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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

健康ってなんだろうね?〜理系のネット友達との対談より〜


3時間にもわたる対談を私の貴重なブレーンの一人とやらせてもらいました。
名前はハンドルネームで顔は知らないけど、コメントやmixiTwitter経由で知恵を貸してくれる人がいるからこそ私のブログはここまで育ったし、これからも登っていく所存なのです。

よく私に絡んでくれている人ならmixiのメッセージまたはTwitterのダイレクトメールでアポをとっていただければ、Skype対談をやらせていただきますので、興味のある方はお声がけを。

今回はそういう対談から生まれた記事です。次はあなたが私の記事の元ネタになるやもしれません(笑)

お品書き

  1. レモン4キロも取れるか!!!!!!!
  2. 現代人は燃費が落ちた不健康な連中ある!
  3. 健康と幸せと貨幣を考えると都会は負け組?
  • 何事も「やりすぎ」は良くない。

科学畑の彼によれば、世間で言われてる「野菜を取りなさい」の風習はやりすぎだそうだ。
薄々思っていたのだが、サプリメントや野菜ジュースの宣伝の中でさらに山盛りにされたサラダや青果のイラストが出てくる。それに対して反論するすべをもってない大多数の文系人は「野菜食べなきゃ」と思う。

この基準を出したのは文部科学省だそうだが、生物学に通じる彼によれば「こんだけ取れば十分だろう」という量で、とりすぎなんだそうだ。似たような例で、医者がトラブルを回避するために「いくらなんでもこれだけあれば完治するだろう」という量を「全治○○日」として書くとナースさんの知り合いから教わったことがある。(mixiで知り合い、名刺までもらった正真正銘のナースさん。)

生物学の彼はビタミンCを例に挙げ「取りすぎるとカルシウムの吸収をかえって阻害する」と言うのだ。(素人の浅知恵で「ビタミンCは水溶性でいくらとっても流れていくから問題ないのでは?」と質問したところ「それは古い研究結果」なんだそうです。…ちなみに、その古い研究結果がテレビで堂々とでちゃってるのを見て、我が家では親戚から届いたみかんを5個も6個もバリバリ食べまくってるのでした(笑))

彼によれば、そういう「取りすぎ」を助長するサプリメントや食品が世の中に溢れていることが問題なんだという。

粒上のサプリメントでその栄養分の魚であれ、野菜であれ、可視化してみて見ると「食えるか!!」って量をサプリメントとして「取り込んだ実感すらさほどない」もので取り入れちゃうことがどれだけ危ういか…。(例えば、DHCのビタミンCが補充できる製品は1000mgのビタミンが補充できるそうだが、これをもしビタミンCオンリーで補充するとなれば、レモン2キロ分。レモン2キロを2粒となれば…ダンボール一箱分のレモンを食べた計算になる。…実際はビタミンCと広告を打ちながらビタミンB2は幾分か入ってるから、4キロ丸々レモンと言うことはないだろう。だが、レモン2キロであったとしても、多いでしょ?)

コンビニにリポDやDHCのサプリメントが常駐されるような世の中で生きてると毎日のように「疲れたから飲もう」と下手な薬物中毒者以上にドーピングを重ねる人がいますが、それをやると臓器・消化器にはかえって負担なんだそうだ。(リポDの「タウリン1000mg」って言うのもホタテ100g食って得られる量だそうです。結構すごいよね?それを毎朝景気づけに飲んでから出勤して、帰りにビール飲んでから帰ってくるとしたら肝臓痛めますよ。タウリンは毎日3000〜6000mg必要(※オールアバウトの資料では1500mgが適正)と資料によれば書いてありますが、ホタテでもあさりでも、牡蠣でも毎日300〜600g(※なら150mg)食う人居ます?海産物って結構しんどいよ?たくさん食べるの。)

要するにサプリメントとか栄養ドリンクって食べ物換算すると相当な大食いをやらかしてるのに、それが胃にたまらないから無自覚なんです。それどころか、必要な栄養値の設定自体が食べ物で換算するとどう見ても食えるはずのない量であり、それが健康のために必要だと言われても「嘘コケ!」な話なのです。

そもそも、人間の祖先は狩りをしてて食べ物に関しては不安定だった。一日3食なんて文化は中世以降に技術的論的、経済論的、政治情勢的なゆとりの中で生まれた代物であって、人間に必要な栄養価は元々そんなに多いはずがない。(※少なくとも、喰えもしない栄養価を出してくるような健康食品・サプリメント業界及び関連官庁の数字は変でしょ?)

