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かくいう私も青二才でね

知ってるか?30まで青二才でいると魔法が使えるようになるんだぜ?

映画文化存続のためにやったらいいんじゃないかな〜♪と思っていることについて


前回のあらすじ
映画館はカラーテレビの時代に滅びる予定だったが、ネットの時代にまで生き残った。なぜかをよく考えると、テレビだけでは日常の娯楽だが、映画は家族や恋人を連れて行く非日常的な娯楽であり、文化であるため生き残ったと結論付けた。

詳細はこちら『なぜ映画館は生き続けられるのか

今日は私なりに映画業界がどうやったら生き残れるかを適当に考えてみました。

  1. エログロ化を推進せよ!!

Q、冗談でしょ?
A、本気です。
まず、映画はテレビと違って見たい人しか見ない。そのため、表現規制のリミットを最大限外しても見る人の理解を前提としておけば、クレームが来る事はない。(正確には市民団体やPTAから来るけど、『R-15、R-18の映画を見る際に身分証を提示させますので、お子様を教育上不健全なものから守る事ができます。』の一言でおしまい。)

次に、映画館で見られてテレビでは見られないものがあれば、確実に映画館に足を運ぶから。この時に、テレビは不特定多数が見る可能性があるため、深夜であっても結局エログロを流すことに限界がある。しかし、映画館は規制の線引きがしやすいので、どんな映画でも上映できる。(それは映画制作者もわかっているのか、ドラマのラブシーンよりも映画のラブシーンの方が濃厚に見える。)

  1. 特化したジャンルを作った『小粒でもピリリと辛い存在に』

映画館には2つぐらいしかシアターがなく、配給側の都合などで大手では扱ってもらえない映画を見せているところがちらほらある。(東京はそういう映画館が結構多い)

そして、そういう映画館が生き残るためにとる戦略がこの『特化型』である。例えば、恵比寿や目黒にあるおそらくはデートの一部で使われる映画館はいつ見てもラブロマンス映画や青春映画映画のポスターが掲げられている。一方で、池袋のとらのあなの近所にある映画館はマイナーなアニメ映画やオタク産業っぽい実写映画を取り扱っていた。

首都圏のような熾烈な競争をしている場所では映画館が
『これは東京じゃ、見られるのはうちだけですよ!』
と貴重性を売りにしている。が、この戦略はシアターが少ないはずの地方の映画館では取られず、地方紙の下についている映画館の時間票を見ると、ポケモンと話題の洋画しか上映してない。*1実際にシアターが多く持っている映画館はそんなにないし、小さな映画館は一番盛り上がる駅に集中している事が多いのだから、それぞれが何か得意分野を持つべきだと思えて仕方がない。(エログロとは言わない。子ども向けに特化して、一年中何かしらのアンパンマンシリーズが見れる映画館があっても面白い。)

  1. アニメに力を入れるべき

もし、僕が特化する分野を選べるならアニメ映画にします。邦画はもう見捨てているけど、洋画は結構見ます。でも、ビジネスとしておいしいのはアニメ映画だと言う自信があります。
理由は『リピーターの多さ』と『アニメ製作サイドの経済事情』があります。

リピーターの多さを象徴するエピソードで天元突破グレンラガンの劇場版があります。

『紅蓮編2回、裸眼編1回見に行くとプレゼントがもらえる』
というキャンペーンの紙を見に行った時に渡された事があります。*2
おまけに映画グッズが売れるところもイイネ!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版破』が公開されて数日で川崎のとある映画館ではグッズが姿を消したところを目の当たりにした事があります。(実際に見に行った)

アニメ会社が映画に力を入れる理由は『テレビアニメではもう厳しいから』です。
広告代理店とキー局という会社の権限があまりにも違いすぎる相手に中間搾取されて利益が出ないテレビアニメにくらべて、映画館は大きく中抜きをしそうな存在が配給会社ぐらいしかありません。(少なくとも、キー局と交渉するよりは映画館と交渉する方が明らかに力の差はない。それに、弱いテレビ局は存在しなくても弱い映画館は存在するため、交渉相手に選択の余地がある。)

さらに、映画収入というものがあり、映画を見た後にグッズが宣伝され、DVDも売れるという三重の利益が上がる構図アニメ会社にとってもおいしいし、映画館にとってもおいしいはず。

  1. まとめ

映画館のメリットであるグッズやリピーター、あるいは表現規制の区別などの特性をもっと生かせる環境を作れば、例え小さな映画館でも活躍できるかもしれない。

しかし、ここで述べておきたい事は『映画を文化だと思っている層がいること、デートのツールとして使う人がいることが映画存亡の大前提である』ということ。
つまり、若い人に来てもらえる映画館を意識し続けなければ、ならない。具体的には『映画館は特別な場所だ』と位置づける意識作りをしないといけない。(地下にある映画館といいよね。看板だけが地上に出ていて、下って行くにつれて異世界に行くようなそんな気分になれる。)←ちなみに本当にそういう映画館あります。

映画館を中心としたテーマパークにするというチネチッタ(日本一お客が入る映画館)のようにするのもイイネ。映画を見ない人もデートスポット感覚で周りの飲食店やゲームセンターに遊びに来るけど、本業は常に10本以上の映画が見られる大映画館という戦略(だから、常にデートの選択肢に映画館は入り続ける)

戦略のとり方は色々あるけど、『文化』である以上はそれを演出して文化足りうる存在であろうとする事が大事ではないでしょうか。(他の娯楽と差別化できるのは映画館が持つ独特の雰囲気を生かせるかどうかなんじゃないかな〜と私は思います。)



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*1:6年くらい前の神戸の映画事情です。

*2:ちなみに、天元突破グレンラガンの映画は『総集編』に近い内容で、シナリオそのままで新作カットを盛り込んでまとめなおしたような内容。