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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

【大局観無き日本】〜人の幸せを軽視したら、自らも不幸になった〜


頭の悪いアニメについて語るアニメネタばかりやっているとこちらの脳みそがおかしくなりますから、本業の社会系の記事でブイブイ言わせて行こうと思います。

記事のタイトルの元ネタはあの白洲次郎の著書「プリンシプルのない日本」です。本の中身が書かれてから50年ぐらい経っていて、当時の事ばかり問題として話し合っているのに、なぜか現在の人が読んでも「昔から問題点は変わらないんだなぁ…。」と思うような不思議な本です。

プリンシプルのない日本 (新潮文庫)

プリンシプルのない日本 (新潮文庫)


今回の記事は白洲次郎っぽい言い方をすると「perspectiveなき日本人」ってところですね。(あ、単に和英辞典で「大局観」って引いて出てきて嬉しかったから書いているだけなので、あしからず。)

記事の内容

  1. 誰かの幸せを考えられない人間に降り注ぐ報い
  2. 「社会」という塔を増築し続ける日本人
  3. 若者が働かず、左翼色の強い政権が樹立された理由。
  • 「個人主義」という無責任な「自由と権利」

自分の周りのトラブルで思ったこともあるけど、私の家の御家騒動なんぞ知っても誰も楽しくないと思うので、ある2つの時事ネタを例にとってお話を進めたいと思います。まず、一つ目から。

大江健三郎さんら脱原発訴え 都心で6万人参加デモ

私はこの人達に対してmixi上で記事を書いた際には「6万人もクズがいるのか。」と書いて脱原発派と正面衝突させていただきましたが、もう一回言わせてもらいます。
「代案を提示できない人間が考えもなく、原発を止めようなどと考えるならばそれはクズだ!原発を脱するならば、脱する過程や代替物を提示しなさい!!それができる脱原発派と意見を交換して向こうの方がいいなら相乗りも辞さないが、代案もない奴とは話もできやしない。どんな大層な道徳を持とうが、原発が経済や防衛の基盤になってきた事実に目を向けずに手のひら返しに反発するならそいつのことを僕は悲しいけど、クズと呼ばないといけない。」

脱原発派に言いたい事を僕は10の質問として突きつけました。長いため注釈に置いておきますので、良心的かつ良識ある脱原発派の方には是非質問に答えていただきたい。*1

フェアに申し上げたいので、10の質問状に対して私も知らなかった知識を挙げた人もいらっしゃったのでその人の話も紹介したいと思います。

実は世界一原発に依存しているフランスと再生可能エネルギーを20%使うドイツの発電量自体はあまり変わらないそうです。(時々ドイツの方が裏回ることもあるぐらいです。)
といいますのも、フランスで猛暑・干ばつが起こると冷却水が不足して原発を止めざるを得ない状態に追い込まれることがあり、そういった場合には電力輸出国のイメージが強いフランスでも輸入するそうです。(逆にフランスとチェコは原発によって安価なエネルギーが作れるため、冬場の電力事情には強い。)

ただし、この知識を紹介してくださった一人を除いて感情的になって「住んでみろ」と言ってみたり「原発が世の中に必要とされないのだから、そういう人の職を保証する必要がない」とか言うんですよ。
感情的に住んでみろと言われましたが、私は放射能が降り注ぐいわき市に取材に飛び込んでいったんですよ!!装備はマスクと上着だけです。舐めてもらっちゃ困るよ。証拠に記事書いているから見てください。→こちらからどうぞ。
ちなみに、私が質問状の中で突きつけた「原発就労者の雇用問題」について「世の中の多くから需要のない、仕事はいらない」って言い方をされた方がmixi上にいらっしゃいましたが、この理屈は非常に危ないんです。

「平成の開国」ことTPPという政策について思い出していただきたい。これが二つ目です。はじめての方に【TPP】こと【環太平洋パートナーシップ】とはなんぞかをざっくりと説明しますと…太平洋の加盟10ヶ国の間で「関税と規制を撤廃して自由な競争をする取り決めを協定として結ぼう」という事です。

