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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

【はがないSS・志熊理科】言えない気持ちを…


Twitterで「理科ファン増やすために同人の元ネタになるもの書く」と言ったので、言ったことをやらないと男の子じゃないので、やります。(6巻時点の理科の解釈と、7巻の理科が色々変わり果てたため、どこに落とし込もうか悩んだ挙句、以下のようになりました。)

はっきり言って、原作をある程度読み込んだ人向けです。これから読む、ネタバレしたくないと言う人は読まないほうがいいと先におことわりしておきます。


記事の内容

  1. とりあえず、本文
  2. あとがきなど
  • 以下、本文。

文化祭が終わってすぐのことだった。理科が隣人部を辞めた。

夜空に断ってから辞めたそうだが、みんな寂しがったが、リアクションはそれだけだった。
「やることもやってからやめたのだから何も言えることはないわ。過ぎたことをどうこう言っても仕方無いわ。」
星奈は良くも悪くも前向きに行った。小鷹はバツが悪そうにしていると、幸村から
「兄貴、行ってあげてください。」
提案された。

その時は放課後で、理科室にはいなかった。次の日、昼休みを利用して理科室に会いに行った。理科は椅子から立ち上がって入口の小鷹の元へ
「よお。」
「あ、先輩!どうしたんです?」
冷静な口調で理科が返す。
「「どうしたんです?」じゃねぇよ。…部活、辞めるんだって?」
「はい、それが何か?」
…露骨なほどに理科は他人行儀に接した。話を合わせるだけで自分から話そうという感じではなかった。
「どうして辞めたんだ?」
「夜空先輩に言いました。夜空先輩に聞いてください。」
…小鷹は困惑していた。あれだけ、人懐っこく気づいたことは全部言って欲しい、褒めて欲しいと言っていた理科がものすごく淡白にしか会話してくれない。
「夜空には聞いたんだ。だが、教えてくれなかった。」
「じゃあ、自分で考えたらいかがですか?」
「…言いたくないのか?」
「そんなことはないです。ただ、私の口から言わないほうがいいと思うだけです。」

ほんの少し、ほんの少しだけ言葉から力が抜けた。理科はさっと後ろをむいて、カードキーをポケットから取り出した。
「ごめんなさい、先輩。理科はこれからやらないといけないことがあるので、用事がこれだけなら…もういいですか。」

静かだったが、動きでは『もう、話したくありません』と言っているような感じだった。小鷹は特に引き止める事なく
「ああ、悪かったな。…またな。」
「…。」
理科から返事が帰ってこなかった。


・理科室にて
元々、一人だった理科にとって「寂しい」という概念はなかった。そもそも、厳密な意味で一人である小鷹・夜空と違って知り合いもいた上に、することもあった。同世代の知り合いが居なかったが、友達がいないなりに楽しく過ごす術はあった。

それが実験であったり、BL本であったり…初めから隣人部がなくとも理科は大忙し…でもないみたいだ。

「随分、暇になりましたね。」

それはそうだ。隣人部に発明品を持っていく楽しみがなくなったので、知り合いから仕事が回ってこない時は文字通り「勝手気まま」に理科準備室でゴロゴロしていた。いくら多趣味だと言っても目的がないと時間を持て余してしまうものだ。

…そんな時にふと思い出す。

・回想(隣人部の部室にて)
誰も部室にいない、帰り際の事だった。部室には理科と夜空だけだった。
「夜空先輩、お話があるのですが…」
「何だ。今日はずっと私の方を見ていたようだったが。」

