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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

野田内閣よ!ドジョウの揚げ物が美味しいという話を知っているか?


野田内閣は就任早々にして、閣僚達が失言や独自の政策論を展開している。一川防衛大臣の「素人発言」、小宮山厚生労働大臣のタバコ700円宣言、そして野田氏の「現実主義としての消費税増税」の発言がある。

右と左がごった煮状態の内閣であった事から予想はできたことだ。閣僚や民主党の本質を語った記事の中でも触れた話だが民主党は基本的に「打倒自民、選挙勝利」が集結目的で、政策論はバラバラである。

そこで、彼らに対して国家の役割、存在意義について語ることで「政策の基軸にするもの」について語りたい。

  • なぜかビギナーズラックが好きな日本人

良くTwitter「プロとアマチュアの境界線がインターネットの普及以降あらゆる分野でなくなってしまった」というふうに言われる。その傾向に対する賛否は人それぞれなのだが、私はどちらかと言えば反対だ。

人間にはいつか死ぬ。しかし、無限ではないが時間を持っていて、その時間を選択して使っている。プロとはその時間をある特定の分野に特化して使ったからこそその道の専門家に慣れた人達のことを言い、素人とは限られた時間を別の分野に使うか、遊んで使ってきた連中のことを言う。

この場合は「プロ資格を持っている奴」をプロと定義しているのではない。その道に通じた知識・技術を持つ専門家の事を言っている。
例えば、謙遜で「色々勉強はしているが、実務経験がないから官僚の皆様のお力を借りたい」とか言うならわからんでもないが、彼の場合は「国民目線で判断してもらいたい」という意味で素人による文民統制と言ったと自分で言っている。

では聞くが、国民は国防や政治に関する知識を調べるために時間をかけてきた人がどれだけいますか?私は政治・経済のブロガーだから専門家に近いですけど、多くの人は知らない。知らないからテレビや新聞をみて素人なりに学ぶのだが、捏造されているどころか、マスコミも素人だから参考にならない。

そもそも、国民による素人考えによって政治が混乱しないように専門家である代議士を選ぶ代議政民主主義を日本は採っているのではないのですか?

国会議員の資質を問うテストをやってはいかがかという議論が昨今テレビや新聞で冗談めかしながら言われているが、私は本当にやったほうがいいと思う。どの分野にしろ、スタンスの違いはあれど、専門用語の理解もない人が大臣としてトップに立つ事があると困るから最低限度用語テストぐらいはやったほうがいい。全部できなくても良いが、選択性で「私はこの分野では国会議員になれる程度の専門家です」と言えば国民の猜疑心も少しは晴れるのではないでしょうか?

自分から素人を名乗る国会議員は「じゃあ、お前はコネで議員やってるのか」という話になるので、それは良くない。(いや、コネすらもないくせに議員になったから何もしていないのが300人ほど今の衆議院にいますけどね。)

  • 高いか安いかではない!大事なことは給料分の仕事をしているか否か

一応、ブロガーとして政治経済の専門家を名乗る以上はこんな話をひとつ。
議員の収入はすごく高い。3000万円ももらっている上に議員になっている間は特権もいっぱいある。しかし、生業として何十年と取り組んでいく議員には必要な経費も多い。秘書に、調査に、接待に、選挙対策に、時には金券を行使する交渉事だってあると考えれば、並ののサラリーマンの収入では足りない。まして、選挙に負けると多くのお金を失うことからこの収入が決して高い訳ではない。

給料分働いてもらえれば、問題ない収入だ!!


それを額面だけ見て「高い、安い」というのは感情論だ!
プロ野球選手もそうだが、税金に有名税、諸経費、拘束時間、退職金もない点を踏まえると1000万以上もらっている一軍選手も決してべらぼうな給料とは言えない。そりゃ、億単位でもらっている人は高いだろうけど、それだけの価値を企業が評価しているのなら問題ないのではないだろうか?(そのために、勉強をする時間も、恋人や友人と楽しむ時間も犠牲にしているのだから、その分の努力が報われてもいいのではないか?常人にできる努力ではなれないからこそあれだけの収入がもらえている事を踏まえてはどうです?)

しかし、問題があってそれは金のためにしかやっていない人だ。

プロ野球の場合はそういう奴でも本業がおろそかになっていると駆逐される。しかし、政治の世界は3000万円の収入と議員特権だけを楽しんで1億円近く議員を辞めたあとに持てるように節約しようという考え方がある。小泉チルドレンについてはそんなやつは杉村太蔵ぐらいしか知らないが、小沢チルドレンの場合は単なる数合わせで議員にされたケースが非常に多く、議員が政策を語る場所はない。

小泉チルドレンの中には稲田朋美などの様に自ら政策に関わっていく優良な議員もいるが、小沢チルドレンの場合は椅子に縛り付けてセミナーだ、講習会だとやって議員を議員らしく仕事させない。(※しいて賞賛されるべきは離党した横粂議員なのだが、泥船から飛び降りて救出を待つつもりが、溺死した感じが否めない。)

なんのために全国津々浦々から国会議員を選出している?

それは意見を全国から吸い上げること、テロ・災害などの有事に現地に通じた国会議員が国の対策の陣頭指揮を取るためにいる。
自民党の機能不全の声が多いが、3.11や口蹄疫で自民の地元議員はなんども答弁に立って政策提言をした。これは政権を持っていた時から地元の議員にお金を渡して地元に派遣して貰った金で対応にあたるという定石があった。
しかし、どうだ?口蹄疫は宮崎が自民王国だから仕方ないが、3.11についてはむしろ民主党の方が強い区域で起こった災害なのに、なぜこんなにも対応が遅い?

