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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

初めてのグループディスカッション〜三流大学が国立の強い大学の学生に勝つ方法〜


今日が私の初面接だったので、その話をしたいと思います。

ディスカッションは7人で行われ、お題は【○○(社名)の強み】。メンバーの名前は…覚えてない!

すごい学歴のメンバーが集まったので、どうなるかと思いましたが、僕がイチオシの高レベルなヤツは一人しかいなかった。

しかも、そいつはあまり意見を発信するのではなく意見を選んでまとめる調整型だったから、暗黙の了解で同盟関係のように話を進められて面白かった。

  • 経営者目線を持った人材の育成

この会社の強みはビジネスモデルの強みなのですが、その中でも僕が強く推したいのは【経営者目線を持った人材の育成】を売りにしている企業であること。

筑波大の中国人が
『安くて、納期が早くて、多角化された商品郡(推定503がいにも及ぶ)が強い』
と言うのを押してきて、ここでぶつかりました。(両方採用されたけど、この中国人が言っているのは外面的ビジネスモデルであって、その安さの裏づけとなる組織の内面的なビジネスモデルが何かを押し出せないのは弱い。)

就活をして、様々な企業を見てきている人なら『若手が活躍できる企業』という言葉はBank、Mediaを除けば色んなところで聞いた事があると思う。(IT企業でこれを売りにする企業は本当に多い)

しかし、ここの商社では『ある商品の商品開発から販売までを入社から最短2,3年ですべての責任が負える。そのため、他の企業よりも若手が決断して、【経営者のようにビジネスの様々なプロセスに精通した人間になれる】と言うのがこの会社の強みである。』

という、僕の理屈に対して【経営者目線】という言葉から来るべつの先入観を押し付けられて、少しだけ議論がこじれる。
『あなたは(企業組織の)少人数チーム制度や人材育成の研修や入れ替わり制度からくるものを何でも【経営者目線】だと言おうとするが、そんなことでは【船頭多くして、船、山に登る】の状態になるだ。』

と誤読されてしまう。これに帝京大学の討論慣れしてない、百貨店業界志望の(僕にいわせると)バカな女が食いついて俺の意見に反発する。
『経営者ばかりではよくないシーンもある。取引先の人間との関係が冷たくなる。』

…は〜!?百貨店をこのご時世で志望する時代の見えていないクソ女にこんな事を言われたら、ビジコン経験者の私としては黙っているわけには行かない。(こちとら、死にかけながら、ビジネスモデル作ったこともあるんじゃ!!)
『あのさ、何言っているの?』
と切り出し、中国人が発言しようとしているのをさえぎり、切り出す。
『【経営者】じゃなくて、【経営者目線のある人材】だよ?そして、その【経営者目線】というのは営業から商品開発、あるいは経費の管理など一人で多様なビジネス知識に精通した人材の事を指す。それが人間関係の冷たさにどうしてつながるか、理解ができない。おおよそ論理的ではない。

これで、会議室の流れが一変。一時は書記に消されかけた『経営者目線』の文字が『コンセプト』に昇格。

…勝った。(議論には勝った。面接として合格かどうかは知らないが、自分の思うように議論を進められた事はこの7人における力量の差を前に出せたと僕は思っている。)

  • 仮説の欠点

全員が全員とは言いませんが、国立やマーチクラスの学歴の人の隙についてここで触れておきたい。(自分がビジネスコンテストや今回の面接で見たものについて。)

大学での授業に一生懸命参加する高学歴者ほど『仮説論』が大好きだと思う。

仮説論とは何か?私なりに定義したい。
『ある事象に対して、論理的に推定される仮説を持ち出して、その仮説の元で議論を進めようとする傾向。』
今日の筑波大の中国人もそうでしたし、京大出身の人とチームを組んだ時もこれが好きで、すごく議論をする時に苦労した。

私に言わせると仮説論は『議論には強いけど、論拠が弱い』です。

仮説論を持ってくることですごい、インテリっぽく見えたり、たじたじにされる事がありますが、これに乗せられてはいけません。なぜなら、どんなに成功でも『仮説』なんですから。仮説はあくまで仮説なので、この議論を始めると答えがない泥沼に落ちます。

だから、わずかな時間しかない就活のディスカッションではまっさきにそういうやつは議論の外に追い出すようにしてください。時間が足りなくなれば、当然自分の評価も落ちるので、自分が議論をする人間側にいるときは『事実に基づいた事象』やお題に添った形でちゃんと議論の終着点の見えるものにする事をオススメします。

仮説というわき道にそれてしまう人はその仮説が自分の頭の中で言葉に落としこめなくなり、最後は時間を喰う害虫にしかなりません。これだけは避けてもらいたいものです。もちろん、お互いのために。

  • 会議室の鬼神と呼ばれたい

むかし、エースコンバットのBGMにあわせて麻生元首相の所信表明演説を流した動画の中でエスコンのネタに絡めて、演出の格好よさと演説の完成度の高さから麻生さんを『本会議場に舞い降りた鬼神』と呼んだコメントが流れていました。

それに引っ掛けて私も『会議室に迷い込んだ鬼神』とか呼ばれてみたいです。グループディスカッションだけはビジネスコンテストや就活のあるセミナーなんかで訓練したので、これだけは勝率を100%に近い得意分野にしたいと思っています。こういう議論では僕は学歴の差をひっくり返すだけの論理性、師匠に鍛えられた相手の特性を読むみぬいて発言する洞察力を持ち合わせていると自負しております。

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