今日一日ずっと言いたい事があって理科は部室に来てからずっと、夜空のことを見ていた。
「理科、隣人部をやめようと思うのです。」
「!?」
突然のことに言葉が出なかった。…いいリアクションが思い浮かなかった夜空は
「顧問の先生にでも言ったらどうだ?」
とはぐらかした。しかし、その台詞が理科を逆上させる。
「真面目にやってください!」
夜空は理科が苦手だと公言してきた身だが…いつもとは違う意味で今日の理科は苦手で言葉をうまく返せないで
「…ふん、貴様にだけは言われたくないセリフだな。」
とハッタリを言いながら睨みを効かせた。その時初めて本から目を上げた夜空であったが、理科は夜空の方を見てぴくりとも動かず、目をそらすこともない。
「…ふぅ。」
夜空が深呼吸をしたのち、髪をいじりつつ。
「私は止めんぞ。」
「はい。」
わざと反抗的な目付きで言う理科。…理科が冗談や気まぐれで言っているわけじゃない事が分かった夜空は問う。
「どうして辞めるんだ?」
夜空が目に力を込めて理科の目を見つめると、理科はしばらくは黙って目を合わせた。2秒ほど経って
「ε- (´ー`*)フッ」
と肩の力を抜いて窓の方へ歩き始めた。そして、窓の外を見ながら語り始めた。
「ほら、私ってクラスの友達もいないじゃないですか?だから『仲間が欲しい』と思ったとき、隣人部が入れた事、みんなと一緒にゲームしたり、海に行ったり…そういう事に憧れてたんです。」
「じゃあ…何でだΣ(゚д゚;)」
理科の落ち着いた語りに夜空が狼狽する。理科は窓の外に向けていた体を半身にして、夜空の方を見た。
「…嘘に疲れたんです。もう、隣人部の中で友達ができているのにいつまでも自分に嘘をついて『友達が欲しい』とか『リア充じゃない私達』という嘘を付き続けているみなさんを見ていると、私はやりきれない気持ちになるのです。私にとって、今の私は十分リア充です。そして、嫉妬している夜空先輩にとってもそうであるはずです!!違いますか!」
「だが、小鷹は違うだろう!…あいつは男の友達が欲しかっただけなのに、髪と目付きゆえに友達ができてない。実際あいつは「友達が欲しい」と言っているし、よしんば私達が「集まり」じゃなくて「友達」だとしても、あいつだけは孤独だろ!」
…不満げな表情で話を聞いていた理科はうつむき、白衣の下の方を握りながらうめくように言う。
「矛盾してますよ。小鷹先輩も夜空先輩も。」
うつむいた顔を上げて、もう一度不機嫌そうにこちらを見ている夜空に静かに語り始める。
「先輩言いましたよね?『男と女に友情が存在しない』と言って理科に『そんなことはない!』と。…そう言うなら先輩は小鷹先輩の友達の女の子でいいじゃないですか?先輩自身が『友達』であろうとするときに過度に女性らしい部分を消そうとしますよね?遊び半分のキスを全力で止めに入ったり、『可愛い・エロい』と女の子が言われて嬉しいはずの台詞を言われた服を不評なジャージに変えてしまったり、演劇で男役を演じたがったり…。先輩自身が一番矛盾しているんですよ!
「だが、小鷹だってそう…。」
小鷹先輩だって、矛盾の上にあぐらを書いた嘘つきなんですよ!
何か言いかけた夜空に間髪入れずに理科は畳み掛ける。
「そして、夜空先輩は小鷹先輩の「かつては友達がいない日常を過ごしてきたのに、今は隣人部のみんなから好かれている」というバツの悪い矛盾・「男の友達が欲しいが、友達が女子は沢山いて友達であっても性差からくる無形の疎外感を感じる」というジレンマを知りながらも、小鷹先輩との関係を維持するために彼が男だと思っていた『ソラ』を演じようとしている。正確には『ソラ』になりたいが、『ソラ』になりきれない事・『ソラ』であったときのように独占的に仲良く出来たあの頃に戻れないことにもどかしさを感じている。…私にはそういうふうに見えて仕方ないのです。」

理科はおそらくは夜空が一番言って欲しくないことを更々と言って見せた。
「出て行け…。お前のことは私から伝えておく。」
夜空は手に持っていた本へ目を戻して、冷たくいった。理科は何も言わず、部室のドアの前まで黙々と歩き、ドアの前で回れ右して夜空の方におじぎをした。
「色々言ったけど、理科は楽しかったですよ。今までありがとうございました。」
夜空は何も言わず本を見続けた。顔色のひとつも変える様子はなく、その顔を見た理科は部屋を出た。

(回想終わり)


