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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

幸福論〜キンタマ付いてるなら幸せの基準ぐらい自分が決めなさい!〜


タイトルでわかると思うけどさ、僕は既に怒ってます。

【月曜日】新卒:入社3日目の男性(22) 「もう辞めたい(´・ω・`) 早く帰れる公務員になりたい!」 【月曜日】新卒:入社3日目の男性(22) 「もう辞めたい(´・ω・`) 早く帰れる公務員になりたい!」

もう、ご愛嬌トークする気もないので、チャッチャと本題入ります。

お品書き

  1. 要旨説明
  2. 雛鳥の心
  3. 夢とは…
  • 「家族と一緒に夜の食卓を囲める時間に帰りたい」

このニュース見て腹が立たない人がいたら、よっぽど温厚な人か、ぬるま湯体質の職場に勤務の方でしょうね。

Q&AサイトのOKWaveに、こんな相談が載っていました。

質問者のneneneneneneさんは、22歳の男性。4月1日に個人指導の塾に新卒で入社しましたが、わずか3日目で退職を本気で考えています。
 入社早々、個人指導の実習で「自分の人並みはずれた不出来具合」に、かなり辛い思いをしたと告白します。元々、一生この仕事を続けていく気はなく、魅力や希望も感じられません。いまは将来への不安や絶望に、精神的におしつぶされそうです。でも失敗して行き場がなくなったらどうしよう
そこで、退職して専門学校で勉強して、プライベートとメリハリをつけて働ける公務員になりたいと思います。会社に貢献するより、地域に貢献するところにも、一生の仕事としてやりがいを感じます。

塾は平日も土日も忙しく、たまの休みもレポートや教材研究にとられてしまいそうです。将来家庭を持ったとき、家族と一緒に夜の食卓を囲める時間に帰ることが「譲りたくないポイント」であり、「退職を考えた一番の理由」といいます。ただ、塾に対しても申し訳ないし、公務員試験に失敗して行き場がなくなる不安もあります。「ただの逃げ、甘え、社会をなめているといわれてしまうかもしれませんが、どんなことでもいいのでアドバイスいただけると幸いです」(以下、相談に対する回答なので略。)

出典・「J-CASTニュース

まぁ、何で怒ってるか、記事のタイトルで何を書こうとしてるかがわかる人もいるかと思うけど、最後まで付き合って頂戴。

  • 学生気分の正体

新卒で会社に入って…というフォロワーや友達に贈りたいと思ってこういう記事を書いてる。
というのも、私からしてみれば、世間の新卒から出てくる会社へのリアクションが馬鹿らしいものばかり。

「突風の日に帰宅命令を出さない企業はブラック」だとか、「ちょっと残業があったら…」とか「研修がすごく厳しい」とか…どうしてそんなに「自分の会社」なのに、モノを言ってるのさ?

「すべこべ言わず働け!」とまでは言わないけど、自分で選んだ会社でしょ?そこから給料もらってるんでしょ?偉くなったり、仕事をかわしたりすることで人よりも早く帰ったり、ハードな仕事から距離を置く人がいるわけでしょ?…いや、そもそも論を言うと新卒が一番楽な仕事してるんでしょ?大多数の場合。

そりゃ「会社の誰を見てもワンマン社長・上役以外は目が死んでる」というなら、確かに辞めたほうがいいかもしれんよ?でもな、この場合は違うだろうに…。

研修の段階でうまくいかなかったとか、付いてみたら時間コストが思いの外かかるお仕事だった。(※だいたい、これもおかしい話なのよ。教育者は教えてないときだってプリント作ってるし、銀行は閉店後も金勘定してるし、居酒屋はお店開いてなくても仕込みと片付けしてる。そう考えると、拘束時間だけならどんな仕事にせよ、時間はかかるのよ。)

これもそもそも論だけどさ、塾って時点で、夕飯時にいられるわけ無いじゃん!子どもって学校終わってから塾に行くんだから。夜型になるのが当然では?

