弁明したが、「子どもを娯楽に巻き込まない大ブランドとはこれ如何に。知恵を絞れ!大人だけで深夜に逃げるアニメなどエンターテイメントではない」だそうです。

もう一つが「這いよれニャル子さん」のOP。「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」がブームしてるということで、紹介も兼ねて見せたのだが…。

「イヤアアアアアアアア゚(゚´Д`゚)゚」

俺「Σ(゚д゚;)」

…あ、ありのまま起こったことを話すぜ。妹が「うにゃうにゃう〜うにゃうにゃにゃ〜」と流れ始めて3秒でイヤホンを投げ捨てて奇声を上げたんだ。挙句、声優批判を初めてね…ええ。もう大変!!(※ニャル子さんの声優自体は僕もすきなんだが…)
イヤホン投げ捨てるもんだからもう聞かないかと思ったのだが、「いや、もう一回やる」と言い、挑戦してたが…「いつもニコニコあなたの心に(ry」の辺りで「この女のスカートの短さ…風俗嬢じゃん!」と言いながら…まぁ、もう一回やってたのです。でも、「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」の弾幕ができて「レッツゴー」の15秒後…やっぱりダメでした(´・ω・)

ちょっと面白かったのが、妹がニャル子の話になったら「ああいう萌え絵のキャラデザって、最近無理。なんか昆虫みたい」と言い出したこと。確かに「アホ毛+デカい目=昆虫」っていう連想はわかるし、僕も時々思う。だが…妹よ!世の中には言ってはいけない一線があるぞ?僕レベルで「偏屈」な方に入るのに…妹はどうなる?ハックルか!!『ハックルベリーに会いに行く』の岩崎夏海大先生なのか!?

他に「髪の色が変な奴ばっかり」とも妹が言った。これは妹のみならず、岡田斗司夫も(別作品に対して)批判してた。僕も見る分には必要悪として受け入れるが、自分が物語書くときのキャラは茶・黒・金髪のどれかにするとき以外(染めにくい髪色)にするときはその設定を絶対考える。考えつく範囲では「そいつはロボットで目印のために作った人が炎髪にした」とか、「生存率の低い毒を吸った突然変異で人と同じ体の構成じゃない」とか、「由緒正しき血族でその一族の髪の毛は古来より白い。それは先祖の女性が大きな狼の子を生んだから…」とか。

ライトノベルボンクラーズ、ドントクライ」で言う「『お決まりだから』を疑いなさい。そうすると意外と理由があって設定に生かせるか、実は共感を呼ばないマイナスの設定かを見抜くことができる」という理屈。(※岡田斗司夫の解説を引用すると「キャラを区別するのに手っ取り早い」というのがアニメヒロインの髪が変な理由だそうですが…作り手の事情でそういうことを言ってる岡田さんが「アニメのヒロインで誰が好きですか?」と聞かれると「あんなおかしな髪の毛した女と俺は付き合えない」と言い出す。)

岡田斗司夫さんが作り手だった時のノリで「区別のため」という理由で髪の毛がアメリカの清涼飲料水やお菓子顔負けのトンデモカラーにする事を、後世のオタクがアニメの作り手になってくると「いや、お決まりだし」と言って何の違和感もなくするケースが多い。…ニャル子さんは宇宙人設定だから変な髪の色でも許される側だけど、妹は解説する前から「宇宙人かなんかだ」と不愉快そうに言ったよ?

でも、ニャル子の電波な萌え+声優の歌った電波ソングなんてのももはや定番の「お決まり」で、これを一月ほど前に「作品の中身にこだわらずに、もっと形骸的な属性…いうなれば「記号」のようになってる」と綴った事がある。(いい加減にしろよ〜さるラノベが示唆する「記号化するコンテンツ」〜 - とある青二才の斜方前進 いい加減にしろよ〜さるラノベが示唆する「記号化するコンテンツ」〜 - とある青二才の斜方前進参照)

東浩紀の「動物化するポストモダン」の内容(とかぶるネタ)で最近のラノベで考察したものだから、別に目新しいことも何もない理屈だけども…これが実写でも進んでるのではないかなぁと以下のニュースを見て思った。