このTPP、賛成論者の意見としては「海外の製品が安く輸入できる。家電製品などの日本の製品を安く輸出することで国際的競争力が高まる」という意見がある一方で、「高い価格でモノを作っている日本の農業に一時的な打撃を与えてしまう事が、その打撃を受けて外圧で農業を強く改革していく事に役立てるべき」という言い方もしている。前原氏については「農業はGDPの1.5%しかないのだから、その1.5%のために98%が儲けのチャンスを失う犠牲を被る事はおかしい。」というさっきの原発の話に似たようなことを行っていますが、これは間違ってます。松下爺から何を学んだか問いただしたいぐらい大きく間違ってます。

農業は世界中で保護の対象となっています。農業という産業は近代の経済では非常に矛盾した存在だからです。当たり前のことだけど、人間は食べ物がないといけないため、食べ物の値段を過度に高騰させることはできません。(値段が上がりにくい。上がると最も消費者がうるさいものが食べ物)しかし、生活が成り立たなければ農業をする人いなくなってしまうため、低収入な商売ではなく生業として食べていける程度の収入を国家や市場が調整しなくてはなりません。ここまで書くと
「製造業同様に農業も海外で作って、日本人は技術提供・生産管理・販売に徹すればいい。日本でモノを作ると高いのだから、比較優位の理論に則って、TPP加盟国・中国などと国際分業して生産効率のいい分野に特価すればいい。」
と言い出しかねない人が今の日本にいますが、農業の矛盾している所はもうひとつあります。それは「一産業」でありながら、危機管理・安全保障問題と密接に絡む事です。「安全保障」と「危機管理」を分けたのは「安全保障」というと戦争や外国とのトラブルと思う人が世間一般のイメージとしてあると判断したため、あえて「危機管理」という言葉を付け加えました。

危機管理と国内で食料を作る問題との関係は3.11を思い出して下さい。
3.11で思い出して欲しいことは2つです。1つは有事に物資を集中させようと思えば、国内に生産拠点があり、供給拠点がある事がどれほど強みになるか…。日本は電力もそうですが、食料も島国だからこそ自分でまかなえないといけないのです。輸入を待っていたら何日も対応が遅れる。それだけ人が飢える事になる。海外に独自の指揮命令系統を日本の政府・企業が構築しないと有事が乗り切れない脆弱な体制になる…という問題がひとつ。もう一つが放射能汚染と農業の問題。
もし、効率を重視して大きな土地が取れる北海道と東北でしか農業を行わないような事態になれば、そこで植物の病気や放射能などによって、健康に食することが困難な食べ物しかできなくなったとしたらどうするんです?今は太平洋ベルト以外の地域では全国に農林水産業が行われているから一ヶ所のダメージで供給不安が起きませんが、北海道・東北のみで集中的に農業が行われるようなことになったら、東北で自身があるたびに食料関連の物流と食料生産が不安定になりますよ?しょっちゅう食料インフレになるような国になるかもしれませんよ?(生野菜まで中国産になる国というシナリオもありますけど、それだって嫌でしょう…。)

社会の全体図を見て意見を行ってもらいたいのですよ。TPPは家電と農業だけではなく、医療や法務分野を含めた24の分野の規制緩和も進行します。農業だけでもさっき書いただけの危険があるのですが、医療・法務の規制緩和はとくに恐ろしい。法務はアメリカが訴訟大国ゆえにたくさん弁護士がいて、以前から「日本で仕事できるように規制緩和しろ」という圧力がかかっている話がニュースでチラッと出てくるのですが、日本ではアメリカの医療がいかに恐ろしいかということがあまり知られていない。

私もマイケル・ムーアの映画「SICKO」を見てから、追加でいくつかの調べ事をして知ったことですが、これは本当に恐ろしい。アメリカの保険会社がバカデカい理由は簡単で…公的な医療保険がない国で「保険という詐欺」を行なっているからです。詳細は映画のタイトルが書かれた部分をクリックしていただければ、私がファイナンシャルプランナーで培った保険の知識を交えて説明しています。

言いたいことは保険会社の詐欺まがいの手法がアメリカから進出してくる恐怖です。具体的には「難癖つけて保険を下ろさない」のです。それを法的に認めさせるような細かいマニュアルや文言を政治ぐるみも含めて社会システムに組み上げてしまう国なのですが…ああ、恐ろしい。

