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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

『日頃の行い』が試される時代


昨今の様々なネットで起こっていることを見ていると「日頃の行い」は重要だ…と思う。人脈や信用は攻めにも守りにもあるから、その話をしていたいと思います。

(※このブログって、テーマが多岐にわたりすぎて一貫性がないように見えるけど、ブレない軸を挙げるとすれば『他人と共存を前提した上で、自分の幸せを見出すこと』なんだよね。だから、経済では競争バカの新自由主義を否定してるし、政治については「自分さえ良ければいい」の個人主義・利己主義を否定してる。アニメや同人誌も誰かを避難する事が中心になりがちの作品には嫌悪感を抱いてる。)

お品書き

  1. 日本人の悪い意味での「世間様」教
  2. 味方を大事にできる人はいじめを恐れない
  3. 僕が最近「日本人で良かった」と思った瞬間
  • 長いものに巻かれる上に、潔癖性な日本人

僕の知識不足もあって、「鍵をかけないで生活できる国(時代)」は戦前までの日本・台湾と、現在のカナダしか知らない。さすがに鍵はかけるようになったが、今だって欧米の人からは驚かれるほど治安と衛生面がいい。(あんまり知られていないけど、夜に街を歩ける、ホームレスが路上で寝ていても安全な国は日本ぐらいらしい)
日本人は長らく「世間様(御天道様)がみてる」と言って、自分の生き死にが関わらない限りは罪を犯す事に強い背徳心があった。そして、そういう「自制心」が殺人みたいな大きな罪ではなく、ネコババや小銭拾うこと1つににも働くのだから、日本人のモラルの高さは3.11では日本中・世界中を驚かされた。(自販機の前に小銭を置いていく、復興のために配られたお金を「妻がもうもらってた」と言って返しに来る人など。)

だけど、これが戦後の日本では悪い方向にむいてきたと思う。…特にこの年明けの炎上騒動を見ていると顕著にそれが言えると思う。
当ブログでもとり上げた「塩・胡椒DVD販売問題」や、昨日のハム速に載っていた「若妻の娘虐待」などは証拠不十分な冤罪・グレーゾーンで議論不十分のままでネット上に荒らしが湧いたケースである。(僕のブログでもありますけどね。)

アニメでも放映された有名な言葉を言うなら『この国では上に登るよりも、上を引きずり落としたほうが早い』というヤツだろうね。これが上じゃなくてもいい。『怪しいものを罰せよ』で冤罪が横行するのだ。(引きずり落とすのは簡単でね、100点満点中99点だったらその1つの間違えを叩いたらいい。私はそんな人を腐るほど知ってる。)

今朝、ニコニコニュースで「なんでマスコミは言葉狩りを続けるのか?」というニュースがあったが、それはそのほうが簡単だからだ。ましてや、文学部の落ちこぼれごときに政治や経済を語れないのですよね。…はっきり言って。

「日本人の世間病」のもう一つの弊害として「右に習え」になりやすくなることがある。例え間違っていると知っていても「こう言わないとダメだ」という空気がある。敵を作ること・多数派と戦うことはそれだけでも勇気がいる。白洲次郎の時代からメディアの「政局報道」「言葉狩り」はあったとは彼の著書にも載っている。

正義感だけは一丁前の『無知な偽善者』に叩かれて潰れる人間を見ると、僕はほとほと嫌になる。僕もやられたことがあるからよく知ってる。僕はネットでも、リアルでもいじめられっ子経験者で、いじめをやる人間と言うのがどういう人間か知ってる。…首相官邸で「総理ー!」と叫ぶ記者みたいな人というのか、2chで炎上騒動を先導するような人というのか…(もちろんいい記者も、いいネラーも居るよ?だけど、)長いものに巻かれていれば、過激なことを言えるのが気持ちいいんだね?その快感に身を任せて言いたい放題さ。

ここまで書くと「日本人って小物で、臆病で、潔癖性で、偽善者な嫌な民族だ」と思うが、これは実際その通りである。だが、同じ現象でもポジティブに捉えることができる。

  • 日本人は「臆病」だけど、「善人」でもある。

世間病が成立する条件は「世間のモラルが高いこと」と「臆病」な事。これって紙の表裏だと思って有効に活用したらいい!