痛いニュース(ノ∀`) : 「売春婦!芝踏むな帰れ!」 乃木坂46、浦和サポーターから大ブーイング - ライブドアブログ 痛いニュース(ノ∀`) : 「売春婦!芝踏むな帰れ!」 乃木坂46、浦和サポーターから大ブーイング - ライブドアブログ

乃木坂46ってのはAKb48をプロデュースした人と同じ人が出した派生品みたいなもんで、「売春婦」と呼ばれた理由はダンスの振り付けに露骨なスカートめくりがついてそれに合わせた透ける衣装と見せパンをするところがあるから。

…まぁ、何度も言ってるけど「男はパンツが見たいわけじゃないよ。スカートの影に夢を託してるんだよ。パンツがみたいなら下着売り場・水着売り場に行けばいいだろ?もし、パンチラをありがたがる動機があるなら、それは【普段は見えないパンツがその時何かの弾みで見える】って事が重要なんだ。だから脳裏に焼き付く…それがエロス」

「萌え豚はオタクじゃない」と僕のフォロワーが言ったけど、僕の意見はもうちょっとひどい。「萌え豚はエロスを知らない癖に変態を名乗る思春期の子供」です。*2

アニオタもアイドルオタクも結局はそういう意味じゃ一緒。(僕はアニメオタクにはもっと作品の細部を理解する程度の哲学持ってて、絵も理解できて、何よりも実際に作品を作るアマチュアリズムまであるからもっとアニオタはすごい人の集まりだと思う。でも、萌え豚が主流のネット・マーケッターがしかいない同人市場がまかり通るならアイドルオタクと本質的には変わらないし、否定する資格もないんだろう。)
アイドルオタクは金も使って現場にも行くから多分ただの萌え豚に比べたら、ああいうモロパンを崇拝する悪趣味であろうともアイドルオタクの方が偉いよ。行動力の分だけ偉い。…その序列はどっちでもいいんだけどさ。

言い分?以下の通りよ?
「『エロい』と感じるものはそれは自分自身が見つけるもので、それを記号化してる時点でお子ちゃまですね(´∀`*)」
パンツを見せてもらったり、少し動いただけで絶対領域丸見えのスカート履かせたり…そういうのは設定する奴はファンサービスのつもりだろうよ?でも、もっとエロい人から見たら「インスタントッスね」と思う次第。

そういう意味じゃ、妹がニャル子さんのスカートを「風俗みたい」と言ったのはすごく的確。だって、風俗は言ってみれば、ティッシュにかけるのと変わらないわけじゃないッスか?実際に恋愛してその人とするとなれば…エロシチュエーションになろうと思ったらけっこう手間よ?「(その手間を金で省いて)セックスしよ?」が風俗であり、AVじゃん?裸とか性器とかパンツとか、もっと記号的に男が見たいものを詰め込んで行く。たったそれだけじゃないッスか!

『…え?お前には好みがないのか?』
あるよ。その話をしましょ?多分、王道だと思うね。あんまり言われないけど、この説明をちゃんと聞けば、だいたいの人を納得させる自信があるわ!

  • 私がスーツ萌えの理由

ただ、僕にも全く属性がないわけじゃない。普段決まった衣装・私服で会う子のスーツを見ると、色々と妄想が膨らんで萌える。萌えるというより、萌える方向性に持っていきたいとあれこれ思索する。

さっきのパンチラと一緒。普通にしてたら起こり得ないシチュエーション…親密じゃないと見られない姿がスーツだと色々想像できる。私服はいくらでも露出度挙げられるじゃん!肩だしたり、ホットパンツにしたり。
世間から人気が高い学生服…それから僕が好むスーツは、キチッと着ないと失礼にあたるでしょ?その割には着方やシチュエーション次第ではものすごく隙が多いでしょ?

特にスーツの場合はキツいの着たり、大股で歩いてる人はお尻の形がくっきり出たり、夏場なんかシャツの上の下着が色付きだったら、メロンパンがスケスケ。近くにいて、背丈がその女性より高いと凝視してても気づかないで平然と話してたり。これらは近くにいたり、偶然がないと出くわさないけど、出くわした時の幸福感はもう…ね。祈りたくなる感じ。「ああ…神よ!(oh,my god!)」…ね!全裸のような肉肉しさではなくて、服を来てる時の凹凸がわかりにくい感じじゃなくて、実態よりもむしろ女性の体のシルエットが綺麗に見えるような姿…それがエロいと思う。

露出度の話から行くと僕はニーソよりもパンストの方が好きだね。下手したら、ナマ足よりも好きかもしれない。見てるのも触るのも不思議でさ…実物以上に緊張する。

スーツ+パンスト=実物の150%(当ブログ比)エロいだと思うぜ?