・1週後の理科室
四時間目のチャイムが鳴ってすぐのことだった。隣人部に戻ることもなく、学校にいるときは理科室に引きこもりっきりの理科の元に小鷹が来た。
「良かった、間に合った。」
「小鷹先輩じゃないですか。どうしたんですか?」
「こいつを届けに来た」
立ち上がろうとする理科を手で静止させると、小鷹は理科の方へ迫っていき、巾着袋を置いた。
「お弁当…ですか?」
「そうそう。朝、マリアに届けてやろうと思ったら、風邪ひいて休んでるって言われてさ。それで、二人前食べるわけにもいかないから食べてもらえないか?」
「なんだ…残飯処理か」
「え、なんだって?」
「いえいえ、ありがたく頂戴しますよ。」
「悪いな。俺は幸村が飯を用意しているから、それを食べないといけないんだ。あいつの買ってきた飯を断ったら「切腹する」って言い出しただろ?だから、「食べられません」って言えないんだよ。」
理科は内心『…Noとは言えない日本人(ハーフ)とは小鷹先輩のことだろうなぁ。』と思いながらも、口にせず
「そんなこともありましたねぇ…。」
「そういうわけだから理科、空箱は理科室の前に入れておいてくれ。そしたら、回収しておく。」

そう言って慌てて自分のクラスへと戻っていった。
「人の気も知らないで…。」
一人きりのいつもの理科室で、巾着に入った弁当を開ける理科。
「…おいしい。」


・初瀬川家
小鷹が弁当箱を洗おうとしたときの事だった。弁当を抑えるゴムの部分に紙切れが入っているのが分かった。

理科です。
今日は幸か不幸か私に弁当を恵んでいただきありがとうございます。先輩のご飯は合宿に出かけた時以来で、とっても美味しかったです。毎日、ご飯が食べられる小鳩ちゃんやマリアさん羨ましいです。
また、弁当作ってきてくださいね。腹を空かせた子犬みたいに尻尾を振って喜びますよ。むしろ、子犬みたいに先輩のうちで飼われて毎日先輩のご飯が食べたいです(;´Д`)ハァハァ

「…ったく。」
小鷹に小さく笑みがこぼれた。

この日から、小鷹は毎日、理科へ弁当を持っていくようになる。携帯電話を持っていたが、それを使うのをお互いに避けて弁当の中に手紙を投げ込んでやりとりした。部活の事には触れず、理科が小鷹に料理や授業の話を振ったり、小鷹が理科へ科学や性の雑学を聴いたり、遊び半分で国語の問題を出したりしていた。

一週間ほど経ったある日、理科から変な手紙が普段のものにもう一枚付随されてきた。

今、理科が書いているBL小説の一部です。よかったら読んでください。

(※大人の事情で省略)…要件をまとめるとホモゲー部みたいな男同士が絡み合うヤツで、「大魔王様ゲーム」という大魔王が提示したゲームに負けたイケメンは大魔王の同様な命令にも絶対服従し、その命令が王様ゲームよりも必ず過激なもので、そのゲームを見物する腐ったお姫様を満足させるまでゲームを終えることのできないという男が見には胃が痛くなるような話だった。

こういうを書いてくるときは過去の前例から振り返ると「縦書き」の暗号を理科が仕込むことがあることから、縦書きで文字を並べるとこうだった。

(すごく長いので、かぎつまんで話すと)日曜日に弁当のお礼をしたいから学校の近くの公園で渡したいものがあるから会うついでにデートしよう。無理だったらメール、行けるなら日曜の11時に駅に来い。

という話だった。


・公園にて
普段白衣の理科がおしゃれをして来ていたので、小鷹は初め誰だかわからなかった。…ちなみに、髪型は伊達メガネを外してツインテール。

「時間、間に合ってるよな?」
「はい。理科も今来たところです。」

…公園でデートをしようと言われたので、小鷹は何かとんでもない発明品を見せてくれると小鷹は予想していた。駅から少し歩いたところにある大きめの公園を一回り歩いたあと、ベンチに腰掛けた。

