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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

冷やしラーメンってのが強烈だったなぁ


今週のお題「冷たくておいしいもの」

ラーメンの提供に細めんなのに10分近くかかる近所のラーメン屋の話。万年人不足であるが故に提供がやたらと遅い。でも、店は綺麗だし、自家製麺がうまいし、最近では珍しい和だしのあっさり系なので重宝している。

最近の事だが、そのラーメン屋の店員と話をした。…が、それはお題の話のあとで。

  • 高くても待たされても入りたいお店。

何がすごいかというと、可能な限り自分で作ってしまう職人の鏡のような店長がすごい。
ご飯にかけるもの、ラーメンに入れる調味料、限定メニューももちろんお店のオリジナル。…たまにそれだけでお店回したり、店員考案の新メニューが出来たりする。

秀逸だったのが、きしめんみたいな平太麺で野菜たっぷりの汁なし。
去年のメニューだが、ほとんど油は無しで白ワインっぽい何かをかけながら食べる醤油味の汁なしラーメン。レタスが入ってたり、ポテトチップが入ってたり、トマトが入ってたりと具沢山でかつ病みつきになって頼んでいると日によって微妙に入ってるものが違った。

今年すごかったのは『冷やしラーメン』。
とろみのある冷たいダシでいただくラーメンなのだが、凍ったトマトや卵焼きっぽい何か、貝やら何やら…ラーメンっぽくない具がたくさん入っているのだが、うまい。

ラーメン屋さんの看板というとガラの悪いはねっ返りが腕を組んでいる【男の店】というイメージが強いがそういうお店じゃない。内装が綺麗で、お酒もいくつか置いてあって、年配の常連さんも数名いる【個人経営】ならではのアットホームなお店。

こういうお店がもっと増えると【ラーメンは食文化だ】という人の気持ちもわかるね。ほかのところで食べる代わり映えしないそれはどうしても【ジャンクフード】という感じがする。

  • 『ラーメン屋のオヤジが言うのもなんだが、日本に入れば生きていくことは可能だよ。』

会話する機会があったときに言われた台詞だが、就職を決めないといけない難しい時期に入りながら一向に目処が立たない私に言ったセリフ。

無責任にも聞こえるようだが、好きなものを作って楽しくやっている店長をみると私は『世の中にはすごい人がいて、そういう人って目立たないところに潜んでいるんだなぁ。』と価値観が変化しうるほどの衝撃を受けた。

実際に店長の出身地が宮城なので、寄付金集めのためにチャリティーメニューを作ったり、店を休んで復旧を手伝いに行ったりしていた。(『今年は夏休みを取る』なんて言っているが、これは復興のために地元を手伝いに行ったに違いない。)

…どう生きていくかは努力とか運とかで思い通り行くかどうかはあるだろうけど、よく見かける人の知られざるいい一面をみると、世の中で悶々と考え詰めている人は案外沢山いて、自分より年上で、自分で生活を立てている人はそういう煩悩に対する答えを出しているのだなぁ…と当たり前すぎる事をよりつきつめて認識させられました。

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追記・震災に関しては私も取材に行って写真とインタビューをまとめてまいりました。

少しでもラーメン屋の店主の復興のためにいい意味で声を上げていただける方が増えることを願い、私が書いた記事を今一度貼らせてください。…私のはいわき市です。ある討論番組でのジャーナリストの発言によれば7月に行っても、私がいった『久之浜地区』の復旧が進んでいないそうです。被災地取材の時の光景がもしかしたら、今も広がっているかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20110716/1310811313

闘う日本 東日本大震災1カ月の全記録

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