TPPの話の結びとして、三橋貴明さんのTPP反対の理由を一つ。
「加盟10ヶ国のGDP比はアメリカが7割、日本が2割でその他8ヶ国で一割です。アメリカ側の合理性を考えれば日本をカモにするために誘い込んだ罠だということに気づくはずです。TPPではなく、日本を食べたいからほかの国も混ぜて、さりげない感じにして外圧をかけたいのです。」
…いますよね?友達を誘って本命の女の子に意識させないようにデートする人。あれです。

原発政策の10の疑問の私の回答については注釈に書いておきますので、そちらもよかったらご覧ください。*2

  • 「人間らしく生きるための人間」でない日本人

就活で、えらいおじさんたちが「売上を上げて海外に進出して…」という事を行っているときに「何か変だなぁ」と思った覚えがあり、イオンの人事がそれについて書いた時にも「人間がいない」という不安を覚えた。その不安は大型台風が東京に来たとき確信のものへと変わった。

3.11で帰宅難民が多く出たことから、大規模な災害に対して都市機能が弱い事はもはや証明されたはずですから、名古屋で100万人避難した時点で鉄道の大部分が止まる事ぐらいは予測が付いたはずです。そうなった以上、高校の部活みたいに金銭が関わらないモノはまず「休み」にすべきなのに、なぜか…警報でも活動するスポコンという名の愚をやらかす部活がいくつかあったことに驚きました。

次に会社も…可能な限り、在宅勤務を認めるとか、早期閉店するとかして対処しないと…たくさん仕事して薄利多売にするよりも、「儲からないところでは引き下がる」勇気を出さないといけない。(実際自営業が多い近所の商店街では店を早めにしめる所が続出した。だけど…オフィス街や駅は提示で帰る人であふれたため、帰宅難民化した。)

…よしんば、働かせるにしても「会社に泊める」という決断をできる状態にしないと…。父が3.11当日は会社に泊まるという選択を取ることで難を逃れたそうですが、世の中の多くの人は何でそれをせずに3.11でも台風でもぞろぞろぞろぞろ群れをなして雑踏を歩いて、疲れはてるのでしょうね…会社側が休ませるか、止めるか、早めに帰らせるか色々と手を打てば、帰宅困難者なんてものは防げそうですが、それをしない意味が分からない。

あるいは効率悪くその現場に居合わせる社員もまたそういう日に働きに来て、考えもなくいつものように帰ろうとするところ見ると「社畜」という事がふさわしいものに見えてしまう。
何も考えず、目的もなく働く事、体裁を繕うことが目的と化した人達を見かけると、「彼らの人間らしさ、人生の目的ってなんだろうなぁ…」と漠然と疑問に思います。あるいはそう掘り下げて考えることがあるのか…という根本的なところから疑いたくなりますね。

大局というと自分の周りの大きな流れの事ばかり考えがちですが、「自分の人生という大局の点でどこにいるか」というのもまた大局観ではないでしょうか?

  • 働くという事にマイナスのイメージを感じる若者

就活で9割ぐらい誰の口を聞いても「数字を出すことが喜び」という言い方しかされない所を見ると「仕事自体は楽しくないのかなぁ…」と思うが、仕事内容以前の問題として職場を辞めるの原因は人間関係であることが多いそうだ。

実際、高卒で社会人になった女の子から話を聞くと管理職になれるような年齢のオヤジとは全然違う労働観が返ってくる。

というのも「別に仕事があるわけじゃないけど、帰りにくい空気だから、残業をする」そうだ。
僕もバイト先の一つに豪腕な店長から暗黙の了解で残業させられたことが度々あって、いざそこに巻き込まれるとモノが言えない状態を経験しているから気持ちはわかる。(他のバイト先で知ったことだが、バイトはあくまで雇われだから他の多くの職場ではバイトの勤怠はちゃんと社員が管理するようになっている。)←世間を広く見るという意味でバイトは複数やったほうがいいですね。

複数のバイトをやるとやっぱり人間の気質が職場や業種によって違い、心の底から逃げ出したいモノがある。しかし、意外と「辛くて、体調を壊して逃げる」ということよりも「人間関係や職場の体質が合わなくて逃げたい」と思うことの方がずっと多い。