さっき、僕が「いじめられっ子だった」と書いたけど、僕の味方が誰もいない時は一度もありません。
高校時代、親も先生もクラスメイトも敵に回した時だって、学校に僕と近かった4人程は便乗して一緒にいじめに加担することはなかった。(いじめっ子と仲がいい人ばかりだったけどね)
ネットでもそう。アンチも居るけど、僕の文章や知識を褒めてくれる人がいっぱいいる。人数や交流の度合いで言えば、僕に近い人ほど僕を強く支えてくれる。

日本人は基本的に良い人が多い。その人が正義感・恐怖・無知のために豹変する事はあるけど、僕を知っているだけでも無知は防げる。
僕の処世術は「言いたい事・やりたい事をやれば敵ができるけど、僕が良い人間で、言ってることが的を得ている限りは全員が敵に回ることはない」ということなんだ。

これ書くと「じゃあ、黙っとけばいいじゃん。そうすれば、敵はつくらないからいい人になる必要なんかない」なんて誰かに言われそうだけど…それだと今度は「人間不信」になる。本音で接してくれる子は多数決や誤解によって、僕が悪い評判を被ることがあっても、僕の言い分を聞いてくれるぐらいの寛大さは持ち合わせてくれる。(他人に流されにくいからね)

僕はいじめられてる子に言いたいのは「あなたの友達を大切にして、友達にはなるべく誠実な態度(可能な限り嘘を言わない、相手の事を思って言葉や行動で示す)で接しなさい」という事。

いじめられてるって意識を覚えるから、発情期の犬みたいにいじめっ子が吠えるんだ。(子供の頃、それをやられたことがあるから嫌というほど知ってる。)いじめられてると思っても口や態度に出さず、毅然とした態度で、相手を哀れみの目でにらむ。たったそれだけでいい。それ以上は蛇足。

ちなみに、僕が結婚する相手に求めることはたった一つしかないんだよ。…ピンチの時に付いてきてくれること。たったそれだけ。これは友達も同じなんだけどね。最後の最後で助けてくれる友達である事さえ満たしてくれれば、後はオプションだよ。美人?ボイン?料理がうまい?モデル、有名人?…どうでもいいわ。僕はそれほど理想主義じゃないし、人に何かしてもらわないといけないほど情けない人間じゃないんでね。相手に不足があったら自分でやったらいい。ただ、スキルと違ってメンタルは一人では壊れちゃうことがあるから、そういう時には「人肌」が必要になる。僕にとっての友達や恋人・配偶者とはそういう存在。相互的に理解者で義理を持つ事。そこが重要。

  • 良い人は良い人を呼び込める!!

最後に、僕がここ半年で一番「日本人でよかった」と思った時の話をして終わる。

Twitterで二人の同人作家に「作品を紹介したいんだけど、画像使ってもいいですか?」って聞いたら、許可をもらえた。(許可までで4人居る)

そして、この二人のすごいところはTwitter上で僕の記事を宣伝してくれたことです。どこの馬の骨かもわからんヤツに許可を出すだけでも偉いと思うのですが、そのおかげでアクセスが合計150ほど余分に伸びました。

この一人目の企画が終わったときに「ニーズがあるならもっとやろう」と思って、Twitterで「創作系同人誌の市場がもっと大きくなったコミケの姿はさぞかしいいだろう」ってつぶやいたら、60人のリツイートが頂けた。

これだけでも嬉しいのですが、「日本万歳」と思ったのはここから。

なんと、創作系同人の知識がない私にあれこれ入れ知恵してくれる人が4人も5人も表れて、そのうちの一人は自分の作品送ってきて「文章書いて!」という依頼まで舞い込んできた。

フォロワー同士でも何でもない!もちろん会ったこともない。そんな人間にコンタクトを取ってあれこれと親切に物を教えてくれるんだから、この国は根本的には「性善説」的に動いているんだと思う。
mixi上で似たようなことをしたときにも、知りたい知識をこっそり教えてくれた人がいたので、お節介というか良い人というか…そういう人が多いのはいいことだ。

「日頃の行い」(ブログやつぶやき)の賜物で、ブログやTwitter上で人から知識を授かる経験はたくさんしているからこそ、僕は自分のやりたい事・志を認めてもらえれば、その道の同志は集まってくるんだと言うことを学ばせていただいた。

自分をしっかり持っていること、自分のやってることに自信が持てること、結果だけじゃなくてやり方を大切にできる人で有りたいと思うし、そういう人はどういう場所でもやっていけるんだと思う。

「世間様・お天道様が見てる」の意味として『悪いことを見つけて晒されること』ばかり注目されているが、私は敢えて「善行・志・努力を周りの人が見出してくれる」というポジティブな意味も提示したい。いや、その表裏一体で考えていけば、世間に流れるネガティブな日本人のイメージ・現代社会の失望から脱却できると僕は信じたい!!