「先輩、お昼にしませんか?」
「そうだな。」

お互いがゴソゴソと鞄の中を探って弁当を出した。
「あれ?」
「ありゃりゃ…」
小鷹は理科が持っている紛れもないそれを見て驚き、理科は二人分作ってきた二つの弁当箱を見てゲンナリした。

「理科、それ…。」
「ええ、お弁当ですけど…。」

手紙には「渡したいもの」とあるだけで、弁当だとは書いてなかった。小鷹は解読した縦文字の書き起こしをメモした紙を見直すが、弁当とは書いてなかった。しかし、これが理科を怒らせる。
「…どこまで鈍いんですか!!この時間に集合で、弁当のお礼っていう以上、高確率で弁当か食べられる何かだと感じませんか?そうでなくとも、デートって書いてあったら…。」
「いや…お前普段料理しないはずだから。」
「しないですよ。しないから、料理の事を手紙で色々聞いてそれを参考に作ったんですよ。…それで、いつもご馳走になってばっかりで悪いと思ったから「たまには私が」と思って作ったのです。」
怒鳴り散らす理科を見て小鷹は慌ててフォローと言い訳をする。
「そ、それは食べてみたいな。…しかし、もう一つどうしようか?」
「理科が食べます。ちょうど朝ごはんは食べてないんです(嘘)」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

二つの弁当をかっさらって理科が小柄で貧弱な体のどこにそれだけの容量があるのかわからないが、弁当を書き込み始めた。

「む、無理しなくていいぞ。どう見ても俺の方が食べる量多いから、食うぞ」
と小鷹が止めたが、静止を聞かず理科が1つ目を食べきった。…食べるというよりも飲むという光景で、獣のように弁当をかきこんだ後、ハァハァと肩で息をしながら理科はこっちを見た。
「これで、具が入った弁当は二つだけです。先輩は理科のを食べてください。」

いつもと違う方に今日の理科は残念だった。せっかくかわいい私服を来てきたのに、高校球児顔負けのたくましさで弁当をドガ食いしてしまった。…それも小鷹の前で。理科の必死な所は今始まったことじゃないが、いつもと違うのは格好とか発明とかの「影の努力」ではなく、露骨に必死なのだ。迫力に飲まれた小鷹は弁当を受け取ったが、弁当を開ける前に問う。
「1つ良いか?」
「なんです?」
「まさかと思うけど、お前が作った特性の栄養剤とか入ってないよな?…食べた途端にホモゲー部の部員みたいになるやつ。」

一見冗談めいた言い回しだが、小鷹は真面目に聞いた。『あの理科が弁当なんて』という脳内の疑念が彼をそうさせた。
「安心してください。今回はそういうのはありません。…栄養はあると思いますけど。」
小鷹は耳を疑いたくなる台詞をスルーして、弁当箱を開けた。
(カポッ)

…普通!!敢えて言うと野菜がないことが異常なぐらいで、それ以外は普通。だし巻き卵と唐揚げと、のりの梅干が入ったご飯。
「どうですか?」
「どうって言われてもなぁ…?」
小鷹には一番リアクションが取りにくい平凡な弁当だった。お鍋を焦がしたあとのような黒い「物質」が入っている弁当でも、アメリカ人が好きそうな「青」などの非自然的な着色が施された弁当でもない。かと言って、女の子らしいタコさんウインナーやうさぎ型のリンゴもなければ、俗に言うキャラ弁でもない。

運動部の中学生が喜んで食べそうなごく普通の栄養満点の弁当だった。リアクションが思いつかないので、とりあえず
「『見た目は』普通だな。」
と小鷹は答えた。これに理科はジト目で迫る。

「『見た目は』って…。理科が弁当作ると爆発するとでも思ったんですか?」
「でも、できるんだろ?」
「まぁ、できますけどね(笑)」

「「HAHAHAHAHAHAHA」」
一時的に和やかな空気が生まれたが、双方の笑いが止むと小鷹は否応なしに弁当に向かわざるを得なくなる。

恐る恐る、だし巻き卵から手を出す。

「おいしい。」
思わず、笑みが溢れる小鷹。
「…え?」
「美味しいよ!!お前が全部作ったんだろ?すげーよ。これ、うめーよ。」

色々うんちくを言う気になれば小鷹はいえただろうし、具体的にだしの味が、お砂糖がどうこうということは考えていたが、倒れる準備をしていた小鷹にとって、逆の意味で予想を超えていた。理科は唖然としてしばらく声がでなかった。リアクションがないので、ガツガツ食べ始めた小鷹に数テンポ遅れて理科がRPGの待ち人みたいに語り始める。