今の若い人が「コミュニケーション不足で長続きしない」なんて言われるのはある部分は正解で、学生時代のように世代がみんな一緒じゃないから、話し合わない人・時代が違いすぎる故に考え方が合わない人とうまく付き合えないひとが彼らと一緒にいる、彼らの指示を聞くのが苦痛でやめていくということはあると思う。同世代の友達としかコミュ力を発揮できない人も人脈や人生経験から、付き合いがなければコミュ力も発揮できないでしょうね。(あるいは話題や価値観の違いから今まで積み上げてきたコミュ力が無になることも…。)

ニートがアニメ「東のエデン」みたいに反骨精神から「おっさんのやり方に従わない、従いたくない」というのが本質ならば、コミュ力のない(と言われる)若者の話とつながってくる。

どうつながってくるかというとコミュ力がないと言われるもう一つの側面として「オッサン達の相手をそもそもしたくない」「働かない」という、彼らなりの社会への「No!」ではないかなぁ。ニートにせよ、早すぎる離職にせよ…。そこまでは「東のエデン」と一緒なのだが、そこからが違う。「東のエデン」でも「ITベンチャー」でもいいのだが…彼らは既存のものにNoを突きつけた上で、オッサン達と同じビジネスで勝負する道を選ぶ。

しかし、その一方で全員にビジネスで勝負する気力やアイデアはない。すると、もうちょっと甘いことを考えて「世の中がガラリと変わって、ルールが変われば僕らでも勝負できるのではないか?」と思って政治色を帯び出す。(主に左傾化する。)…というのが菅直人なんでしょうね。実際学生運動というのは代案があるわけでもないが、「今のルールには反対だ」というのを示すわけですから。

菅さんはその意思表示が指示を集めて首相にまでなったのだから、結果論としては偉い。ただし、そういう人は今となっては白い目で見られるようになった。(少子高齢化によって社会の仕組みだけではなく、選挙まで高齢者有利になったため、政治闘争を学生がしても、それが学生以外に支持されて広がらない事にはどこまでいっても少数派で実ることはない。)

声を荒らげることも、勝負することもできない若者の選ぶ道は「ニート」なんだろうなぁ…。神様のメモ帳「ニートというのは生き方」という書き方がされていたが、これもまた面白い解釈で「勝負をしない、向こうのルールに従わない新しい規格・生き方を作り上げるという形でNoを突きつけよう」と言う魂胆なのだが…発想自体には合点が行くのだが、資本主義があって経済のシステムが整備された今、それは小さな点に過ぎないというのが僕が思うことです。(このパターンは世の中をどうしたいじゃなくて、自分がどう生きたいって視点であるケースが多いんだけどね。)

ニートを社会問題にする奴も、ニートになるやつも結局大局観がないなぁ…って思うんですよ。
ニートを取り上げれば、突き上がって喜んだり、真似をする奴が出て世の中がかえって荒廃するだけですし、企業も「日本の若者はメンタルヘルス」だと勝手に解釈して中国人を熱心に雇うようになります。(実際そうなってる)
逆にニートをやる奴もやる奴で、結局それで何か変わるのか?と問いたい。あるいは自分がそこで楽をして何十年後かに親が死んでから苦労する事が果たしていいのかというとそれもあまり建設的じゃない。ニートという行動が何をもって彼らの合理性にかなっているのかが僕にはわからない。究極のリスクだと思うんだよね?親の機嫌・体調に自らの生存を依存するんだから、これほどリスキーなことはないと思うんだ。

…ニートに建設性ねぇ。働けるのに「働かない」選択しとったやつにはどういう論理でそれを選んだか本当に聞いてみたいね。病気でも「現在の社会・労働市場・企業への不満」「熱中するモノがあり、その規格の中で僕は生きているから定職につかないんだ!という選択」以外の理由でこれだと思うようなのがあったら教えて欲しいね。(ステレオタイプなイメージで行くと、ネトゲなどの廃人なのだが…これは「ニートになってからネトゲ廃人になった」のか「ネトゲ廃人だからニートになった」のか、その因果関係がよくわからないのですよね…。)


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本日のバナーですか?ユニークかつテーマにあっていると思ったので、敢えてこのチョイスです。

放浪ニートが、340億社長になった!