それほど子どもとの夕飯にこだわるなら一次産業か建設業界(関連商品を作る製造業も含む)に入ればよかったのに、どうしてそれもないの?(建設とか物流は朝が早い。ただ、物流は会社によっては真夜中でも動いてる。)

あ、僕は理由分かりますよ。ホワイトカラーのお仕事にこだわったからでしょ?ホワイトカラーの仕事に。あとは、教育関係に入る人間にありがちなことだけども、結局は目の前のことしか見てなかった世間知らずが「学校にいたときにこれが不足してたから自分ならもっとこうするのに…」って不満を抱えて入る。が、当時の先生と同じ道を行く。

…居るんだよな。楽そうなイメージがするとか、かっこよさそうな仕事だとかで入ってくる奴。
例えば、ホテルのスタッフって服も髪型もぴっちりしてかっこいいだろ?だけど、あの人らって大変だぜ?宴会がある時にお客が煌びやかな照明と絨毯の上で美味しいもの食べてる時に、自分達は機能重視の狭い通路を行き交って食事取りに走り回る。準備だっていちいち大きなテーブルを転がして運んで来る。片付けだって、残飯処理さ。服はかっこいいが、やってること小学校の給食のおばちゃんと何も変わらんよ。…何が言いたいか?


「白鳥たちはそう、見えないところでバタ足するんです」

社会人の本質とはそういうもの。…いや、バイトでもそうだけどさ。「働く」ってのはお客が見えないところでバタ足するんですよ。「シンクロ」っていう踊るように泳ぐスポーツあるだろ?アレみたいなもんだよ。客の前では笑顔を出して「お客様」「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「大変申し訳ございません」だよ?

でもな、内心は嫌な客にはイラつく。何時間も立っていれば、人間だから疲れる。


学生気分の第一段階はそこだよな。「自分が大変」ってだけ。上司は君よりも2倍以上仕事ができても、せいぜい2倍しかもらってない。上司の上司は何倍もの収益に貢献してるはずなのに、せいぜい3倍。良くても4倍だ。金で言えば、割が合わないのは責任者の方だ。だが、子どもなり家族を養うため・経営者としてすべての苦労を背負い込まなくても済むため企業にいる。企業とはそういうところだ。

お客の前ではえらい人ほど激しくバタ足をしてるが、それを見せない。部下の方がもらってるが、やる気のないのもまた部下。(上司が全然仕事してる素振りもないならそりゃ、怒っていいかもしれんが原則は「無駄な仕事はこの世に1つたりともない」んだ。経営者はそこらへんシビアだし、組織で運用してる以上は穀潰しの存在は社員全体のやる気を削ぐ。)


…バイト気分でもいいし、学生気分でもいいんだけど、責任のない人の仕事への姿勢はどうしても「自分が大変」に行く。それがまともに働いてる人からすれば、安直。


学生気分の第二段階は「仕事を裁くことを優先してお客をないがしろにし始める」という事だが…これは年配でもいるし、企業自体がそういう体質であるケースもあるから厳密には「学生気分」じゃない。

「お金をもらう」ってことは大変なんだ。拙著「衆愚経済社会という絶望〜評価経済社会はもう既に始まってる〜 - とある青二才の斜方前進 衆愚経済社会という絶望〜評価経済社会はもう既に始まってる〜 - とある青二才の斜方前進」でも書いたことだけど、給料は「労働の対価」ではなく、「評価の対価」だよ。

人から評価されることは大変だ。何しろ、人一倍頭を使うか、体を使うかして抜きん出た成果を出さないといけない。

経済学者はそれを「競争は経済成長を促す」という言葉…もうちょっとかっこいい言葉で言えば「新自由主義」といってもてはやした。汗水たらさない学者の戯言を、本社でアナウンサーのケツを触ってりゃ儲かるマスコミの皆さんは庶民にマクロ的な幸福像だけを見せつけた。(ミクロ的には労働が「物的に満たされるまで」ではなく「社会や会社から評価されるまで」に増える最低の世の中になったことは皆さんのご存知のとおりです*1。)

この記事にも世間様にも言いたいことは「幸福の定義なんて自分で決めろ」って事だよ。

  • 「俺が世界一幸せ」で何が悪い!