「当たり前です。天才、志熊理科に作れないモノはないのです。料理だって、所詮は熱と物質の原理を理解する科学の一部で…って聞けよ!」
「何、なに?」

「…もういいです。やっぱり、先輩はどこまで行っても先輩ですね。」

吐き捨てるようにうめいたあと、理科はもう一つの小鷹の弁当を食べ始めた。
「マジで食うのかよ!」
「ええ、食べますとも!(だって、先輩の料理と自分で比較されたら、努力が水の泡になるじゃないですか)」
心の声が聞こえない小鷹は理科に小さくつぶやく。
「若いってすごいなぁ…。いくらでも食えるし、しかも食っても太らないから羨ましい。」
「聞こえてますよ!!先輩も若いんですから、理科の弁当ぐらい食べきって下さいね。」


(10分後)
食べきったあと
「い、今動いたら、『東京名物』製造しそうです。」
と言って理科がベンチから動けなくなって、
「先輩、膝貸してください」
と膝枕まで要求された。

「ったく、俺と分けて食えばよかったのに…。」
「ゲヘヘ…すいません。」
呆れながら、小鷹は自分の膝の上にいる引きつった理科の顔をのぞき込んだ。のぞき込むと理科が囁く、

「チャンスですよ。今なら理科まな板のタイですから、陵辱し放題ですよ。」
「…そういうところは相変わらずだよなぁ。」
「キスとか大歓迎ですよ。」
「はいはい。気がむいたらな。」

そう言って、小鷹はうんざりした顔で空を見上げた。本来、こういうシチュエーションはもっと喜んでいいはずだ。こいつはかわいいし、弁当もあれだけ美味しかったのに、どうしてこんなに残念な失点を自分でやってしまうんだろう。そして、どうして俺はそういう奴に囲まれているんだろう。

「先輩。」
「今度は何だ。お触りのお願いはお断りだぞ。」
「また、一緒に遊びましょうね。」
「!?」
まともなことを言われて虚をつかれた小鷹は理科を見た。すると、表情が少ない彼女が見たこともない満面の笑みで微笑んでいた。



(おしまい)












  • あとがき

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

7巻を読んだあとに理科が取りそうな行動を予測した結果「夜空をけしかける」「薬で小鷹を襲う」「隣人部を辞める」「小鷹と喧嘩して口もきかなくなる」のどれかかなぁ…と思って勝手に8巻・9巻で起こりそうなことを仮説を立てて書いてみました。

ちなみにタイトルの「言えない気持ちを…」は「卵とじ」という倉橋ヨエコさんの歌の歌詞が元ネタで「言えない気持ちを卵とじお弁当に詰め込んで」という歌にちなんで、ストーリー考えたあとに「弁当が出てくるから」とか「小鷹に正面だっては言えない気持ちを表現しよう」とかそういう理科の思いを反映して付けました。(ちなみに、下に貼った動画がその曲です)


はがないファンとしては小鷹目線で描かれていた物語が一人称でない書き方をしたことから、違和感があったと思いますが、その違和感をもろともせずここまで読んでいただいたことに感謝いたします。



ちなみに、原作7巻までのそれぞれの感想・評論・レビューについてはこちらに載せてありますので、原作の話をしたいという方は是非こちらもご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20111120/1321761588


最後に、
これは僕が書いた初めての二次創作系SSです。初めて故、これが世間のSSを読む読み手から見るとどう映るか、読まない普通の人から見てどうかという感想が聴きたくて、聞きたくて仕方ありません。

SSの感想もそうですが、気になること、はがないのはなし何でもコメントしたいと思う事があれば、ドンドンコメントしてください。


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卵とじが入っているアルバムです。気に入った方はほかの曲も是非とも聞いてみてください。