放浪ニートが、340億社長になった!
著者:中村繁夫
価格:1,500円(税込、送料込)

*1:脱原発への質問10個→1、いつまでに脱原発なのか?(脱原発までの間をどうするのか?)/2、既存の原発をどうするのか?/3、原発で失わせる自治体の直接的・間接的収入をどうするか?/4脱原発したあとのエネルギーをどうやって補完・拡充するか?(それはどういった条件が整えば可能で、現実には何年で整えられるか?)/5、エネルギーコストが上がる事を前提とした時、脱原発を主張した人達は無関係な人達の生活が苦しくなることに負い目を感じないのか?(あるいはエネルギーコストを安くできる代案を持ち合わせているのか?)/6、原発村(実際に原発で働く人)の雇用をどうするのか?/7、原発で喪失した電力分の雇用をどうするのか?(現実に日本でのエネルギー供給が安定しない場合企業が海外に移転する可能性が高いが、その対策があるのか?)/8、脱原発が被災地・避難圏の人達のタメになると思ってやっているのか?(もしくはそう言った取材行動をした上で、やっているのか)/9、核兵器を持つ・持てるというプレッシャーをなくした状態で中国・アメリカ・北朝鮮・ロシアなどの近隣核保有国からの防衛戦略を考えているのか?(核兵器を含めた軍事的戦略のの外交上の影響力を理解した上での脱原発であるか?もしそうならば、代案を持ち合わせているのか?)/10、脱原発を観光したドイツ・イタリアはフランスから電力を買っているから実質的には「国内向けの脱原発」であり、「フランスから電力を買っている限り脱原発でない」という原発推進派の主張についてどう考えるか?また、フランスに対してドイツ・イタリアは脱原発を求めるとお思いか?(思うならフランスは応じると思うか?思わないならば、フランスが電力の供給のために原発を使い収束のためのコストこそ負うが放射能が風にのって欧州中に降り注ぐ事をイタリアとドイツが、認めていることになりますがこれについてどう思いですか?)

*2:質問10回答→1、今以上に増やさない。20〜30%は原発でまかない続ける。エネルギー需要の増加分をメタンハイドレードなどの新エネルギーでまかなうことを前提にしつつも、完全な脱原発は行わず、エネルギー・ポートフォリオの一環として原発は維持する。/2、代わりに、古くなった設備・防衛困難な設備については即座に解体すべし。(安全な原発は推進するが、原発の危険性を隠蔽する東電の体質に対する賛同はしない。)/3、急激な脱原発をしないためその問題を論じる必要はない。(老朽化・防衛困難な原発の固定資産税の収入は微々たるものであるため、抜いたところで大きな影響はない。)しかし、原発利権・電力利権に地方がしがみつこうとする事を防止するために地方分権を推し進める必要はある。/4、メタンハイドレードを中心に波力・地熱・芋・石油を産む生き物などの多角化を図る。ただし、風力については平常運転時の健康被害・生態系の破壊の問題から撤退させる。太陽光についてもエネルギー効率が上がらない限り大規模化は認めない。/5、脱原発を急激に行わないので、コストは変わらない。(国産のメタンハイドレードが取れる状態で安定すれば、エネルギー価格は国際市場に依存しなくなるため低く安定する。)/6、そのまま働けばいい。ただし、行政は酷い中抜き・搾取の現状に対してメスを入れることが望ましい。/7、喪失するどころか増設する計画なので、電力需要を原因とした海外への事業流出を考える必要がない。(ありうるとしたら、税金だがここでは割愛。)/8、取材に行って知っていますが、正しい事実を知ること・電力消費圏の情報共有を徹底させることを彼らは望んでおり、脱原発論・原発による経済的損失も言っていない。/9、核武装せず、可能性を留保するポーズを取り続けることが望ましい。(議論も含めて。)/10、イタリア・ドイツは脱原発などしていない。フランスに危険を押し付けただけであり、それを押し付けた自覚の下でフランスに苦言を呈する事はお門違い。