だいたい、栄養を取りすぎるとこんな弊害があるそうな。…現代人の燃費効率は昔の人に比べて落ちてるらしい。まず、2食だった食事を3食にした時点で落ちたそうだが、最近は油物が町中色んなところで食べられるでしょ?コンビニで買うジュースは驚くほど甘ったるいでしょ?

そして、それらで付けた栄養は元々「蓄積される」はずなのだが、「蓄積する必要がなくなった」事でお腹が空くスパンが早くなったり、体自体が栄養を保存しようとする働きが鈍った。

まして、健康食品にサプリメント、栄養ドリンクでシビアに栄養補充をしているような人がそれ以外に食事までちゃんととってるともなれば、体は大量に入ってくるモノを一時的にどこかに逃がさないといけない。それが多くの場合、肝臓らしくアルコールなんかとセットになるとかえって体を痛める結果になる。

私だったか、妹だったかを生むときにうちの母親が医者から「栄養より休養だよ」と言われたそうだが、全くその通りだ。結局はいくら栄養をとっても体がどう処理するかだ。太るのか筋肉にするのか、ほどよく体と相談できるかは本人次第だが、その裁量の作り方が下手になってるように思える。

  • 私の考える健康とは抵抗力を育てること。

栄養の話もそうだけど、健康のために「あれをやりなさい」「これをしてはいけない」ということが潔癖症の如く挙げられている。東京の公園何か行って見ると、田舎&ニュータウン育ちの私としては度肝を抜かれる。狭いとか広いとかって議論は前々から言ってると思うけど、遊具に驚く。

それこそブランコは揺れ幅が減らしてあり、金属の区分けの位置が近く下にマットが敷いてあり、シーソーは板が下につかないで揺れ幅が少ない改良型になっていて、砂場には檻みたいに囲まれてて…ジャングルジムなんかあったかな?(あるところもないわけじゃないけど、少ない。)

鉄道よりも車社会の田舎っ子になると、遊具もしくは自然で結構滅茶苦茶な遊びをやってる。

子どもの時の思い出を言うと、64の絶頂期だったけど、けっこう外で遊んでた。ブランコから反動で飛び降りてたし、靴がどのぐらい飛ぶかなんてのも友人とよくやった。シーソーなんかも下にあるタイヤが思いっきり上に突き上げるのが楽し買ったし、体がふわっと浮いたときは怖くもあり、腹のそこからワクワクした。
近所に山に入って、抜け道からため池の法に入っていって体験したりなんかもした。空き地でバッタ捕まえ回って帰るときにはくっつき虫だらけで親から「全部取ってこい!」と呆れ顔で言われたりした。

僕よりも田舎になると、岩から川に飛び込んで遊ぶ人もいると聞く…が東京の過保護な遊具見てると「PTAとか親御さんはなんていうのかしら?」と思ってしまう。

本来は「怪我をしない遊び」なんてのが異常なんですよ。(あまりひどいのはダメだけど、回復力が高いうちにこそケガも病気もしといたほうが後々になって肥やしになるんですよ。子どもの頃病弱だったり、骨折も入院もしたけど、おかげで話の種が増えて満足してますよ。入院の原因?市民プールのウォータースライダーで20回遊んで、そのうち1回だけ後ろから首をどつかれた。そしたら、首が動かなくなっちゃって、3日ほど寝たきり。4日ほど車椅子で病院生活。)

それでも、子どもがテンションの上がる遊びを考えて遊具を使う事こそ面白いんです。老朽化した木製の遊具にけっこう大人数で乗って壊れる瞬間に出くわしたことがありますが、そのぐらいの方が子どもには楽しいんですよ!親心の「子どもが怪我したらどうするの」論もわからんでもないよ?だけどさ、「かわいい子には旅をさせよ」って言葉をもうちょっと深く想像したら旅をさせてそれっきりになっちゃうことだってありうるでしょ?旅先でひどい目に遭うこともあるでしょ?