5月に被災地を自らの目で取材して見ている。さらに、現地からはそれ以前も以降もおぞましい画像がいっぱい送られてくる。…そもそも、24兆分の損失額を国家が出費していない時点で復興していないことは容易に見当がつくし、被災地からのTwitterで私に「ここがひどい」と言ってくる人は最近でもいることからも明らかである。

半年もかかるはずがないんですよ。国債を20、30兆規模で日銀・メガバンク・国内の大企業に「買え!」ってやったらそれで助かる。(国内の借金であれば、デフォルトすると共倒れになるため国民はどれだけ借金が多かろうと循環している分には文句が言えない。海外の場合は軍隊でもなんでも使って剥ぎ取りに来る可能性があるが、国内の場合はない。)←それどころか、メガバンクに限って言えば、預金に利子をつけなければならないため、国債がないと運営できない状態にある…まぁ、ここらへんの詳しい話は以下の著書をご参照ください。

高校生でもわかる日本経済のすごさ

高校生でもわかる日本経済のすごさ


国民にホームレス同然の生活を強いておきながら、国家戦略室を使って【私は頑張りました】と実績を国費を用いて列挙させた前首相は絞首台に上がるべきである!!そして、財務大臣として復興の費用をケチってきた今の総理大臣はおおいに反省に立たねばならないが、今のところ被災地に対する対策を発表することもしていないのに、増税論議をしている「悪魔」だ!!

マスコミも政治も狂ってやがる!!簡単な判断なんだ。【倒れている急患を見つけたら医療費云々以前に、救急車で運んで治療する】というそれだけだ。

今の政治がやっていることは【救急車を有料にして、血まみれの患者が道路を這いつくばって病院に行かせるような世の中】なのですよ!!救急車を呼んだだけで32万円取られるアメリカのような社会なんですよ。それどころか、アメリカの保険会社では「救急車は事前の許可がなく使うと保険は降りません」というのがマイケルムーアのSICKOという映画に出てくる。

  • 国家の役割

最後に、小宮山洋子厚生労働大臣のタバコ700円発言だが、これは消費税と違って大いに賛成です。

ただし、前提が1つだけあって「自主的に密造した価格よりも安い価格でタバコを売ること」が大前提です。理由はタバコの製造は違法ですが、高くなってもタバコを必要と感じる人はたくさんいるからです。アメリカの1920年代は禁酒法によって酒の密造・密輸が法外の連中の収入源となり、ギャングの時代になりました。日本もまた、タバコがそれを生む可能性をつくらないかということだけは懸念したうえで「値上げの上限を決める」べきではないでしょうか?

よく「国民の健康管理を国家がする必要なんかない」「不健康でも楽しく生きる自由が我々にはある」なんて反論をする人がいるが、国にもその理屈に対抗するものはある。
それは「国民皆保険」という社会制度だ。年金なら選択的に払わない事は可能だが、国民保険は誰しもが医療費を1〜3割の負担で済むように住所を持っている人なら制度としてなっている。
そして、残りの医療費を地方公共団体などが負担し、地方の財政赤字を国家が負担しているため国家には未然に病気になる人の数を減らす努力をする必要がある。(それこそが節約につながりますからね。)
地方に財源ごと移譲されていることが一番いいのですが、どうもそうなっていない以上は「国家が健康被害を及ぼしそうな人から先にお金を徴収します」と言ってしまうしかない。実際国が間接的に医療費を負担しているのだからそれでも筋は通る。(保険もタバコも厚労省の管轄なら、たばこ税を地方税で地方の裁量に任せる手続きを踏んでもいいと思うのだが…)


しかし、私は野田氏のいう「消費税の値上げ」には反対ですし、これっぽっちも筋が通らない。この件では当ブログでも過去に扱った話だが、国家の最大の目的は「乞食をつくらないこと」と「外敵から守ること」と「不採算でも必要な大事業を率先して行うこと」にこそあるが、野田氏はその1つめである「乞食」を増やすような政策を取るから問題なのです。

経済とは「円環」です。消費者を苦しめれば、生産者もまた苦しくなり、国家も苦しくなる。消費者が買い控えすると、売上が減り、税収も減る。ドジョウにとっては泥沼が増えればすみやすいかもしれないが、我々の多くは人間なのだから、泥沼の中で生きていたくはない。
あのアニメではないが、「円環の理り」の通りにすればいい。消費者・生産者双方が喜ぶような政策にすればいい。収入が多く、稼ぐために多くのインフラや国の設備を使う人から税金を取ればいい。

公共の電波から広告税を、富裕層から相続税を、宗教法人から課税をまずなすべきではないのかね?それでも足りず、消費税を上げるならば、生活保護者の収入分ぐらいは所得税が掛からずに稼げる世の中にすべきだ。

最もおかしいことは生活保護者や囚人の方が働いているフリーターや若手会社員よりも国費でいい生活をしているのに、無税だということだ!!


私はドジョウを食べたことがないが、もしも私のいう順番が守れないというならば、ドジョウの揚げ物を食べるのも一興だと思っている。パフォーマンスにドジョウが食べられる店を探して、ドジョウ料理を写真に収めてくることも考えているが、そこまで品のないことをする前に野田氏とメディアが少しは改心して国民と被災地のことを考えてくれる事をのぞみたいものだ。

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本日のバナーですか?ドジョウの話なので、かわいいお魚さんにしてみました。