アニメ・マンガなら手入れも何もないし、平面的だから「肉肉しくて醜い」とか「思いの外ザラザラしてる」って事もないから『露出度高いほどエロい』って理屈はわかるよ?人の体はけっこう骨張ってたり、肉が垂れてたりして、キレイにシルエットが出ない。アニメでそれをちゃんと描く作品ってなかなかないし、あるとなるとそういうアニメはだいたいエロ狙いで作らない。エロも一つの要素(人間模様)であって、それ以上には書かない。

実写・三次元・実体の不思議なところはそういうところ。これが匂いとか感触とか、声とか女性の仕草とかでうまく補完されていくのが「色香」とか「フェロモン」だ。フェロモンはその人自身から出てる「才能」に近いモノじゃなくて、もっと性格とか演出とか、相性とか…けっこう色んなものが絡んでくる。

だから、快楽の一番高いところを表現するのはそれを知らない人に対して説明するのがすごく難しい。
匂いがないのはいいところも悪いところもある。汗だったり、体液だったりの匂いは好きな人・嫌いな人で別れるから、プラスにも働きうるが、実際に女性が一番エロい音って「息遣い」なんだわ。

食い入るように見られたり、普段触れないところをさわる通り越してペロペロされたりするわけだから、けっこう正気を保つのが大変。まして、女性の興奮した時の快楽の量は男の5倍って言われてるからそこまで行った時の頭の中はどうなってることか…。ヘルメットみたいな装置かぶってセックスしてるカップルを白衣の観測者が観測する実験風景とか想像したくないので、答えは結構です。

その時の困惑・興奮・恥じらい・それと繋がってる幸せが交じり合って出てくる「こぼれ出るような息」がエロいんだけども…これってAV・アニメで表現するにはちょっと地味。そもそも、普段の正気でシラフな自分とは違うのだから、表現の仕様がない。

…って言うのが精密なエロ表現を求めた時の障壁なのだが、それがわからない人(経験がない・けっこう安直な体験しかない)は人にはそれをやる必要がないどころか、むしろ地味すぎて嫌われる。

だから「喘ぎ声」「フェラ」が開発される。ぐちゅぐちゅと絡みつく音が大量に流されたり、女優が自分のいじられてる部分を実況したり、おねだりしたりする「エロアピール」ができあがる。

本来はそんなに音がするもんじゃなくて、って事が過剰に音声表現を重んじられるようにできてくる。(※よく「AV通りやったら激しすぎて痛い」「AVのマネして変なプレイする人いるけど、女の体はそうできてないんだ」と言う人がいるけど、アレは『ああしないと伝わらない』技術・演出上の問題)

本当は静的なものに耳を澄ませ、体を近づけて繋がっていく行為なんだけども、視覚的・聴覚的にわかりやすい事が前提して作られる。ゆえにエロスの形がちょっと変わってくる。この記事のサブタイトルを「なぜフェラチオ音はやかましいのか」なんてことにしたけど、実際のそれはそれほどズルズル・チュパチュパと音を立てる必要なんぞないよ!それ自体が恐ろしいほど気持ちが良かったり、女性がその位置に来たときに征服感というのか、全能感というのか、上目遣いと目があってしまったときのエロさとか…そういうものがふあふあとよぎってくる。もうエロアピール何かしなくても十分に興奮の絶頂に居る。だから、エロアピールをする必要なんぞ本当は全くない。

だが、風俗や家で楽しめるエロコンテンツっぽいエロスができていって、アニメでも「露出度高いほどエロい」みたいな文化ができて露骨なチラリズムみたいなのが増えた。エロいシーンまでの「タメ」がないまま、カメラアングルで「ほれ、太もも」「ほれ、ミニスカ」「ほれ、絶対領域(ニーソとスカートの間の部分にある生身の肉肉しいところとニーソのコントラスト。)」となる。