でも、それで「旅をさせない」「悪い虫をつけない」じゃ、いつまで経っても子どもなんか成長しませんわ!…まぁ、旅と放任教育のしすぎで僕みたいな変なのができちゃうリスクもあるけど。例えば、楽天の社長である三木谷氏は失敗を消極的失敗(やらずに機会を逃すこと)と積極的失敗(やって失敗したこと)に分けて積極的失敗を推奨している。私の遊びすぎの入院もそうだが、失敗が思わぬ学びや体験を生むことだって沢山ある。

どっちかというと、毒にも薬にもなるような劇物の摂取法・付き合い方を子どもに試行錯誤させるほうがずっと重要だけど、東京住んでから思うのは子どもにそういう体験をさせる場所がないって事。それで「勉強しなさい」「いい成績を取りなさい」…はぁ?ますます潔癖症の健康オタクが育ちそうですね(棒)

ちゃんと説明します。日本人は根本が「減点法」だからさ、アレが健康に良い・悪いを定めちゃうと少しでも守れなきゃ「私は不健康だ」などとのたまう人が必ず出てくる。その精神構造が一番不健康だと思うのだが、その精神性が最も強く育てられるのって親からの評価を細かく気にする家庭だったり、良いこと褒めないくせに自分の保身のために怒鳴ることだけは必死な教師が作っていくんだわ。

家庭も?そうそう。

サラリーマン家庭ほどそう。上から落ちてくる評価をすぐ自分の評価にしたがる。子どもにまで結果主義を押し付けて自分達の時代の幸せ像を押し付けてくる。(今後はサラリーマンになっても幸せになれんし、評価なんてすぐにはしごを外されることを学び始めてるから違う親の形が出てくると思うけどね。)
子どもだけじゃなくて、大人がそうだからさ…上から降りてきたものについて疑ったり、批判したりすることが御法度な連中が自分の体力が落ちたら急に「健康ってなんぞや」って生真面目に上から降りてくる健康論を鵜呑みにしちゃうんだよね。

「お仕事でやってるだけかもよ」

って基準の中で作られたサプリメントや役所の基準にすがりつく。その価値観を普遍的なモノとして子どもにも押し付ける。…そこまでして獲得する健康が本当に幸せなんですかね?

  • 肉体労働は嫌がるくせに、スポーツクラブには行く東京都民

もし、東京在住の出稼ぎ外国人がこのブログを読んでいるならあなたはラッキーだ!これから書いた通りにやったほうがお金が貯まると思うから、参考にしてくれ。

僕は友達が日本中にいる関係で、諸友人から物価の話なんかもする。これは一例だが、東京23区の家賃は物件のスペックだけで比較すると4倍以上だそうだ。(足立区と江戸川区の一部だけ安いところがあるから4倍。他は5倍以上する。)

その癖、アルバイトの時給の相場を聞くと、100円・200円ぐらい…バイトさえ選べば都民よりも豊かに生活できるという。こういうのもアレだが、都会でマクドナルドで働いてる学生以外のバイト君はおバカかもしれない。
「マクドナルドが好き」「マクドを東京に広めたい」など信念があるならバカじゃないが、金を稼ぎたいなら今すぐ店長にチーズバーガーを投げつけて辞めたほうがいい。地方の並んでも2・3人ぐらいのマクドナルドとあまり時給が変わらない。その土地の物価や生活コストと照らし合わせて考えたら、むしろ地方の暇なマクドの方がもらってる。