この記事は朝の三時から書いてる。昨日は彼の言う「夕飯時」まで働き、帰ったらブログの反響のチェックや記事を書くための情報収集。Twitterのチェックも欠かさない。

有名ブロガーになってからというもの、私に対して様々な反応を示す人が続出してそのチェックだけでも「てんてこ舞い」だよ。僕は自分の夢も野望もブログを通じて成し遂げたいって思ってるからね、それをできることは忙しかろうと金がなかろうと、幸せなことだよ。

理想はブログだけでメシが食えて、同人誌を出したり、小説かけたらもっといいんだけど、それを嘆く気なんぞありませんよ!やりたかったら、そこまで僕が人気になりゃいい!僕にもっと文章を書いて欲しい人は見に来るなりいろんな形で援助してくれる。(というより、されたから今の自分がある。)

だから、なおさら腹が立つんです。子どもをダシにして「夕飯時に帰りたい」って言う人が。

ああ、はっきり言おう!「お前自身が働きたくないだけ」なんだろ?

だけどさ、子どもってのは誰かが守ってやらにゃいかんし、社会で生きていくってことは誰かに守られながら生きていくって事なんだわ。一人で努力しても、結局はその努力自体を支えてくれてる人がどっかにいる。

僕はブログじゃ一匹狼気取ってるし、一人暮らししてるから表面上はひとりだよ。だけどさ、このブログをかかせてくれてる人はブレーンだけでも10人は頭の中ですぐに浮かぶ。強力にブログを伸ばすパトロン的なポジションになってくれた人だって何十人という有名人・有名サイトが僕のブログを持ち上げたか。(賛否はこの際問わない)

世間の人は幸せって言うと、毎晩毎夜美女をモノのようにとっかえひっかえかえてイチャイチャすることだったり、家族団欒でご飯を食べることだったりという絵にかけるものをかけるけど、違うんだわ。そんな教科書通りの幸せを演出するモブとしての女に僕がタマナシなら絶対なりたくないわ。そんな奴のタマを受け入れたくない…という台詞を続けたいから「タマナシ」って書いた。

RADWIMPSの歌詞っぽい言い方をすると「神様はどうして女性を堅実に作ったんだろう?」って話しさ。その理由を歴史と経済から解き明かしても面白いんだけど、それはまた今度。

言いたいのは「自分の人生の目標をどこかに発注した他社(マスコミ・教育機関・官庁・エコノミストの)製品で埋め合わせするようなヤツは男じゃないよ」という話。

それをベースにしてもいいけど、結局どこかにオリジナリティーがないと。
僕はまだやりたい事の3合目にしか居ない。でも3合は登ったし、登らせてくれてる。そして、それは誰でもない僕のオリジナルの夢だから「意識が高く」「パワフルに」やり遂げられる。

再三言ってるけど、イチローは小学校時代の作文で既にプロになると宣言してる。羽生善治は「才能とは努力し続けるための情熱」だと説いてる。
イチローさんは僕なんかよりもずっと実績あるし、多分生涯かかっても僕を含めた99.9%はその業界でイチロー羽生善治クラスの偉業を成し遂げることもない。

だけどな、彼らは自分の理想・夢を誰かの借り物だったり、簡単に絵にかけるような所に落とし込んでないだろ?

「自己実現のため」とざっくりと言えば、あまり華がないのはわかる。だけどな、自分で実現したいものがない人間の言葉はそれだけでも脆弱だわ。何をしても大成できない。だって何をする気概もないのだから。

僕は女ならそういう男とも付き合いたくないし、親ならそういう大人に子どもを託したくない。

…僕自身に託したいか?ん〜もうちょっと野望を実現して、もうちょっとイケメンだったら僕自身に託してもいいけど、今は託せないな。


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*1:私が松下幸之助の「適当競争」の話を再三ブログに書く理由は「供給者にとっていい経済」だから。消費者ばかりに幸福が行けば、作り手がやる気をなくしてしまったり、世の中が損得勘定で罷り通ってしまうが、作り手にとっても良い塩梅で競争を止め、個々を評価していくという姿勢がやりすぎない競争の中では取れる。そこを評価してる