アレで「エロい」だの「あれが好きだから俺は変態なんだ」って言う人見るとすごく子どもっぽい。SFとかロボットアニメってそれ自体が仮想っぽいし、妄想だから一定の水準以降はけっこうグダグダが許されるけど、萌えが心情的なモノから、記号的なモノになった段階できっぱりと偽物と本物の区別が付くようになった。そこをツッコんだり、偽物感を減らした二次元的なエロさ…ってモノを見出させない人を見ると「ああ、その人自体が本物を知らんのだなぁ」とまるで無教養な人の珍発想を聞くが如く不思議な表情で見てしまう。時々、ビギナーズラックもあるから全部否定する気もないけど、東急ハンズ以外じゃ置いてもらえないポンコツ商品が大多数だから真面目に相手にする気が湧かない。

ハンズやロフトやヴィレヴァンなんか毎日はいかないでしょ?そういう感覚。たまに見ると面白いけど、そればっかりが世の中の主流になると何か疲れてしまう。


・参考資料
記事が伸びたので参考資料をいくつか。

【送料無料】ボンクラーズ、ドントクライ




小説としての完成度もさることながら、創作の勉強にもなった。…そういうノベル。


新宿スワン(1)

新宿スワン(1)
著者:和久井健
価格:560円(税込、送料込)


単行本買ってないから何巻で出てきたかは知らないんだけど、フェラ音の話の元ネタはこのマンガ。このマンガと自分の実体験と、エロゲ声優のラジオ放送。ちなみに、あれって男側からすれば痛いぐらいだそうだ。

・(どの回か忘れたけど)岡田斗司夫ゼミ
・僕が見た数々のAV及び18禁コンテンツ
・あんまり多くはないが、濃密な実体験。

★(5月31日加筆)後日談
実はこれには続きがある。僕が都内某所のフィリピンパブでスーツ姿がフェチズムに合っていて、スーツフェチの理屈をいろいろ語った挙句、エロいと飲み物を頼んだ。そしたらその数日後のこと、パブで全員が下に短いパンツ(下着にあらず)を履いて傍目にはワイシャツの下に何も来ていないように見えるエロシチュを人工的に作るという荒業コスを開発してその店のスタッフが「スーツですよ(笑)」と俺にかけてきた。

いや〜アニメオタクがAVに演出を持ち込んですごいもの作るって事があるのはよく知ってるけど、俺みたいな無名の人でもチャンスというのか…要するに「機会」を持ってるんだな。だって、リアルじゃ僕が有名なブロガーであることなんぞ誰も知らんでしょ?

え?その日お客はいたか?大盛り上がり!

時間があれば、もっと研究をしたり、僕よりもエロそうな人と対談したいけどね…。時間がないから僕の知識でこれを読んでる全国の水商売のお店にちょっとヒントを書いておくとしよう。
ああいうところでドレスを着た女性から水割りを作ってもらうのは「らしさ」としては理にかなってる。だけど、慣れてない僕からすると十二分にはしゃぐ事ができないんだよね。服そのものが「遊び場」という記号に思えてしまう。エロやかわいいに偽物感というのか、フィクション的な影を見てしまう。

僕がその店でスーツ萌えを語ったのはスーツは着方・脱ぎ方・見え方で相手エロいの格好が変わってくる。ましてYシャツってすごい弱い格好よ?それだけだとだらしないし、下が見えそうだし、来てるのに透けそうだし…そういう格好で人前で出る女性ってそれだけでも僕からすると無邪気でかわいい。(ああいうお店ではなく、日常生活の中で見かけるとね)

お店の中でそれを演出した事を評価する理由はYシャツが持つチラリズムだよね。そこから会話を盛り上げていく不思議なエロさ…にうまくつないだ。お調子者がのぞき込もうとして、女の子が恥じらう…って会話が見事に成り立って盛り上がるんですわ。

俺が提案したのか、元々お店でやってたネタをたまたま回してきたのかはしらんけどさ、誰が提案したにせよ、Yシャツってすごいエロい発明品だと思うし、スーツって正装でありながら色んな性格を連想させる不思議な格好だ。

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