どうしてこうなったか?それは不動産のベンチャー企業に就活に行ったときに社長が教えてくれたよ。
日本はバブル崩壊の際に不動産価格が下がったでしょ?8割減とか聞いているんだけども…賃貸はそれほど下がらなかった。だから、持ち主が払う金額と借主が払う金額の差が大きい。例えば、アメリカでは程家賃と不動産価格に差がつけられないため、賃貸の商売が日本ほど盛んじゃないそうだ。

まして、日本の場合は土地が足りない地域って限られてくるからそこだけべらぼうに家賃が高い。その癖、商いする方は「商いの都合」できめてるから、商売のコスト≠十分な生活費となる。
だから、日本に入国してきた後に地方で働いたほうが良い。僕がフィリピン・中国などから出稼ぎに来てるなら、東京からは出るね。外人同士で群れやすく、仕事もそこそこあり、家賃相場も東京によりもマシな所…横浜・横須賀(米軍基地の関係で外人多い)・川崎・神戸・福岡のどれかかな?俺なら。(もっとド田舎で仕事の当てがあるならそっちをオススメするけど、あんまり田舎すぎるとそれも難しくなるなぁ…)

出稼ぎじゃなくて、生まれつき日本に住んでる人?同じです…が、上の話とつなげてまとめさせてください。
さっきから健康の話でつなげてきた最大の理由は「東京に住んでいること・オフィスワークやサラリーマンにしがみつくことほど不健康なライフスタイルはない」からです。確かに、金は稼げますけどね。

ただ、商いと同じです。「利益」が重要なんですよ。生活したり、仕事したりするのにお金がかかるのに高収入なのでしたら、その仕事は見直したほうがいい。まして、肉体労働嫌がるくせにスポーツクラブに行くヤツ見ると「はぁ?」と思うのですよね。
肉体労働と言うと佐川急便のせいで「もらえるけどすごく働かされる」ってイメージがある人がいるかと思いますけど、時間的拘束は肉体の方がシビアにコントロールされるケースが多いし、みんながやりたがらないから給料もかっちり払う。

時間よりはやいか、きっちり終わる…長引いても残業代は弾む理由は肉体労働って監督者もしんどいのですよ。オフィスと違って「やる気があれば何時間でもできる」じゃなくて、「疲れから気を緩めて怪我したらかえって困るから、きびきびやって早く終わりましょ。」というスタンスの方が多いように思う。

「肉体労働しろ」とは言わないけど、金かけてまで運動する都市の住人見ると「それって二重コストじゃね?」と思うのですよ。走りや自転車で色んなところへ行こうにも道路や土地の制約でそれをしにくいところを考えると、金かけて運動する事も理解できないわけじゃない。

だけど、旧来の都会でサラリーマンをやるのが勝ち組…という理論は物価が上がりきり、むしろ体を動かす事に空間的な制約が多くなった現代には当てはまらないのではないだろうか?(そりゃ、団塊の世代ぐらいなら健康にもうるさくない・土地も余ってたから、ホワイトカラーしてても余計な経費をかける必要はなかっただろう。)

そこらへんの時代の変化に合わせて、現代人は仕事選びの仕方を変えたほうがいいんじゃないかな?

それをアイデンティティの問題から言う人は沢山いるので、敢えて肉体とかコストとかから迫ってみました。今回は僕のもやもやを吐き出すことが中心になった記事ゆえまとまり方が悪く話が飛びまくりましたが、それでも最後まで読んでくださった方々には心より感謝申し上げます。

  • 参考資料

ビタミンCハードカプセル DHC
http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=2166

アセロラドリンク (ビタミンCの含有量を調べるときに使った。)
http://www.suntory.co.jp/softdrink/nichireiacerola/factory.html

タウリンのはたらき 日本クリニック株式会社
http://www.japanclinic.co.jp/kouyo/kouyo_taurin.htm

知っていますか? タウリンの働き
http://allabout.co.jp/gm/gc/298723/

成功のコンセプト

成功のコンセプト
著者:三木谷浩史
価格:480円(税込、送料込)

途中で引用させてもらったので、貼っておきます。企業研究本であり、ビジネス書であり、自己啓発本でもあるおもしろい本です