読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

会社説明会で会社の性質を少しでも多く見抜く方法【あまり知られていない新情報!】


合同セミナー含めると10社以上、下は社員7名のベンチャー〜上は売上一兆円の戦前からの老舗企業まで色々見てきたけど、説明会の中で説明会を聞いていて、『これだ!』と思う法則に今日気づいたから書きたいと思います。

僕にいわせれば、いい企業ほど入社して日の浅い若手が人事の顔として説明会で司会をしたり、メインでしゃべりをします。
現場社員に話させる時もいい企業ほど若手にしゃべらせます。

ここで言う『いい企業』とは以下の条件を満たす会社です。
・組織の中でも若手が活躍でき、先輩社員と同等の仕事をさせてもらえる会社。(若手の活躍を売りにしている証拠が説明会に出ている。)

・事業そのものに将来性があり、今活発に『攻めの事業展開』ができている会社。(『トップが頭脳』ではなく戦略が共有できている企業。)

・俗世の風潮に負けない強く、ぶれない経営理念を持つ企業。(それでいて、自浄作用は持っている企業は口の立つトップでなくとも、質問に十分耐えられる。)


今日始めて新聞社に行ってきた時に、全部逆の事が起こっていました。それで、他のメーカーやIT企業は不況でもそれなりに上がるめどをつけているのに、新聞社はドロ舟になっている理由に気づかされました。

いくつか印象的だったところは『他の新聞社に比べて』とか『この業界では』という発言がすごく多かった。

結論だけ申し上げれば、『マスコミ業界と言うローカルルールのドツボにはまって、一般企業が抜け出した壁から未だに突破できていないため、組織や経営の中にムダが多い経営になってしまった。』と言わざるおえないと思いました。

色んな説明会聞いてきましたけど、あそこまで高圧的に
『お金儲けを求めるな!本気になりたいヤツでないとくるな!』『新聞の四コマ漫画からグループ名の正確な名前まで覚えろ!去年は入社採用で出したぞ。会社に入りたかったら、本気度を見せてみろ!』『新聞記者はしんどいんだよ。被害者遺族に取材しに行ったり、暴力団に会いに行ったり、夜中でも日曜でも事件が起これば取材取材で…。』

と言われたのを聞いて、バカバカしい企業もあったものだと思った。どことは言わないけど、人事部長自らが出てきて、こういうネガティブな話と、『お給料?まぁ、一応気になるよね』と小ばかにした言い方をされたり、『休日・休暇…まぁ、これだけあるけど、休めないんだよ』とやりたい放題夢を壊していきました。(まぁ、予想はしてたけど。)


そして、今回は見ていて変だと思った事が多かった。
特に、話し手が【人事部長→編集局長→現場の記者(ただし、入社10年目)】他の企業に比べても明らかに年配の人しか話さない。

これは記者の人が行っていた事だが、
記者は【次長】になるまではみんな地位が一緒であるのは先輩と後輩だけだ。はじめは地方に行き、記事を毎日書いてもらう。本社に来たら、記事の質を求めるから毎日でなくともよくなる。』
という説明がされた時に合点がいった。

これも結論から言うと【どんなに記事を書く人たちが真面目に取材しても、時代についていかない頭が古いオジサンがいつまでも仕切ってるから会社がうまく行かない】のだ。

新聞とはまず、記事を書く時にその問題に対する会社の意見【社論】を決める。風通しよく、本社の人間の自主的な勉強会で決めると僕が今日行ったところは行ってましたが、他のところは偉い人達で決めるらしい。

結局、結論あり気で取材をするため、良くも悪くもぶれない。つまり、若手の頭が時代にあった記者の意見が頭の古い、あるいは極端な政治思想があるオッサンに上塗りされるため、今日の新聞は読むに耐えなくなったというわけだ。(ほとんどの新聞社は。)


大企業病でありがちな事は企業の意思が末端まで伝わらないということ。結局企業として公式の場に出られる人間が年配の人事部長と各責任者だけになってしまう。

各種の部品として大きな動く城を動かしているだけになってしまうのが新聞記者という仕事の欠点なのかなぁ…というのが今日説明会を見てきた感想です。

ちなみに、最初にも言ったが、この法則はベンチャー企業やIT計企業にも使えるのですが、司令塔が一極集中している会社はどうしてもベテランや偉い人ばかりがリクルートの場に出てくる。(社長が出てきている時だけ空気が緊張している企業とかもあったが、これが入社後に自分がその緊張している誰かになるという事を代入して考えて欲しい。)

新卒採用に若い人を使える企業は戦略が、哲学が、仕事が末端まで行き届いているから入社後も自分の好きなように高い自由度で仕事をさせてくれる。

そう思えば、僕は老舗のBtoBメーカーをオススメしたい。今のところ、実践できている企業の多くはメーカーもしくはメーカー兼商社の企業ばかりなので、僕の中では
『基盤があるメーカーは若い人にいっぱい仕事くれるんだ。現に仕事をもらって、『自分がこう成長した』と生き生き語っているのが何よりの証拠だ!
と言う期待をしています。